福岡のあじさいを鑑賞できる人気スポット8選｜福岡のあじさいの見頃時期も紹介
6月上旬頃から、福岡ではあじさいが見頃を迎えます。色鮮やかなあじさいが咲くエリアは、梅雨時期でも楽しめる人気のお出かけスポットです。
しとしとと雨の降るなかで観るあじさいは、なんとも言えない風情があります。また、あじさいには「家族」「団らん」「神秘的」という花言葉があり、家族のお出かけやデートにぴったりです。
この記事では、福岡県内おすすめのあじさい鑑賞スポットや、福岡のあじさいの見頃時期をご紹介します！
福岡のあじさいを鑑賞できる人気スポット8選
福岡であじさいを観賞できる名所を8つご紹介します。
福岡市東区箱崎『筥崎宮』｜約100種類3500株のあじさいが人気
糸島市白糸『白糸の滝』｜白色の滝に5000株10万本が咲き誇る
久留米市山本町『龍護山千光寺』｜お寺の境内にあるあじさい鑑賞スポット
田川郡糸田町『金山あじさい園』｜毎年町民のボランティアによって手入れされている名所
糟屋郡篠栗町『呑山観音寺』｜ 季節ごとの景観が楽しめる標高450m地点の穴場
豊前市岩屋『枝川内アジサイランド』｜約2kmの鮮やかなあじさいロード
太宰府市宰府『太宰府天満宮』｜6月中旬からあじさいが色づき始める
筑紫野市武蔵『天拝山歴史自然公園』｜人が少ないので落ち着いて写真が撮れるデートスポット
丁寧に手入れされたあじさいは圧巻の見た目です。梅雨時期の心を癒してくれるあじさいを観に行きましょう。
福岡市東区箱崎『筥崎宮』｜約100種類3500株のあじさいが人気
福岡市東区箱崎にある筥崎宮のあじさいスポットでは6月1日から30日までの1ヶ月間、色とりどりのあじさいが楽しめます。
約1,700坪の敷地に約100種類、3,500株ものあじさいが咲き誇る様は、圧巻の光景です。ピンク、紫、薄紫、白、青、赤など色鮮やかなあじさいは写真映えも間違いありません。
あじさいの時期には、参道の手水舎にもあじさいの花が浮かべられ華やかです。また同時期に、筥崎宮参道の入り口では、約30種類、5,000本のユリを観賞できます。
糸島市白糸『白糸の滝』｜5000株10万本が咲き誇る
福岡県の名勝にも指定されている糸島市の白糸の滝では、約5,000株、10万本のあじさいが咲き誇ります。6月中旬から7月下旬が見頃です。
例年、あじさいの祭りが開催され、祭りの当日にはあじさいの切り花のプレゼントがあります。2023年の開催予定については、5月現在未定となっています。
また、隣接する施設でそうめん流しやヤマメ釣りを楽しめます。子どもと一緒に楽しめるあじさい鑑賞スポットとしておすすめです。
参照：【公式】白糸の滝
久留米市山本町『龍護山千光寺』｜お寺の境内にあるあじさい鑑賞スポット
久留米市山本町には、別名あじさい寺と呼ばれる龍護山千光寺があります。
例年6月にあじさいの祭りが開催されており、約7,000株のあじさいが楽しめるあじさい鑑賞の名所です。あじさいがお寺の境内に咲いているため、お寺とあじさいという日本の古き良き風景を楽しめます。
7,000株のあじさいの華やかな様子は、多くの写真愛好家からも人気を集めています。
田川郡糸田町『金山あじさい園』｜毎年町民のボランティアによって手入れされている名所
田川郡糸田町にある『金山あじさい園』では、6月上旬から下旬にかけて、約12種類、7,000株のあじさいが見頃を迎えます。ハートのあじさいなど、インスタ映えするあじさいもあり、若い女性にも人気です。
毎年糸田町の町民がボランティアで丁寧にあじさいの手入れをしており、大輪のあじさいが多く見応えがあるという口コミも寄せられています。
