住まいに役立つ

NCBで憧れのマイホームを手に入れました vol.4|住宅ローンお客さまインタビュー

公開日 2025.07.11

人生で大きな買い物の一つが、マイホーム。

「いつかは自分の家を手に入れたい!」と憧れるものの、「資金はどの程度必要なの?」「住宅ローンの選び方って?」など、はじめての住宅購入は、分からないこともきっとたくさんあるはず。

購入金額が高いだけに、失敗もしたくありません。

そこで、西日本シティ銀行の住宅ローンを利用して憧れのマイホームを手に入れたみなさんに、マイホームの自慢ポイントやローンのこと、準備資金についてなどいろいろとおたずねしました。

インタビュー回答者
Uさま(30代・男性)

職業:会社員
家族構成:4人家族(妻、小学生・未就学児の子ども)
購入マイホーム:新築一戸建て(注文住宅)
購入時期:2022年
住宅ローン契約内容:返済期間50年、変動金利、頭金0円

◇シリーズ「NCBで憧れのマイホームを手に入れました」ほかの記事はこちら◇
>>インタビューNo.1|変動金利・返済期間35年・頭金0円で新築一戸建てを購入
>>インタビューNo.2|変動金利・返済期間46年・頭金600万円で中古一戸建てを購入
>>インタビューNo.3|変動金利・返済期間47年・頭金500万円で新築マンションを購入

―マイホーム購入までの経緯を教えてください。

Uさま:マイホームを購入するまでは、2LDKの賃貸マンションに住んでいました。当時は妻と4歳になる息子の三人暮らし。最寄駅から徒歩5分、マンション内に駐車場も完備してあり、特に不便さはありませんでした。

実際にマイホーム購入を決意したのは、賃貸マンションの契約更新日が近づいてきたことと、二人目の出産予定がわかったタイミングです。家族が増えれば賃貸マンションは手狭になるし、「家賃と同等の金額で家が購入できるなら、買ってしまおうか」と考えていたこともあったので、マイホーム購入の決断に迷いはなかったですね。

―注文住宅を購入されたそうですが、具体的なマイホームのイメージがあったのでしょうか?

Uさま:具体的なイメージは、あまり持っていませんでした。ですので、物件サイトやSNSで情報収集することからはじめました。息子の保育園は変えたくなかったので、当時住んでいたエリア周辺でマンション見学に行ったりもしました。

しかし、どれも満足する間取りではなく「妥協して諦めないといけないのかな」と少しテンションが下がっていましたね…。

そこで戸建ても検討し、費用感も想定内である建売住宅の見学に行ってみたんです。でもやっぱり間取りが気になる。それで何か新しい情報を得ようと次は住宅展示場に行き、注文住宅の完成実例を見学しました。そこで感じた、注文住宅ならではの自由な間取りや木のぬくもり感がとても印象的で、注文住宅の購入を前向きに検討するようになりました。

―当初より予定が変わってきたのですね。

 Uさま:そうですね!注文住宅にすると決めてからは、物件サイトで希望エリアの土地を探していました。そして運よく見つかった土地を購入し、住宅メーカーは数社検討して、設計の自由度と価格面から1社に決めました。

―無事に見つかってよかったです!マイホームのお気に入りポイントは?

Uさま:走り回れるくらい広々としたリビングと、徐々に手を加えていくため、あえて未完成にした庭です。ウォークインクローゼットも絶対に欲しかったので、間取りに加えてもらいました。

 ▲1階の間取り図。広々としたリビングが特徴的。

 ▲2階の主寝室にはウォークインクローゼットを採用。

 ▲外観パース

―住宅ローンの契約内容について教えてください。

Uさま:マンションや建売住宅に比べコストが膨らんだこともあり、返済期間50年、変動金利でローンを組みました。完済時は84歳です。一般的には驚かれる年齢ですが、周りも長期ローンを組んでいる人がいましたし、50年の長期ローンですと月々の返済が楽になります。団信もつけているので万が一私に何かあっても安心かなと思っています。ちなみに、頭金は準備していません!

―購入コストが想定より膨らんだようですが、ボーナス払いや繰り上げ返済はどのように?

Uさま:ボーナス払いは設定していません。ボーナスを頼りにすると、何かあった際に困るなぁと思ったからです。また、繰り上げ返済は現時点で考えていないですね。将来的に余剰金が出来たら検討しようかな、くらい。今、無理をして節約しながら繰り上げを急ぐということも考えていません。

じつは、契約していない別の住宅メーカーから紹介してもらったFPさんに、将来を見据えたライフプランとキャッシュフロー表を見てもらっているんですが、その方からも「繰り上げ返済は後回しでOK」とアドバイスいただいています。 

―お金の専門家からのアドバイスは心強いですね!

Uさま:そうですね、自分で調べることもできるかもしれませんが、やはりプロの意見は大切だなと思います。住宅ローンを西日本シティ銀行に決めた理由も「プロに相談できる」点があります。金利だけで見ると、ネット銀行の方がお得なこともあるかもしれませんが、自分で細かく調べる必要がありますし、誤った知識で住宅ローンを組むことは避けたかったので、ちゃんと相談できる専門家がいることは安心できます。

―これからマイホーム購入を検討している方へアドバイスするなら?

Uさま:やはり、長期でローンが組めることと、対面で相談できる金融機関をおすすめしたいなと思います。平日の日中は仕事でなかなか時間がとりにくいですが(自分がそうでした)、土日に営業している相談窓口もあるので、家族で相談に行くこともできて契約内容を夫婦で同時に理解できるのは、大切なんじゃないかなと思います。

―最後に、西日本シティ銀行の住宅ローンについて要望があればお願いします。

Uさま:西日本シティ銀行に限ったことではないかもしれませんが、契約時に紙へ記入することと押印が多かった記憶があるので、少しでも簡略化できるといいなと思います。 

―貴重なご意見をありがとうございました!

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