約86,600㎡にもおよぶ青果市場跡地に開業した「ららぽーと福岡」。多彩なジャンルの店舗222店に加え、こどもの職業・社会体験施設「キッザニア福岡」(2022年7月31日開業予定)、日本最大級の木育・多世代交流施設「福岡おもちゃ美術館」、屋外にはスポーツパーク&フットボールパーク、オーバルパーク、アグリパークなど開放感溢れる施設が広がっています。
ショッピング、グルメ、スポーツ、学び、癒し、ワクワクが満載の「ららぽーと福岡」をGo!Go!ワンク編集部ものぞいてきました。
222店舗がずらり!
ゆったりとしたフロアの両サイドに立ち並ぶショップ。1階から3階にはファッション、雑貨、インテリア、アウトドア用品、書店など多様なジャンルの店舗が222店舗。そのうち57店舗が九州初出店とのこと。博多織の専門店や八女から地域文化を発信している「うなぎの寝床」の店舗もあり地元色も感じられました。
photo/Koichiro Fujimoto
5面の大型LEDビジョンで情報発信
1階中央にはメディアパークがあります。ステージも設置され、吹き抜けの空間には5つの大型ビジョンがあり施設内の様々な情報を発信しています。屋内でのイベント実施も可能なのだそう。天井や各階からの照明デザインも素敵です。
豊富な食で幸せ感アップのフードマルシェ
1階筑紫通り側にあるフードマルシェには、ファーストフード店から高級洋菓子店、日常使いのスーパーマーケット、産直市場とともにジョルジュマルソーグループの「パティスリー・ジョルジュマルソー」、老舗「焼とりの八兵衛」新業態など地元福岡の有名店も出店。
福岡県初登場のカレーパン販売個数世界記録を持つベーカリー「パンパティ」はカラフルでポップな内装がとても可愛らしいお店です。
ファッションブランドの新作も
2階フロアにはCOACH、ポロ ラルフ ローレン、DIESEL、AIX ARMANI EXCHANGEなどなどファッションブランド店が多く、最新モデルも手に入れることができそうなエリアです。
7月31日オープンが待ちどおしいキッザニア福岡
3歳から15歳までのこどもたちを対象にした職業・社会体験施設です。現実の約2/3サイズの街並みに、企業が出展するパビリオンが立ち、こどもたちは好きな仕事にチャレンジして、楽しみながら社会のしくみを学ぶことができるのです。2022年7月31日の開業に先駆けて「KidZania FUKUOKA Terminal B」ではキッザニアのグッズ販売や、店舗内のイベントスペースを活用した期間限定ワークショップを実施しているので要チェック。
スポーツパークで駆け回る?のんびり過ごす?
4階の屋上には様々なスポーツを楽しめる人工芝のフィールドが広がります。200m陸上トラック、テニスコート、3x3バスケットコートがあり中央にはパブリックビューイング等が開催できる迫力の大型LEDビジョンも設置。芝生の上に思わずごろんと寝転びたくなるパークでした。
MIFA Football Park 福岡が登場!
5階屋上には音楽とフットボールによるコミュニケーションの創造をコンセプトとしたフットボールパーク「MIFA Football Park 福岡」がオープン。フットサルコート3面を完備していて、3面を繋げるとジュニアサイズのサッカーコートとしても利用でき、見学や休憩ができるウッドデッキがコートを囲んでいます。クッション性に優れた身体への負担も軽減されるような、天然芝に近い人工芝を使用しているとのこと。実は西日本シティ銀行も「MIFA Football Park 福岡」を応援しているんですよ。
老若男女みんながテンションあがるガンダム立像
筑紫通りに面したエントランスでららぽーと福岡のシンボルマークとして出迎えてくれるのが「実物大v(ニュー)ガンダム立像」、高さおよそ20mはかなりの存在感です。遠くから、真下から、はたまた向かいの駐車場からと大人も子どもも撮影していました。いや、絶対撮りたくなりますよね!ということで編集部員もパチリ。
まとめ
グランダイニング、アグリパーク、ファームスタジオ、TOHOシネマ、ガンダムパーク福岡などなどまだまだ紹介しきれていない施設がいっぱいの「ららぽーと福岡」。福岡の楽しみスポットがまたひとつ誕生しましたね!
提供:三井不動産株式会社