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子どもへのお年玉の相場はいくら?関係性・年齢別の金額や渡すときのルールを調査!

「自分の子どもや親せきの子に、いくらお年玉を渡せばよいか分からない」と悩んでいませんか。お年玉の相場は、年齢が上がるほど増える傾向があります。本記事では子どもの年齢別のお年玉相場や、渡すときに知っておきたいマナーなどを紹介します。

【年齢別】お年玉の相場

出典元:リーディングテック株式会社「お年玉実態調査2020」

まずはリーディングテック株式会社の「お年玉実態調査2020」を参考に、子どもの年齢別にお年玉相場を紹介します。同調査によれば、年齢の大きい子どもはより高い金額をもらう傾向があります。

お年玉をあげる子の年齢と相場を照らし合わせながら、金額の参考にしてみてください。

未就学児の相場

0~6歳の未就学児は、1,000円以下が相場です。

さらに細かく見ていくと、0~3歳で「1,000円以下」の次に多かったのは「あげなくてよい」という回答です。赤ちゃんや幼い子どもの場合、本人が使わずに親がお年玉を管理するケースが多いでしょう。そのため、そもそもあげないという意見や価値観をもつ人も多いことが伺えます。

4~6歳は1,000円以下を相場とする声が多いものの、1,000〜2,999円という回答も僅差となっています。

小学生の相場

小学校は6年間あり、学年によってお年玉の金額に差があります。低学年・高学年の2つに分けて相場を見ていきましょう。

低学年

小学校低学年のお年玉相場は1,000〜2,999円となります。

未就学児に比べると「あげなくてよい」という回答は非常に少ないです。小学校入学を一つの節目として、お年玉をあげ始める家庭も多いのではないでしょうか。

高学年

小学校高学年のお年玉相場は3,000~4,999円です。

高学年になると自分でお小遣い帳をつけたり、友達同士で買い物したりすることが増えます。お年玉は、子ども自身でお金の価値や管理方法を学べるよい機会となるでしょう。

中学生の相場

中学生のお年玉相場は5,000~9,999円です。

小学生に比べると相場が幅広くなり、家庭によってお年玉の金額に違いが出る年齢といえます。

高校生の相場

高校生のお年玉相場は、中学生と同じく5,000~9,999円です。ただし、中学生に比べると10,000~14,999円の回答が増えており、全体的なお年玉金額は増加傾向にあります。

高校生はアルバイトできる年齢でもあるので、お年玉の大幅アップを行わない家庭もあるでしょう。また同様の理由により「あげなくてよい」という回答も、小学生・中学生に比べて目立つようになっています。

お年玉を渡す関係性はどこまで?ケース別に解説

「お正月に親戚や友人の子どもに会う予定だが、お年玉をあげるべきか」と迷うこともあるでしょう。お年玉はあげる側の気持ち次第のため、あげてもあげなくても間違いではありません。

とはいえマナー・ルールを気にする人もいるため、お年玉をあげる範囲について考えておくのもおすすめです。ここではどこまでの関係性の子にお年玉を渡すのか、一般的なケースを紹介します。

ケース1.親せき(甥・姪など)

お年玉を渡す相手として、甥・姪は一般的です。自分の子どもや甥・姪に限らず、はとこなども会う予定があれば渡すのもありでしょう。 親戚の子が多い場合は、全員に一律の金額をあげるのも一つの手です。また、トラブルを避けるために親同士でルールを決め、合意した額を互いに渡す家庭もあります。

ケース2.友人の子ども

家族や親戚より一般的ではありませんが、友人の子どもにお年玉をあげる人もいます。お正月中に会う友人であれば親しい間柄と考えられるので、友人の子どもにお年玉をあげると喜ばれるでしょう。

友人の子どもでも面識がなかったり、自分の子どもはもらっていなかったりする場合は、お年玉をあげなくても違和感はありません。友人との関係性や自分の気持ち次第で、あげるかあげないか判断して問題ないでしょう。

