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金融の勉強をするメリット5つ。初心者でも始めやすいお金の勉強方法を紹介

金融の勉強は誰にでも必要ですが、何をどのように勉強したらよいかわからない人も多いでしょう。金融の知識は生活のさまざまな場面で役立ち、人生に欠かせません。今回は、金融の勉強をするメリットや、初心者でも始めやすいお金の勉強方法を解説します。

お金の知識(金融リテラシー)の勉強はなぜ必要か

お金の知識(金融リテラシー)の勉強は、なぜ必要なのでしょうか。ここでは、3つの理由を紹介します。

知識不足によって損をしないため

最低限必要なお金の知識がないために、損をしてしまうケースは少なくないでしょう。お金にまつわる環境は日々変化し、複雑化しています。その中で、自分のニーズに合う有利な選択をするには、基本的なお金の知識が不可欠です。

たとえば、すすめられるがまま金融商品を買った場合、仕組みやコストなどを理解していなければ大きな損失を被りかねません。お金の知識が不足していると正しい投資判断ができず、資産を守ったり増やしたりできないでしょう。

資産形成の選択肢を増やすため

お金の知識があると自分の価値観やライフスタイルに合う、さまざまな資産形成の方法を選べます。たとえば、貯蓄だけではなく株式や債券、投資信託などの運用商品を活用してまとまった資産を作ったり、インフレから資産価値の目減りを防いだりできます。NISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型確定拠出年金制度)のような制度を活用して、節税しながらの資産形成もできるでしょう。

このようなお金の知識があれば、自分に合った資産形成の選択肢が広がるのです。

将来の経済的不安を減らすため

お金の勉強をすると適切な生活設計を立てられるため、将来の経済的な不安を減らせます。教育資金・住宅資金・老後資金のような、まとまったお金を並行して準備していくのは簡単ではありません。お金の知識があれば将来の必要資金を見積もり、そのために必要な貯蓄や運用の計画を立てられます。

また、いざというときのために保険に加入するなどのリスク対策も取れるでしょう。お金の知識は、将来の経済的不安解消にも役立つのです。

お金の勉強をする5つのメリット

お金の勉強には、以下のような5つのメリットがあります。

家計を適切に管理できる

お金の勉強をした人は、収入と支出を把握し、家計を上手く管理できるようになります。限られた収入から生活費をまかない、資産形成もしていくには家計管理が欠かせません。

家計管理ができる人は家計簿で家計を分析し、無駄な支出を削れるでしょう。さらに、浮いたお金を将来に向けての貯蓄に回せます。適切な家計管理は家計のバランスを保ち、大きな支出への備えを可能にします。

経済的に自立できる

お金の知識をもとにしたお金の適切な管理は、経済的な自立につながります。安定した収入を得て家計をやりくりし、ライフイベントごとの資金準備が効率的にできる人は、「経済的に自立している」といえます。

経済的に自立している人は、浪費やギャンブルのような投資はしないでしょう。お金の勉強によって合理的な判断ができる人は、お金の不安からも解放されるのです。

資産形成につながる

正しいお金の知識は、資産形成に結びつきます。お金の勉強には資産運用の基本や、運用商品の選び方なども含まれるからです。超低金利が続く日本では、預貯金だけでライフイベントに必要な資金を準備するのは非効率です。適切なリスクコントロールによる健全な資産形成の方法を学び、実践する必要があります。

そうすることで堅実に資産を増やし、思い描く人生を送れるようになります。

社会保障や税について正しい知識が身につく

お金の勉強によって健康保険や公的年金、税金についての知識も身につきます。社会保障制度や税の仕組みを理解し、自分が負担すべきお金や受けられる給付を把握できます。

たとえば、会社員であれば公的年金は国民年金と厚生年金の2階建てですが、個人事業主には国民年金しかありません。そうした知識があれば、自分が将来のために準備すべき資金や、そのための方法も知るようになるでしょう。

将来への漠然とした不安から、いつまでに何をすべきかがわかる状態に変わるのです。

金融トラブルを避けられるようになる

金融の知識があると、クレジットカードやカードローンなどの注意点や自己管理の必要性を理解できます。また、投資詐欺や悪徳商法の被害を避けられます。金融の知識がある人は「必ずもうかる投資がある」のような勧誘を受けても、鵜呑みにはしないでしょう。

このような金融トラブルを避けるためにも、お金の勉強は大切なのです。

最低限身につけたい金融の知識とは

金融の知識は、ライフステージの多くの場面で役立つスキルです。ここでは、金融庁の「最低限身に付けるべき金融リテラシー」を参考に、知っておきたい金融の知識を紹介します。

金融庁「最低限身に付けるべき金融リテラシー

家計管理

自分や家族の収入と支出を把握し、バランスよくやりくりすることです。無駄な出費を減らし、必要な貯蓄にお金を振り分け、黒字が習慣になるようにします。家族状況の変化に応じ、見直しや改善も適宜行います。家計管理は、生活の基礎となる重要なスキルです。

生活設計

目的に合わせて、最適な金融商品を選択する能力です。金融商品を選ぶスキルが身につくと、目的別の資産を効率的に作れます。適切な金融商品を選ぶには、目的や目標とする金額に応じた資産運用の方針(期待リターンや運用期間など)を決めなければなりません。

