子育てに役立つ

子どもの口座開設は何歳から?作り方・必要書類・メリットをわかりやすく解説

公開日 2026.07.06

子どもの口座開設は、家計と分けてお金を管理したいときに役立ちます。お年玉やお祝い金の保管先としてはもちろん、将来の教育費の準備や、子どもにお金の使い方を伝えるきっかけにもなります。では、子どもの口座開設はいつからできるのでしょうか。作り方や必要書類、メリットと注意点を整理しながら、西日本シティ銀行を例に店舗とアプリでの口座開設について解説します。

アプリからでも開設できる!

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子どもの口座開設はいつからできる?

子どもの口座開設は何歳から?作り方・必要書類・メリットをわかりやすく解説

子ども名義の銀行口座は、0歳から開設できる金融機関があります。出生届を提出すると、戸籍や住民票に子どもの情報が記載されるため、赤ちゃんでも口座開設の対象になることがあります。

ただし、妊娠中の段階では口座開設はできません。実際に申し込めるのは、子どもが出生してからです。

西日本シティ銀行でも、0歳から満15歳未満の子どもを対象に口座開設の申し込みが可能です。早い段階で口座を作っておけば、出産祝い金やお年玉を分けて管理しやすくなります。

子どもの銀行口座は誰が作る?

未成年の子ども名義の口座は、原則として親権者が代理で手続きします。子ども本人が単独で申し込むのではなく、法定代理人である親が手続きを進めるのが一般的です。

ただし、西日本シティ銀行の店舗での口座開設では、年齢によって手続き方法が異なります。

・ 0歳~満15歳未満:親権者(法定代理人)が手続き
・15歳以上:本人が手続き

このため、「未成年は全て親が代理で開設する」とは限りません。年齢条件を確認したうえで申し込むことが大切です。

子どもの銀行口座の作り方

子ども名義の口座を作る方法は、大きく分けて店舗での手続きとアプリでの申し込みがあります。 どちらを選ぶかによって、必要書類や対象条件が異なります。

1. 店舗で申し込む

西日本シティ銀行では、住所最寄りの店舗で口座開設の申し込みを受け付けています。 ただし、東京・大阪支店は対象外です。

店舗での手続きは、直接相談しながら進められるため、書類の準備や手続きに不安がある場合に向いています。なお、予約なしで来店すると、待ち時間が長くなったり、当日の受け付けができなかったりすることもありますので事前予約をしておくと、よりスムーズです。

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2. アプリで申し込む

西日本シティ銀行アプリでは、0歳~満15歳未満の子どもを対象に親権者のアプリで口座開設を申し込めます。 来店せずに手続きを進められるため、平日に店舗へ行きにくい家庭や、小さな子どもを連れての外出が負担になりやすい家庭にも利用しやすい方法です。

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子どもの口座開設に必要なもの

必要書類は、店舗での手続きとアプリでの手続きで異なります。ここでは、それぞれ整理して確認します。

店舗で必要なもの

店舗で口座開設をする場合は、次のものを用意します。

・本人確認書類(原本)

・お届け印として使用する印鑑

本人確認書類は、子どもと親権者(法定代理人)それぞれについて準備します。用意できる書類は、次のいずれかです。

1点で確認できる本人確認書類

・ 運転免許証

・運転経歴証明書

・マイナンバーカード

2点必要な本人確認書類の例

・ 各種健康保険の資格確認書

・子ども医療証

・住民票の写し等 

上記に加え届け印として使う印鑑を準備する必要があります。その場合シャチハタ印では申し込みできません。

なお、上記以外の書類の提出を求められる場合もあります。詳細は店舗で確認しておくと安心です。

アプリで必要なもの

アプリで申し込む場合は、次のものが必要です。

・子どものマイナンバーカード

・親権者のマイナンバーカード

・親権者が利用するスマートフォン

マイナンバーカードは、日本国内で有効なものに限られます。

また、姓・住所が子どもの情報と一致していること、最新の氏名・住所が記載されていることを確認してください。

子どもの口座開設にはどんなメリットがある?

子ども名義の口座は、単なる貯金用の口座ではありません。家計管理や教育、将来設計にも役立ちます。

1. お年玉やお祝い金を分けて管理できる

子どものお金を親の生活費と分けて管理できるため、どのお金が子ども用なのかが明確になります。
お年玉や入学祝い、祖父母からの贈り物などをまとめやすくなり、使い道も把握しやすくなります。

2. 教育費の積み立てに役立つ

子どもの成長に伴って、教育費は少しずつ増えていきます。文部科学省「子供の学習費調査」や日本政策金融公庫「教育費負担の実態調査」などを参考にすると、幼稚園から大学卒業までの教育費は、全て公立でも約1,090万円前後かかるとされています。

