《難易度別》お金の知識が身につくオススメ本10選|お金の基本~応用まで勉強できる!

書籍紹介

お金は生きていく上で不可欠のものです。現代は社会の仕組みが複雑になっていて、「お金について積極的に勉強をしないと将来が不安…」という人も少なくないのではないでしょうか?

そこで今回は、お金の勉強をしたい人におすすめの本を10冊ご紹介します。知識を身につけるきっかけにしていただければ幸いです。

【初心者向け】お金の仕組みについて勉強できる本

【初心者向け】お金の仕組みについて勉強できる本

まずは、「お金については全くの初心者」「お金をうまく使えず貯金もできない」という人におすすめの本をご紹介します!まずはお金に興味を持てる工夫がされている本から手に取ってみましょう。

初心者向けのお金の考え方

お金の仕組みを知る

お金は生活に不可欠なものですが、「お金のことを考えるのが苦手…」という人は少なくありません。貯金した方がよいのはわかっているけれど、毎月生活費が余らず、いっこうにお金が貯まらないという人も多いでしょう。

貯蓄ができないなど、「お金について初心者」という人は、お金の仕組みがどうなっているかを知るところから始めるのがおすすめです。

計画的なお金の使い方を学ぶ

お金の仕組みがわかれば、貯金の必要性を認識できるので、お金の貯まる生活ができるようになるといえます。まずはお金をきちんと管理し、計画的に貯金することを覚えましょう。

初心者におすすめのベストセラー4冊

お金の仕組みや貯金の仕方についてわかりやすく解説した本はたくさんあります。以下、初心者におすすめの4冊をご紹介します。

年収200万円からの貯金生活宣言

家計再生コンサルタントとして活躍中で、多数の著書もある横山光昭氏が、貯金の苦手な初心者向けに書いた本です。2009年(平成21年)の発売以来、シリーズ累計100万部を超えるベストセラーとなっています。

貯金するとなると、いろいろなことを我慢しなければならないと考えてしまう人が多いのではないでしょうか?ですがこの本では、お金を使いながら無理なく貯めるポイントを知ることができます。

その他にも、老後資金についてのアドバイスや、人には聞きにくい借金のことまで、お金の不安を軽減できる内容が盛りだくさんです。付録に「90 日間貯金生活実践シート」が付いており、このシートを使ってみることで貯金への意識がより一層高まるでしょう。

年収200万円からの貯金生活宣言
まんがでわかる 年収200万円からの貯金生活宣言

誰も教えてくれないお金の話

「節約もして、仕事もしているのに、なぜかいつもお金がない」と悩んでいた漫画家のうだひろえさんが、カフェを営む夫と生活する中で、失敗を繰り返しながらお金について学んでいく様子を描いたコミックエッセイです。

家計簿の必要性や貯蓄の仕方を知ることができるほか、子育てにかかるお金のこと、住宅ローン、保険、年金など日常生活に密接に関係した読みやすい内容になっています。お金について学びたいけれど、難しい本は苦手という人はぜひ読んでみてください。

この本でお金について教えてくれるのは、日本ファイナンシャルアカデミー代表の泉正人氏。初心者がお金に関して抱きがちな疑問をコラムでしっかり解説してくれているので、漫画を楽しく読み進められるだけでなく、知識をきちんと整理できます。

誰も教えてくれないお金の話

節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本

ファイナンシャルプランナーの泉美智子氏と坂本綾子氏が書いた、初心者向けのお金の教科書です。

本の中では、「お金とは?」としてお金の機能が解説され、お金と上手に付き合うためにライフプランやマネープランを立てることが提案されています。次に、「稼ぐ」「納める」「貯める」「使う」「備える」「増やす」というお金の機能別に、やるべきことや知っておきたいことがまとめられています。

スタイリッシュなイラストも魅力であり、家計管理の方法や年金の仕組みなども図入りでわかりやすく説明されているので、これまでお金に苦手意識を持っていた人にも読みやすい内容といえます。手元に置いておき、お金についてわからないことが出てきたときに開いて眺めるのがおすすめです。何度も見ているうちに、自然とお金の知識が得られるでしょう。

