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壁一面でインテリアが変わる!「壁」を飾る3つのアイデア

壁一面でインテリアが変わる!「壁」を飾る3つのアイデア

年末に大掃除をして家中きれいになった、というご家庭でもそろそろお部屋の雰囲気を少しだけ変えたくなっていませんか。お部屋がすっきりとしたら、次にトライしたいのがディスプレイ。今回は、そのなかでも気軽に楽しめる「壁を飾るアイデア」を3つご紹介します。模様替えのご参考にしてみてはいかがでしょうか。

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壁を飾れば、お部屋が大きく変わる

お部屋に入ったとき、一番はじめに目に飛び込んでくる場所はどこでしょうか?お部屋の状態にもよりますが、一般的には床や壁など大きな面積を占める場所に目が行く、という方が多いようです。どちらかというとインテリアを変えやすい場所は壁。もしお部屋の壁を持て余しているなら、この壁を飾って模様替えしてみませんか。

壁を飾ると、どんなメリットがある?

壁を飾ると、お部屋のなかに「見せ場」をつくることができます。全ての壁ではなくても、一面にだけこだわれば雰囲気はがらりと変わるのです。

最近では、壁の一面だけ色柄を変える「アクセントクロス」というアイデアも人気。目指すテイストに合わせて飾るアイテムを厳選すると、雰囲気のある素敵なインテリアになりますよ。

それでは、気軽に楽しめる「壁を飾るアイデア」を見ていきましょう。

気軽に楽しめる。壁を飾る3つのアイデア

1.ポストカード・ポスター・写真をフレームに入れて飾る

壁を飾れば、お部屋が大きく変わる

お気に入りの絵や写真を「フレームに入れて飾る」と、そのまま貼るよりもきちんとした雰囲気がでて高級感を演出します。

好きなテイストの写真やポストカード、ポスターなどがお家のなかに眠っていませんか。もし思い当たるものがあるのなら、それに合うフレームを用意して「アート」として飾ってみてはいかがでしょう。季節や好みのテイストに合わせて取り替えやすいので、気軽に模様替えできるのもフレームアートの魅力。

ぜひ、自分が心地よいと思えるものを選んでみてください。

【アート選びのコツ】

とはいえ、種類が多すぎてどんなアートを選べばいい?と迷ってしまうこともありますよね。そんなときには、「お部屋の役割を意識する」としっくりくるものを選べます。

たとえば、お家の顔となる玄関なら季節のイベントやモチーフを意識した明るいもの、寝室なら静物や植物をモチーフにしたリラックス感のあるものがおすすめ。食事をするダイニングには、食べ物に関係するアートを飾るのもよいですね。

また、有名アーティストの作品にこだわらなくても大丈夫。お子さんが書いてくれた思い出の絵や旅行先で撮った素敵な風景など、身近にあるものだってフレームに入れるととても素敵です。自由な発想でアートを選んでみてください。

【フレーム選びのコツ】

アートをより素敵に見せるフレーム。カジュアルなポスターなどラフに飾りたいアートは細めのフレームに、美術館の絵画のように重厚感のあるアートを飾るときには少し太めのフレームを選ぶとよく合います。フレームにデザインがありすぎると周りのインテリアとの調和がとりづらくなるので、シンプルなデザインを選ぶのがおすすめです。

【素敵に飾るコツ】

1.フレームのデザインをできるだけ合わせる

2.上下左右のどこかを揃えて飾る

3.家具を中心に飾る

4.クラシカルなアートは左右対称(シンメトリー)に、カジュアルなアートは左右非対称(アシンメトリー)に飾る

この飾りかたは、これからご紹介するアイテムにも応用できるテクニックです。ディスプレイに迷ったら、ご参考にしてみてはいかがでしょうか。

2.ファブリックを飾る

2.ファブリックを飾る

温かみのあるファブリックを飾るのも、壁を素敵に演出するアイデア。同じファブリックでも、敷いたときの印象と違う新たな魅力を発見できます。ファブリックの質感を楽しむなら、写真のようにタペストリーなどフックで掛けられるものがおすすめ。また、小さな布をフレームに入れたりファブリックパネルに仕立てたりして立体的に見せるのも素敵です。

3.ウォールステッカーで彩る

3.ウォールステッカーで彩る

シールのように直接壁に貼ることができるアイテムがウォールステッカー。貼ったりはがしたりがしやすいので、賃貸住宅の壁でも安心して取り入れやすいですね。写真のようにイベントがある時期にだけ期間限定でウォールデコを楽しめるのも魅力です。

また、壁の汚れやキズ部分に貼れば目隠しにもなります。壁を飾りながら、見せたくない場所を気軽に隠せるすぐれものです。

ギャラリーのように壁を飾って素敵なインテリアに

シンプルなインテリアがお好みでも、さっぱりしすぎな空間だと寂しいもの。目指すイメージに合わせてアートやファブリックなどを飾れば、そこはまるで自分だけのギャラリー。好きなインテリアに囲まれていると、ほっとくつろげるはずです。

あなたもぜひ、自分らしく「壁インテリア」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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