早い段階から専用の口座で積み立てを始めておけば、進学時の負担を軽減しやすくなります。

出典:文部科学省「子供の学習費調査」
   日本政策金融公庫「教育費負担の実態調査」

3. 金融教育につながる

子ども自身が自分名義の口座を持つことで、「お金を貯める」「必要なときに使う」「計画的に管理する」という感覚を育てやすくなります。

お年玉を入金したり、欲しいものを買うために貯金したりする経験は、将来の家計管理や投資の基礎を学ぶきっかけになります。

4. 将来、引き継ぎやすい

子ども名義の口座に貯めたお金は、将来本人に引き継ぎやすい点もメリットです。

必要な支出に使った履歴も残るため、どのように管理してきたかがわかりやすくなります。

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西日本シティ銀行の子ども口座はアプリでも開設できる

西日本シティ銀行では、店舗に行かなくてもアプリから子ども名義口座の開設を申し込めるサービスがあります。

来店が難しい家庭や、小さな子どもを連れての外出が負担になりやすい家庭にとって、使いやすい仕組みです。

アプリで開設するメリット

来店不要で申し込める

窓口に行かなくても、アプリ上で手続きを進められるため、時間の確保がしやすくなります。

親権者のアプリで口座管理ができる

開設後は、親権者のアプリから子ども名義口座の残高や入出金情報を確認できます。

家計管理の中で子どものお金を把握しやすくなる点がメリットです。

口座アイコンを写真に変更できる

こども口座一覧のアイコンを好きな写真に変更できます。子どもの成長に合わせて見た目を変える楽しみがあるのも特徴です。

西日本シティ銀行アプリで口座開設できる人の条件

西日本シティ銀行アプリから子ども名義口座を申し込めるのは、次の条件に当てはまる人です。

・日本国籍であること

・福岡県にお住まいの方、または九州在住でお住まいの市に西日本シティ銀行の店舗がある方

・子ども名義の口座をすでに当行で持っていないこと

・0歳~満15歳未満の子どもの親権者であること

対象条件があるため、申し込み前に確認しておくことが大切です。

子ども名義口座の注意点

メリットが多い一方で、子ども名義口座には注意しておきたい点もあります。

1. 贈与税の対象になる場合がある

子ども名義の口座に多額の資金を長期間積み立てていた場合、将来の引き出しや受け渡しの状況によっては、贈与とみなされることがあります。

例えば、子どものために積み立てたお金をまとめて本人に渡す場合、金額や管理方法によっては贈与税の対象になる可能性があります。心配な場合は、事前に税理士や税務署等に確認しておくと安心です。

2. 放置すると休眠口座になることがある

口座を作っただけで長期間使わないままでいると、休眠口座になる可能性があります。

一般に、10年以上入出金などの取引(異動)がない口座は休眠口座の対象となることがあります。通知が届く場合もありますが、住所変更をしていないと見落とす可能性があるため注意が必要です。

3. 目的を決めておくことが大切

「何のために作るのか」を決めないまま口座を作ると、使わないまま放置されやすくなります。

教育資金、進学準備、お年玉の保管など、目的を明確にしておくと、継続して管理しやすくなります。

よくある質問

Q1. 子どもの口座は何歳から作れますか?

A. 0歳から開設できる金融機関があります。西日本シティ銀行でも、0歳から満15歳未満の子どもを対象に口座開設の申し込みが可能です。

Q2. 子ども本人が口座開設できますか?

A. 店舗での手続きでは、15歳以上であれば本人のみで手続きできます。0歳~満15歳未満は、親権者(法定代理人)が手続きします。

Q3. 子どもの口座開設に必要なものは何ですか?

A. 店舗での手続きでは、本人確認書類(原本)とお届け印として使用する印鑑が必要です。本人確認書類は、運転免許証・運転経歴証明書・マイナンバーカードのいずれか1点、または各種健康保険の資格確認書・子ども医療証・住民票の写し・その他の本人確認書類のうち2点を用意します。アプリで申し込む場合は、子どもと親権者それぞれのマイナンバーカードと、親権者のスマートフォンが必要です。

Q4. アプリだけで子どもの口座開設はできますか?

A. 西日本シティ銀行では、アプリから子ども名義口座の開設を申し込めます。来店不要で進められる点が特徴です。

Q5. アプリで口座開設した場合、通帳は発行されますか?

A. 開設される口座はWeb通帳となりますので、通帳は発行されません。
※通帳が必要な場合は、店頭にて通帳発行方式への切替手続きを行ってください。

Q6. 子ども口座を作るメリットは何ですか?

A. お年玉やお祝い金を分けて管理しやすくなり、教育費の積み立てや金融教育にも役立ちます。家計と子どものお金を分けたい家庭に向いています。

Q7. 子ども名義の口座を放置するとどうなりますか?

A. 長期間取引(異動)がないと休眠口座になる可能性があります。定期的に入出金や残高確認をしておくと安心です。

Q8. 福岡県以外に住んでいても申し込めますか?

A. 西日本シティ銀行アプリでの子ども名義口座開設には条件があります。福岡県にお住まいの方、または九州在住でお住まいの市に西日本シティ銀行の店舗がある方が対象です。店舗での手続きは住所最寄りの店舗で受け付けています。

まとめ

子どもの口座開設は、0歳からできる場合があり、早めに準備しておくとお年玉やお祝い金の管理、教育費の積立、金融教育に役立ちます。

西日本シティ銀行では、店舗での口座開設とアプリでの口座開設の両方に対応しています。店舗では、0歳~満15歳未満は親権者が手続きし、15歳以上は本人が手続きします。アプリでは、0歳~満15歳未満の子どもを対象に、来店せずに申し込めます。

また、アプリで開設した口座は、親権者のアプリから残高や入出金を確認できるため、日常の管理もしやすい点が魅力です。

一方で、利用条件や必要書類があるため、申し込み前に対象条件や書類の内容を確認しておくことが大切です。

子どもの口座開設を検討している場合は、目的を明確にしたうえで、店舗かアプリか、自分たちに合う方法を選びましょう。必要に応じて、店舗で相談しながら進めるのも一つの方法です。

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