グルメ

福岡のおすすめ食べ歩きエリア6選|商店街や屋台など食べ歩きを楽しめる場所を紹介

福岡にはおすすめの食べ歩きエリアがたくさんあります。観光客にも人気の屋台や、締めに欠かせないラーメンも食べ歩きの魅力です。
食べ歩きエリアの中には、昔ながらのぜんざいが食べられる場所や、最新の台湾、韓国グルメが楽しめる所、絶品の塩プリンが堪能できるスポットなどがあります。

今回は、福岡で食べ歩きできるおすすめの場所を6つご紹介します。食べ歩きをする時のコロナ感染対策についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

福岡には食べ歩きができるエリアが豊富

福岡は食べ歩きができるエリアが豊富で、地元の人は屋台のハシゴや飲み会の後の締めなど食べ歩きをすることが多いです。

とくに福岡市内は屋台が100軒ほどあり、1店舗だけ行くだけでは物足りません。飲んだあとに締めで食べるラーメンは格別です。

食べ歩きエリアは博多から天神、糸島などさまざまです。その土地ごとに特徴が違うので、色々な場所での食べ歩きをおすすめします。

また食べ歩きエリアには必ずと言っていいほどインスタ映えするグルメがあるので、ぜひそちらも楽しんでみてください。

福岡のおすすめ食べ歩きエリア6選

福岡のおすすめ食べ歩きエリアは下記6つです。

  • 博多エリア|川端の商店街でぜんざいなど楽しめる

  • 天神・大名エリア|カフェやグルメでインスタ映えを狙える

  • 糸島エリア|名物プリンやおしゃれなカフェを楽しめる

  • 太宰府エリア|梅ヶ枝餅などグルメやスイーツを楽しめる

  • 西新エリア|商店街でB級グルメを楽しめる

  • 北九州・小倉エリア|旦過の市場で新鮮な海産物・野菜・お肉を楽しめる

それぞれ詳しくご紹介します。

博多エリア|川端の商店街にてぜんざいなど楽しめる

博多エリアは川端の商店街にて、ぜんざいやおにぎりが楽しめます。

ぜんざいは香ばしい焼き餅とたっぷりの小豆が入っており、相性は抜群です。商店街めぐりで疲れた体に、優しい味が染み渡ります。ぜんざいのお店は川端の商店街で最も歴史が古く、地元の人から観光客までとても愛されています。

おにぎりは「ポークたまごおにぎり」という沖縄の名物です。明太子が入った厚焼き玉子と大葉、高菜が入っている「博多めんたま」や「ゆず胡椒」など、福岡に馴染みがあるメニューが楽しめます。

博多エリアは地下鉄と直結しており、アクセスもよいです。商店街はアーケードもあるため雨が降っても困りません。大型の商業施設と隣接もしているので、食べ歩きのあとショッピングや映画鑑賞もできます。

天神・大名エリア|カフェやグルメでインスタ映えを狙える

天神・大名エリアはカフェやグルメでインスタ映えを狙えます。福岡市内で最もカフェが多く中心地のため、最新の台湾、韓国グルメの食べ歩きができます。

最近注目されている食べ歩きグルメは下記3つです。

  • ダージーパイ

  • ハットグ、ホットク

  • ソフトクリーム

ダージーパイは薄く焼かれた鶏胸肉1枚に、キャッサバ粉の衣を付けて揚げた台湾屋台グルメです。顔よりも大きなダージーパイは圧巻で、インスタ映えは間違いありません。

ハットグは韓国風のアメリカンドッグ、ホットクは韓国風おやきのことです。片手で食べられる「ワンハンドグルメ」として人気があり、食べ歩きにぴったりです。

ソフトクリームは通常のものよりも丸い形状が特徴で、思わず写真を撮りたくなります。

糸島エリア|名物プリンやおしゃれなカフェを楽しめる

糸島エリアは名物プリンやおしゃれなカフェを楽しめます。

名物プリンは塩をかけて食べる点が特徴で、とてもクリーミーです。塩とプリンの相性は抜群で、一度食べるとリピートせずにはいられません。海の隣りの製塩所でも販売されており、潮風を感じながら食べ歩きができます。