節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本 Kindle版

図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

ベストセラー「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」を、図やイラストを大きくしてよりわかりやすくした最新版です。「お金のド素人」という大橋弘祐氏が、経済評論家の山崎元氏と対話しながらお金について学んでいくという構成で、難しいことが苦手な人でも理解しやすい内容になっています。

この本では、お金を安全に持っておく方法や、少しリスクを取って運用する方法がそれぞれ解説されています。ネット証券で実際に口座を開設するやり方なども詳しく説明されているので、とても参考になるでしょう。

家を買った方がよいのか、保険に入った方がよいのかといったマネー初心者が必ず抱く疑問についてもわかりやすく説明されています。NISAや確定拠出年金といったお得な制度についても書かれているので、お金について最低限知っておきたい知識をカバーできるでしょう。

図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

【中級者向け】資産運用の基礎知識や老後資金について学べる本

【中級者向け】資産運用の基礎知識や老後資金について学べる本

お金の仕組みがわかったら、効率のよい資産運用方法を具体的に学びましょう。ここでは、中級者向けのお金に関する本やお金の考え方を紹介します。

中級者向けのお金の考え方

お金を増やすことを考える

普通預金や定期預金で貯蓄をするだけではお金は増えません。すぐに使うお金ではなく、将来使うときまで長く置いておくお金については、効率よく運用することが重要になってきます。しかし、最初はどんな運用方法がよいのかわからないこともあるでしょう。

万人におすすめの資産運用方法があるわけではないため、その人の貯蓄額やライフスタイルに合った方法を選ぶ必要があります。資産運用の基礎を学び、マネープランを立ててみましょう。

20代から始める老後資金の準備

人生の三大資金といえば、教育資金、住宅取得資金、老後資金です。子どもがいない人や住宅を購入する必要がない人はいますが、老後資金はほとんどの人が必要になるでしょう。公的年金だけで生活していくのが困難といわれる今の時代、老後資金をどう準備するかはすべての人にとって共通の課題といえます。

20代や30代なら老後なんてまだまだ先と思うかもしれません。しかし、20代から細々とでも老後の分を積み立てておけば、将来的に大きな安心感が得られます。大切なことは、老後にお金が必要になるということを意識しておくことです。

自分がもらえると思われる年金額を大まかにでも知っておき、不足分を準備する方法も考えておきましょう。

20代から始める老後資金の準備

資産運用・老後資金について知るための4冊

以下、資産運用や年金、老後資金についての基礎知識が身につき、マネープランを立てる際の参考になる本を4冊ピックアップします。

超ど素人がはじめる資産運用

ファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢氏が、資産運用の基本を教えてくれる本です。資産運用をするにあたってまずやらなければならないことは、将来必要なお金を見積もることです。この本を読めば、人生100年時代に適したライフプランを立てられるでしょう。

投資において運用できる商品はたくさんあり、違いがわかりにくいといえます。この本では、債券や株式、投資信託、保険、外貨による運用の仕組みがわかりやすく説明されており、それぞれ運用のコツを知ることができます。確定拠出年金やNISAに有利に投資する方法の解説もあります。

また、貯蓄残高別におすすめの運用プランも紹介されています。100万円未満、100~500万円、500万円超、800万円超、1000万円超、2000万円超と細かく分かれているので、自分にぴったりの運用方法を見つけられるでしょう。

超ど素人がはじめる資産運用

一般論はもういいので、私の老後のお金「答え」をください!

ファイナンシャルプランナーで社会保険労務士の井戸美枝氏の著書です。基本的に女性向けの内容になりますが、人生100年時代の老後資金の考え方として、お金に困らない人生のルールが紹介されています。

特に注目したいところは、ライフスタイル別の年金予測です。シングルで定年まで働く場合、共働き夫婦で定年まで働く場合、出産後に専業主婦になる場合、フリーランスの場合、離婚した場合など、細かく分けて解説されています。現在の状況から将来の年金を増やすために、どんな働き方がよいのかも提案してくれています。

「『老後のお金』年代別TODOリスト」では、現在の支出や貯蓄を書き込みながら把握することができ、現状を知った上で理想の貯蓄率に向けてできることがわかります。iDeCoとつみたてNISAで「じぶん年金」を準備する方法についても詳しく書かれており、情報満載です。

一般論はもういいので、私の老後のお金「答え」をください!

