西日本シティ銀行が鹿児島市のフードドライブ贈呈式に参加
2026年7月2日、鹿児島市のオロシティーホールで「第15回SDGs×こども食堂×鹿児島フードドライブ」の贈呈式が行われ、西日本シティ銀行鹿児島支店の行員2名が参加しました。
当行は「かごしまフードドライブプロジェクト」の事務局として、お取引先の皆さまと連携しながら、フードドライブを通じた地域貢献活動を続けています。今回は、夏休み前の子どもたちの食支援につながる取り組みとして、鹿児島市内外のこども食堂へ支援品が届けられました。

フードドライブとは
フードドライブとは、家庭や企業で使いきれずに残っている未開封の食品や、まだ十分に食べられる食品を持ち寄り、必要としている団体や施設へ届ける活動です。
食品ロスの削減につながるだけでなく、こども食堂や地域食堂など、日々の食支援を必要としている方々の力にもなります。
近年は物価高や生活環境の変化もあり、子どもたちの「食」を取り巻く課題は、地域にとって重要なテーマになっています。フードドライブは、企業や地域の皆さまが無理なく参加できる、身近な社会貢献活動として広がっています。
西日本シティ銀行がフードドライブに取り組むきっかけ

※画像:2023年「フードドライブプロジェクト」発足時記者会見の様子
当行がフードドライブに取り組み始めた背景には、地域の子どもたちを取り巻く食の課題に、金融機関としてできる形で寄り添いたいという思いがありました。
2023年9月26日には、当行鹿児島支店が「かごしまフードドライブプロジェクト」のキックオフセレモニーとなる記者会見を開催しました。このプロジェクトは、鹿児島県内でフードドライブ活動を広げ、SDGsへの関心と実践の輪を高めていきたいという思いから、鹿児島支店が事務局となり、お取引先3社の皆さまとともに立ち上げたものです。それからおよそ3年、協力企業・団体の裾野は次第に広がってきています。
「かごしまフードドライブプロジェクト」は、協力企業・団体の役員・従業員が家庭で使いきれない食材を持ち寄り、特定非営利活動法人「かごしまこども食堂支援センター たくして」を通じて、鹿児島県内のこども食堂などへ提供する仕組みです。立ち上げ当初から、単に食材を集めるだけではなく、地域の中で助け合う文化を育て、支援の輪を広げていくことを大切にしてきました。
また、「たくして」からは、鹿児島県内ではこども食堂に対する認知や理解がまだ十分ではなく、食材の提供も不足しているという声も寄せられました。銀行のように食品を本業としない企業が率先して取り組むことで、ほかの企業や地域にも理解が広がり、活動の輪がさらに広がることへの期待もいただいています。こうした声が、当行が活動を継続する大きな励みとなっています。
第15回フードドライブ贈呈式の様子

今回の贈呈式には、およそ10社の協力企業・団体が参加し、約25か所のこども食堂運営者がフードドライブの提供品を受け取りました。式ではフードドライブ品の搬入が行われ、贈呈式と記念撮影が実施されました。その後、こども食堂運営者による仕分けが行われ、支援品が必要な場所へ届くよう丁寧に準備されました。
食材を受け取ったこども食堂の関係者から、「夏休みに入るので、食べ物に困る子どもたちのために大切に活用させていただきます」と感謝の言葉がありました。支援を必要とする現場の声に直接触れ、当行行員もこの活動の意義を改めて実感する機会となりました。

夏休み前の支援が持つ意味
特に夏休みは、学校給食がなくなることで、家庭によっては食の負担が大きくなる時期です。子どもたちが長い休みの間も安心して過ごせるよう、夏休み前にフードドライブを実施し、支援品を届けることには大きな意味があります。
企業や地域の皆さまが力を合わせることで、必要な場所へ必要な支援を届けることができます。小さな持ち寄りであっても、それが積み重なることで、子どもたちの笑顔や安心につながっていきます。
まとめ
当行のフードドライブの取り組みは2021年に始まり、現在は本部や支店など約130の拠点で実施しています。当行全体でも定期的に実施している社会貢献活動の一つとなっています。地域の課題に寄り添い、子どもたちの健やかな成長を支えるために、各地で継続的に取り組みを広げています。
今後も当行は、鹿児島支店をはじめとする各拠点、そして当行グループ全体で地域の皆さまと連携しながら、フードドライブによる食支援やSDGsの視点に立った社会貢献活動を継続・充実させてまいります。地域の助け合いの輪を広げ、子どもたちが安心して過ごせる環境づくりに、これからも取り組んでまいります。
※LIFUQU noteのサイトポリシー/プライバシーポリシーはこちら。








