暮らす

1年を気持ちよくスタートするために。「自分時間」でやっておきたい【4つ】のこと

慌ただしい年末が過ぎれば、ほんのひととき「自分時間」を過ごせる方も多いのではないでしょうか。普段は忙しさからじっくりと「暮らしのディテール」に目を向けることが難しくても、節目となる年末年始には一呼吸置いてみてはいかがでしょう。今回は、1年を気持ちよくスタートするために、やっておきたい【4つ】のことをご紹介します。

忙しい日々だからこそ、一呼吸

ここ数年でライフスタイルが大きく変わり、気持ちの休まらない日々を過ごす方は多いかもしれません。忙しさに追われていると、さまざまなことが後回しになってしまうこともありますよね。

ですが、1年のスタートとなる年末年始には、一呼吸を置いて普段はなかなか手を付けづらいことに目を向けてみてはいかがでしょうか。

これからご紹介するのは、特別なことはひとつもありません。もしかすると、日々の暮らしのなかで自然にやっている…という方も多いことでしょう。

ですが、もしひとつでも手を付けていないことがあれば、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。きっと心がほんの少しリセットされ、清々しい気持ちになれることでしょう。

新たな1年のスタートに。やっておきたい4つのこと

1.郵便物・書類・データなどの取捨選択、整える

年末の大掃除などで大まかなモノはすっきりしたけれど、細々とした郵便物や書類、データにまで手が回らない…。そんなこともありますよね。

お子さんのいるご家庭では特に、1年経つと幼稚園や学校からの配布物、撮りためた写真などが溢れてしまうことも…。ほっと一息つける時間を見つけて、これらの取捨選択、整える作業をしてみてはいかがでしょうか。

必要な書類以外は処分し、残しておきたいお便りだけをファイリングして保存するだけでも、ぐんと確認しやすくなります。穴あけの手間が省けるクリアファイルなどを活用してみてはいかがでしょうか。

写真データは、月毎やイベント毎にフォルダをつくりまとめておくだけでも、写真が見つけやすくなります。データで残せば場所を取りませんが、収納場所に少しでも余裕があるのなら、厳選して現像しアルバムに収めるのがおすすめです。手に取りやすいリビング収納などに並べておけば、こまめに開いて家族で楽しむことができますよ。

2.「やりたいこと」リストをつくる

今年の「やりたいことリスト」を書き出しておくことは、1年のスタートにぜひやっておきたいもの。目標や願望などを、ただ何となく頭で考えているだけではなく「見える化」することで、その実現に向けての行動が取りやすくなります。

内容はふんわりしたものではなくより具体的に、そして「丁寧な字で」書くと、本当にやりたいことが見えてくるだけでなく、心が整う感覚になれることでしょう。

3. 新たな「学び」に目を向ける

やりたいことリストのなかには、「資格を取りたい」など新たな学習目標を立てる方も多いのではないでしょうか。現状に役立つ学びだけでなく、これからやってみたいと思うジャンルに着手するのもよいですね。

普段は忙しく手付かずだった資格取得の勉強や、ビジネスに役立つ書籍の読書、反対に全く異なるジャンルに触れて刺激をもらうのもおすすめ。今ある自分の知識や経験をよりブラッシュアップすべく、「自分磨き」をする時間に充ててみてはいかがでしょうか。

4.スケジュール帳やカレンダーに予定を書き込む

現時点で決まっている予定や、立てた予定をスケジュール帳やカレンダーなどに書き込むと、「やりたいことリスト」同様に見える化され、今後を見通しやすくなります。

スケジュール管理の王道である「手帳」は、手元に置いておけばいつでも開くことができ、見やすく書き加えもしやすいのでおすすめ。アナログな方法ではありますが、データの消失などのミスも起こりにくく安心です。

手帳を持ち運ぶのが面倒、手書きの手間を省きたいという方は、スケジュール管理アプリなどを使う方法もあります。アプリには、アラート機能や予定の色分け機能などが備わっているものもあり、忘れ防止や見やすさの点でメリットを感じられることでしょう。

新年を清々しく、スタートしよう

忙しい日々のなかでは、なかなかゆっくりと割くことができない「自分時間」。ですが、ほんの少しでもつくっておくことで、これからの日々を見通すことができ、余裕を持って1年をスタートさせることができることでしょう。あなたもぜひ、清々しい新年のひとときを過ごしてみてくださいね。

PR ご来店はネット予約がオススメ!
PR

" 暮らす"の記事をもっと見る

"住まい "の記事をもっと見る

ピックアップ Pickup Articles