近くの道の駅では、旬の直産品や名物のソフトクリームが楽しめるので、ぜひあじさい鑑賞と一緒に訪れてみてください。
糟屋郡篠栗町『呑山観音寺』｜ 季節ごとの景観が楽しめる標高450m地点の穴場
糟屋郡篠栗町にある『呑山観音寺』では、6月下旬から7月初旬にかけて、約1,500株のあじさいが楽しめます。標高450mの山中にあり、春は桜、初夏はあじさい、秋は紅葉と季節ごとに豊かな自然が楽しめる穴場スポットです。
神秘的な空間で静かにあじさい鑑賞ができます。また、標高が高いため、初夏でも涼しく鑑賞できるのが嬉しいポイントです。
糟屋郡篠栗町であじさいを見て回る場合、1時間ほどかかります。時間に余裕を持って、ゆっくりとあじさい鑑賞を楽しむのがおすすめです。
豊前市岩屋『枝川内アジサイランド』｜約2kmの鮮やかなあじさいロード
福岡県東部の豊前市岩屋にある『枝川内アジサイランド』では、6月上旬から下旬にかけて約1万6,000株のあじさいを鑑賞できます。
たんぼ道約2kmにあじさいが咲き誇り、散歩をしながらあじさい鑑賞ができる「あじさいロード」として人気です。鑑賞の際は、近隣施設の駐車場が利用できます。
靑田を背景に見る満開のあじさいは心を癒してくれます。のどかな自然の中、ゆっくりとあじさい鑑賞をしたい方におすすめです。
参照：豊前市観光協会
太宰府市宰府『太宰府天満宮』｜6月中旬からあじさいが色づき始める
福岡の観光地として人気の太宰府のあじさいスポットでは、6月中旬頃から約40種、5,000株のあじさいが色づき始めます。
あじさいや花菖蒲が幻想的な雰囲気を生み出す6月の太宰府は大人気です。あじさいは7月上旬まで楽しめます。
また、手水舎に数百本のあじさいが浮かべられる「花手水」が人気です。4メートル×6メートルの大きな鉢に鮮やかなあじさいが浮かび、参拝者の目を楽しませます。
筑紫野市武蔵『天拝山歴史自然公園』｜人が少ないので落ち着いて写真が撮れるデートスポット
筑紫野市武蔵にある『天拝山歴史自然公園』は、穴場スポットとして密かに人気を集めています。約3,000㎡の敷地に900本ほどのあじさいが咲き誇ります。
24時間解放されており、時間を気にせずゆっくりとあじさい鑑賞ができるのも嬉しいポイントです。人が少ないため、落ち着いて写真を撮れます。
デートにはもちろんのこと、あじさい園の近くには、遊具が設置されているため、子ども連れのおでかけにもおすすめです。
参照：筑紫野市観光協会
福岡のあじさいの見頃時期は6月上旬～7月上旬
福岡のあじさいは5月頃から開花し始め、6月上旬から7月上旬にかけて見頃を迎えます。
ちょうど梅雨時期に見頃となるため、雨の日のおでかけに困ったらあじさい鑑賞がおすすめです。雨に濡れたあじさいは、梅雨時期のモヤモヤとした気分を晴れやかにしてくれる清涼感があります。
また、あじさいは土壌によって色が変わるのも特徴の一つです。酸性の土壌では青、中性の土壌では赤紫、アルカリ性の土壌では赤やピンクになります。各地であじさいの色の違いを楽しむのもおすすめです。
福岡のあじさいを鑑賞できる人気スポットまとめ
福岡のあじさいは6月上旬から7月上旬に見頃を迎えます。梅雨時期のデートやおでかけにぴったりです。あじさいは、晴れの日でも雨の日でも華やかな見た目で楽しませてくれます。
あじさい鑑賞の際には、スマホやカメラを持って行きましょう。雨粒がしたたるあじさいは写真映えもばっちりです。
福岡のあじさい鑑賞スポットには無料で楽しめるものも多くあります。ぜひ梅雨時期の華やかなあじさいを観に行きましょう。
LIFUQUnoteらいふくのーとサポーターズ
西日本シティ銀行