また糸島エリアはカフェもたくさんあり、とくに海沿いはカフェの聖地と言っても過言ではありません。食べ歩きグルメも満載で、ソフトクリームやジェラート、タコスなどさまざまです。

山方面には体験型のカフェや、有名な滝もあります。ちょっとしたグルメを片手に自然と触れ合えるため、気分転換にも最適です。

糸島の海や山で食べ歩きするグルメは、味と景色、ともに最高に違いありません。

太宰府エリア|梅ヶ枝餅などグルメやスイーツを楽しめる

太宰府エリアは梅ケ枝餅などグルメやスイーツを楽しめます。福岡の観光地の中で、最も食べ歩きグルメが多いのが太宰府エリアです。

まずは梅ケ枝餅を食べてみてください。梅ケ枝餅と言っても、店舗はさまざまで、お店によって生地の食感や甘さが異なります。ぜひ、いろいろな梅ケ枝餅を食べ比べ、お気に入りの味を見つけてみてください。

また、参道にある明太焼きおにぎりも食べ歩きにぴったりです。おにぎりは店内で焼くので、できたて熱々の味を楽しめます。

そのほか、いちご団子やいちご大福といったスイーツもハズせません。風情ある街並みとスイーツのコントラストは、インスタ映えにもぴったりです。

食べ歩きグルメに迷った時は、太宰府エリアに行きましょう。

西新エリア|商店街でB級グルメを楽しめる

西新エリアは商店街でB級グルメが楽しめます。

まず食べていただきたいのは、ムツゴロウの形をした饅頭です。昔から親しまれており、あんこからカスタードなどさまざまな味があります。とくにおすすめはハムエッグで、できたての香ばしい生地とハムエッグの相性はたまりません。

また、商店街にある回転焼きで有名なお店は、生地にハチミツが入っており甘めの仕上がりになっています。手作業で焼く回転焼きを見ながら、できたてを食べられる点も嬉しいです。そのほか唐揚げなどのグルメもあり、食べ歩きには困りません

西新エリアは国民的人気アニメが生まれた街で、近くには高校や大学もあり、商店街は活気であふれています。食べ歩きグルメを片手に、街の活気に触れてみてください。

北九州・小倉エリア|旦過の市場で新鮮な海産物・野菜・お肉を楽しめる

北九州・小倉エリアは、旦過の市場で新鮮な海産物や野菜、お肉を楽しめます。旦過の市場は大正時代から北九州市民の食を支えてきました。

小倉の名物として有名な「ぬかみそ炊き」はもちろん、焼き鳥や刺身、コロッケなどがあります。

また、新食感のカマボコも人気です。魚のすり身にタマネギ、にんじんのみじん切り、コショウを、薄いパンで包んで揚げます。すり身のトロッとした食感とパンのサクサク感は、何度も食べたくなる味です。

旦過の市場は2022年に2度の大きな火災に見舞われましたが、復興を目指しながら元気に営業している店舗もあります。
大正時代の雰囲気に触れながら、食べ歩きグルメを楽しんでみてはいかがでしょうか。

福岡での食べ歩きはコロナ感染対策を意識

福岡で食べ歩きをする際は、コロナ感染対策を意識して楽しみましょう。
飲酒を伴う飲食は注意が必要です。飲酒しながらの食事は、どうしても声が大きくなる傾向になる上に、マナーも問われます。

せっかく楽しい食べ歩きも、ルールを守らないと台無しになります。「食べ歩きは開放的だから大丈夫」と油断することなく、食べ歩きグルメを楽しみましょう。

 参照:福岡県新型コロナウイルス感染症への対応について

福岡のおすすめ食べ歩きエリアまとめ

福岡の食べ歩きグルメは、博多エリアならぜんざい、天神・大名エリアなら最新韓国、台湾グルメ、糸島エリアなら塩プリンが有名です。

太宰府エリアは食べ歩きグルメの聖地で、梅ケ枝餅を筆頭に明太子おにぎりやスイーツも味わえます。

西新エリアはB級グルメが楽しめ、北九州・小倉エリアは旦過の市場で北九州の名物が食べられるのが特徴です。

食べ歩きの際は「路上での飲食や飲酒に注意する」などのコロナ感染対策を意識し、楽しんでください。

PR ご来店はネット予約がオススメ!
PR

" 旅"の記事をもっと見る

" グルメ"の記事をもっと見る