NCBで憧れのマイホームを手に入れました vol.3|住宅ローンお客さまインタビュー

人生で大きな買い物の一つが、マイホーム。
「いつかは自分の家を手に入れたい!」と憧れるものの、「資金はどの程度必要なの?」「住宅ローンの選び方って?」など、はじめての住宅購入は、分からないこともきっとたくさんあるはず。
購入金額が高いだけに、失敗もしたくありません。
そこで、西日本シティ銀行の住宅ローンを利用して憧れのマイホームを手に入れたみなさんに、マイホームの自慢ポイントやローンのこと、準備資金についてなどいろいろとおたずねしました。
インタビュー回答者
Sさま(40代・男性)
職業:会社員
家族構成:3人家族(妻、未就学児の子ども)
購入マイホーム:新築マンション
購入時期:2022年
住宅ローン契約内容:返済期間47年、変動金利、頭金500万円
◇シリーズ「NCBで憧れのマイホームを手に入れました」ほかの記事はこちら◇
>> NCBで憧れのマイホームを手に入れました vol.1
>> NCBで憧れのマイホームを手に入れました vol.2
―マイホーム購入までの経緯を教えてください。
Sさま:結婚後、私と妻の職場が近かったこともあり、二人の職場からほど近いエリアの賃貸マンションで暮らしていました。でもワンルームだったので、将来子どもを授かった場合、手狭になります。そこで、引っ越しを計画することにしたんです。
幸い、私の職場には社宅がありましたので、早速見学に行きました。閑静な住宅街エリアで近隣にはショッピングモールもあり、ファミリーで住むにはとても良い環境だったので夫婦でウキウキしながら見学に行ったんです。ところが社宅は老朽化が進み、建物の外部・内部ともに傷みが酷く、入居を断念しました。
―ウキウキな気分だっただけに、それはショックですね。
Sさま:はい…。でもその帰り道、社宅のすぐ近くに建築中の新築マンションを発見したので、これも何かのご縁と思いその足でモデルルームを見学しました。社宅とのギャップもあり、新築マンションの魅力に一気にテンションが上がり、「購入するのもいいよね!」と夫婦で意見が一致。賃貸ではなく、マイホーム購入の検討をすることにしたんです。
その後も、いろいろなWebサイトで新築マンションを調べては周辺環境を見に行くなどしました。でもやっぱり、最初に出会った社宅近くのマンションが気になり、もう一度モデルルームの見学に行きました。マンションならではのさまざまな共用施設もあり、住環境も私たちの理想通りで申し分なく、購入を決断しました。
―Sさまご夫婦にとって魅力的な物件だったのですね!具体的にお気に入りのポイントを教えてください。
Sさま:私たち夫婦が気に入っているのは、マンションならではの共用施設が、想像以上に充実していることです。例えば1時間1,000円でレンタルできる「パーティールーム」は、キッチン完備のレンタルスペース。大人数向けのダイニングテーブルもあるので、その場で料理をし、パーティー開催まで可能です。職場の同僚たちを呼んで、懇親会をしたこともあります!

Sさま:その他には、小さな子どもたちが遊べる「キッズルーム」や「ライブラリー(図書館)」、「スタディルーム」など、とにかく共用施設がたくさんあることが、気に入っています。


―マンションならではの施設が充実していますね。購入に際して、ローンを47年で組んだそうですが?
Sさま:はい、マンション引き渡し日に住宅ローンを組みましたが、その日がたまたま37歳の誕生日でした!84歳までに完済する計画です。月々の返済金額をなるべく低くし、生活に余裕を持たせたかったので長めにローンを組んでいます。頭金は、積み立てなどで貯金していたお金の一部を利用しました。
―いつ完済するかよりも、日々の生活を考えての返済計画ですね。
Sさま:繰り上げ返済は、余裕ができたときにすればいいと考えています。それに、住宅ローン控除を最大限活用するためにも長期返済にしています。私が仕事を引退した後の支払いもあるので、ボーナス返済はナシです。
住宅ローン控除がある間*は、繰り上げ返済をするつもりはありません。また、住宅ローン控除ができなくなった後も、繰り上げ返済よりも資産運用を優先する予定です。
*住宅ローン控除の期間は、購入した住宅の区分や性能によって10年間もしくは13年間になります。
―繰り上げ返済より、資産運用の方を優先する理由は?
Sさま:私なりに調べたのですが、個人が金融機関からお金を借りる際、最も金利が低く借りられるのが住宅ローンのようですね。私は1%未満でローンを組みました。一方で、資産運用は長期間投資することで年利が1%以上になることも期待できるようです。
また、繰り上げ返済についてもインターネットでいろいろと調べてみると「資産運用にまわした方がお得だ」といった記事も見かけました。そこで西日本シティ銀行の担当の方に相談してみたんです。すると、余裕資金を繰り上げ返済に充てた場合・資産運用に充てた場合、それぞれのメリット・デメリットについて詳しく説明していただき、私としては「資産運用を優先しよう」と決めました。
―前回インタビューに回答いただいた方からは、「住宅ローンの団信は生命保険のような役割と思っているので、繰り上げ返済はしない」という声もありました。月々の返済ができるうちは、余裕資金は資産運用を優先してみるのもいいかもしれないですね。
Sさま:そうですね、住宅ローンの団信と自分が契約している生命保険の内容を、専門家に相談してみるのもいいかもですね。
―数ある金融機関の中で、西日本シティ銀行を選ばれた理由は?
Sさま:一番は、最長50年(84歳完済)でローンを組むことができるからです。もちろん、金利も他に比べて見劣りしないくらい低かったことも決め手でした。マンションの販売業者とも連携がされていたので、契約手続きの段取りなどスムーズにできました。
それと、休日に対面で相談できるローン営業室があることも良かったですね。土日しか休めない私にとって、金融機関の窓口に行く=仕事を休むことになるので、土日に相談できるのは非常に助かります。変動金利にするか、返済期間はどうするか…など、いろいろとアドバイスをしていただきました!
―最後に、西日本シティ銀行の住宅ローンについて要望があればお願いします。
Sさま:住宅ローンを組んだ人向けの特典がもっとあればいいのにな、と思います。現時点でも、例えば銀行のATM利用手数料が無料になるなどいろいろなサービスがありますが、実用的な品物をプレゼントでもらえるなどあると、もっとうれしいですね!