「老後の資産形成をゼッタイ始める!」と思える本

エコノミストの野尻哲史氏の著書です。「資産の何%を老後資金の準備に充てればよいのか」「それを何%で運用して、いつまでにどのくらいお金を準備すればよいのか」といった疑問をきちんと数字で示してくれているので、資産運用の経験がない人でも理解しやすくなっています。

老後について不安になるのは、自分の現状を客観的に認識できていないことが原因といえます。この本ではチェックシートで自己分析をするところから、老後難民にならないための対策まで説明してくれます。老後資金をどう準備してよいかわからない人の「はじめの一歩」になるでしょう。

「老後の資産形成をゼッタイ始める!」と思える本

脱・老後破産マニュアル

著者はファイナンシャルプランナーの長崎寛人氏です。40代・50代で老後資金に不安がある人に、現実的で具体的な対処法を教えてくれます。

老後はいつまで続くかわからないものであり、必要な金額を見積もって貯蓄しておくという考え方では対処しきれないのが現実です。この本では、終身でもらえる年金を増やすことにより、老後の不安を軽減する方法が提案されています。

医療や介護リスクの考え方、生活費のかからない地方への移住の選択肢など、目からウロコの内容もたくさんあります。老後に不安を感じている人にぜひ読んでいただきたい1冊です。

脱・老後破産マニュアル

【上級者向け】お金の教養を深めながら投資を学べる本

【上級者向け】お金の教養を深めながら投資を学べる本

貯蓄を続け、ある程度の資産を持つようになったら、お金との付き合い方を見直すタイミングです。お金の教養を深め、金融リテラシーをしっかり身につけた上で、積極的な投資を行いましょう。

上級者向けのお金の考え方

貯蓄が増えたら賢く投資

お金をきちんと管理しながらコツコツ積み立てていくと、貯蓄額は増えていきます。貯蓄が少ない間はリスクが気になってなかなか投資ができないものですが、ある程度の貯蓄ができたら積極的な投資も考えた方がよいでしょう。

もちろん、知識がないままに何にでも投資をすれば、リスクになってしまいます。プロのノウハウを学んで、着実な資産形成を目指しましょう。

上級者におすすめの2冊

以下は、貯蓄が増えて積極的に投資を考えたい人や、投資する意味についてきちんと理解しておきたい人におすすめの本です。読めばお金の教養を深めることができるでしょう。

貯金が1000万円になったら資産運用を考えなさい

著者は、実業家で株式会社資産デザイン研究所代表取締役の内藤忍氏です。貯金が1000万円以上ある人が着実に投資する方法を説明しています。

投資信託、ETF、REITはもちろん、海外不動産や現物投資まで解説されているのが特徴です。1000万円未満、1000万円以上、3000万円以上、1億円以上と資産額に応じた運用方法が紹介されているので、貯蓄が増えてきた人は参考にしてみるとよいでしょう。

貯金が1000万円になったら資産運用を考えなさい

ビジネスエリートになるための 教養としての投資

ファンドマネージャーの奥野一成氏が、「投資家の思想」を持つことの重要性を説いた本です。

日本人は投資が苦手だといわれますが、そのことによって日本がどんどん貧しくなっていることを著者は指摘しています。そして、「労働者の思想」だけでなく、「投資家の思想」を持つことで生き残ることができると説明しています。

誤解されがちな「投資」と「投機」の違いや株式投資で成功するコツ、資産形成で失敗しない方法など、お金や投資の教養が身につく内容となっています。

ビジネスエリートになるための 教養としての投資

まとめ

お金に関する本はたくさんあります。まずは、興味のある本からお金の管理の仕方や貯金の方法を学び、資産運用の基本を理解しましょう。人生100年時代ですから、特に老後資金については長期的な運用が必要になります。貯蓄が増えるにしたがって、投資の勉強も積極的にするのがおすすめです。

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