ケース3.同僚・上司の子ども

仕事関係の人の子どもにお年玉をあげる際は、少し注意が必要です。

まず、上下関係のない同僚の子どもに対しては、お年玉をあげても問題ありません。友人の子どもと同様に、互いの関係性で決めてみてください。

上司の子どもには、お年玉をあげないのが無難です。上司は年齢や立場が目上の人にあたるため、現金を渡すのはマナー違反とする考え方もあります。

お年玉を渡すときのマナー

初めてお年玉を子どもに渡すとき、どのように渡せばよいのか迷うこともあるでしょう。年1回あるイベントなので、最初のうちにマナー・ルールを把握しておくのがおすすめです。ここからは、お年玉を渡すときの基本的なマナー・ルールを紹介します。

ポチ袋を使う

現金をそのまま相手に渡すのは失礼にあたるため、お年玉はポチ袋に入れて渡しましょう。

親戚の子が予想より多く、ポチ袋が足りなくなる可能性もあります。親戚の集まりに行く際は、予備のポチ袋と現金を持っていくと安心です。

綺麗なお札・小銭を用意する

お年玉として渡すお金は、綺麗なものを用意しましょう。くしゃくしゃに折れていたり、端がボロボロになっていたりするお札は望ましくありません。また、小銭も変色しているものは避けましょう。

新しいお札や硬貨でなくても構いませんが、新しい年をスッキリ迎えられそうな綺麗なお金を準備してみてください。

お年玉を渡すタイミング

「三が日以降に親戚に会う場合はどうするのか」といったように、お年玉をいつ渡すかも悩みのタネです。ここではお年玉を渡す一般的なタイミングを紹介するので、参考にしてみてください。

松の内の期間内に渡す

お年玉は松の内が明けるまでに渡しましょう。

松の内とは年神様の依り代となる松を飾っておく期間のことで、多くは1月1日~1月7日ですが都道府県によって期間が異なる場合もあり、1月1日~1月15日までの地区もあります。

とはいえ松の内が明けた後でも、年始の挨拶で会う機会があればお年玉を渡してもまったく問題ありません。あくまで目安として考えましょう。

新年のあいさつ後に渡す

お年玉は新年の挨拶をした後、すぐに渡すとスムーズです。

毎年お年玉をもらっている子は、いつもらえるのかソワソワします。渡す方もタイミングを見計らうより、最初にパッと渡してしまった方が気兼ねなく過ごせます。「あけましておめでとう」と言った後に渡してしまいましょう。

お年玉のよくある疑問3選

最後に、お年玉をあげる側がよく抱く疑問を3つ紹介します。

小さい子へのお年玉は親に渡した方がいい?

赤ちゃんや幼児など小さい子なら、親に渡すのも一つの手です。 また、自分でお金を管理できる年齢の子であっても、親の目の前で渡しましょう。親が見ていないところで受け渡しがあると、親は子どもがお年玉を受け取ったことを把握できないかもしれません。

そうなると、お年玉をくれた人に親からお礼を言えない可能性があります。目の前で受け渡しをした方が、無用なトラブルを避けられるでしょう。

お年玉で渡してはいけない金額はある?

香典やご祝儀の場合は、奇数の金額がよいとされています。2・4・6など偶数の割り切れる数字は別れを連想させるため、マナー違反と考えられているのです。

しかし、お年玉では特にタブーとされる金額はありません。4,444円など明らかに縁起がよくない数字は避けるべきですが、それ以外は特段気にせずに金額を決めましょう。

お年玉は何歳から何歳まであげるべき?

お年玉は何歳から何歳まであげるといった決まりはありません。一般的には、小学生から高校生まではあげるといった家庭が多い傾向です。

とはいえ、大学生や社会人にあげている人もいます。その辺りは、親の教育方針や家計状況にあわせて考えてみてください。

まとめ

お年玉の相場は年齢が上がるにつれ高くなっていきます。未就学児は1,000円以下となり、高校生になると5,000~9,999円というのが平均的です。

お年玉の管理方法は家庭によって異なりますが、子どもの教育資金や将来のお金にあてることもあるでしょう。金融教育が義務化される中、まずは子ども名義の普通預金口座を作り、どのような資金運用が効率的かなどを子どもと一緒に考えていくこともおすすめです。

西日本シティ銀行でも子どもの入学・進学祝い金や満期保険金が出る学資保険を取り扱っているので、ぜひ検討してみてください。

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