そのうえで、候補となる運用商品(株式・債券・投資信託・保険・その他)の仕組み・リスク・手数料を理解し、比較検討していきます。さらに、状況の変化に応じて、運用の対象の見直しも必要です。

金融商品を選ぶスキル

目的に合わせて、最適な金融商品を選択する能力です。金融商品を選ぶスキルが身につくと、目的別の資産を効率的に作れます。適切な金融商品を選ぶには、目的や目標とする金額に応じた資産運用の方針(期待リターンや運用期間など)を決めなければなりません。

そのうえで、候補となる運用商品(株式・債券・投資信託・保険・その他)の仕組み・リスク・手数料を理解し、比較検討していきます。さらに、状況の変化に応じて、運用の対象の見直しも必要です。

外部の知見の適切な活用

お金に関する適切な判断のために、専門家のアドバイスや信ぴょう性のある情報源から得られる知識を利用することです。外部の知見の適切な活用により、自分だけでは判断できないお金に関する課題を解決したり、新たな選択肢を見つけたりできます。そのためには、解決したい課題に適した専門家や情報源を探しましょう。

初心者でも始めやすいお金の勉強方法

お金の勉強といっても、どこから始めればよいのかわからない人も多いでしょう。ここでは、初心者でも始めやすいお金の勉強方法を5つ紹介します。

本はお金の基礎知識を学ぶのに最適で、学びたいジャンルの深掘りも可能です。お金の本は基本的に専門家が執筆しているため、信ぴょう性も問題ありません。自分のペースで読めるので、時間や場所を選ばずに勉強できます。

お金の本にはさまざまな種類があるため、自分の目的や知識レベルに合った本を選ぶとよいでしょう。

FPなどの資格取得

お金に関する広い範囲の知識を得るには、FP(ファイナンシャルプランナー)などの資格取得も有益です。資格取得はお金に関する知識を得て資産形成やライフプランに役立つだけでなく、キャリアアップにもつながります。

資格の難易度によっては、時間やお金がかかる場合があります。しかし、資格の勉強によって得た知識や、資格そのものは無駄になりません。

マネーセミナー

独学より専門家から学びたい人には、マネーセミナーも選択肢の1つです。マネーセミナーはお金の専門家から直接学べる機会で、現在は各地でさまざまなマネーセミナーが開催されています。また、オンラインセミナーもあるため、忙しい人も気軽に参加できます。主催者や有料か無料か、内容を調べて自分に合ったセミナーを選びましょう。

西日本シティ銀行でも、対面セミナーやオンラインセミナーを開催しています。興味のあるテーマがあれば、参加してみましょう。

西日本シティ銀行「マネーセミナー

YouTube

YouTubeではさまざまなコンテンツが視聴できますが、お金に関する動画も数多く配信されています。まずは気軽にお金について学びたいなら、YouTubeで興味のある動画を視聴してみてもよいでしょう。

ただし、YouTubeは誰でも投稿できるため、中には信頼性の低い情報も混ざっている可能性があります。お金の勉強に利用する場合、配信元を確認し、信頼できて有効性の高い情報であるかを見極める必要があります。

Webメディア

Webメディアは、お金に関する最新情報を知るのに便利です。また、自分の興味や目的に合わせて、さまざまなジャンルやテーマの記事を探して読むことができます。お金の勉強に役立つWebメディアは多数ありますが、「らいふくのーと」もその1つです。

効率よくお金の勉強をする流れ

ここでは、効率よくお金の勉強をするための流れを解説します。

勉強する目的を決める

最初のステップは、自分が何のために勉強するかの明確化です。たとえば、以下のような目的が考えられます。

  • 子どもの教育資金を準備したい

  • 住宅の購入計画を立てたい

  • 起業するので必要なお金の知識を学びたい

勉強の目的がはっきりすると、勉強方法や勉強の計画も立てられます。必要度の高い勉強はモチベーションも上がり、身につきやすくなると考えられます。

基礎知識をインプットする

次に、勉強するジャンルの基礎知識をインプットしましょう。インプットする方法は、先述した勉強方法で自分に合うものを選ぶとよいでしょう。

一通りの知識が身につくと、今までわからなかったことがわかるようになり、お金についての必要な判断ができるようになります。

勉強した内容を実践する

最後に、勉強した内容を実践していきます。実践によって勉強した知識が身につくだけでなく、成果を確認して改善につなげられます。以下は、具体的な実践の例です。

  • 家計簿をつけて家計の問題を発見する

  • ライフイベントごとに必要資金を準備する目標を立てる

  • 資産運用を始める

自分の目的に合わせて、勉強した内容を活かしましょう。

まとめ

お金の勉強は目的を決めて基礎知識をインプットし、実践するだけです。実践した結果から見直しや改善を繰り返すと、学んだ知識は生きたものになっていきます。お金の勉強に挑戦し、学んだ内容を実践してみましょう。

投資について学んだ人は、NISAでの実践がおすすめです。西日本シティ銀行では来店不要で、アプリでの口座開設が可能です。店頭での相談を希望する人は、最寄りの店舗で口座開設から商品選びまで案内してもらえます。

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