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ノーロード投資信託とは?意味やメリット・デメリット、選び方まで解説

ノーロードとは?投資信託を低コストで進めるための方法

投資信託は初心者の方にも人気のある金融商品です。その理由として、少額から投資ができることや、運用を専門家に任せるられることが挙げられます。中でも、購入時に手数料がかからない「ノーロード投資信託」に近年注目が集まりつつあります。

この記事では、ノーロード投資信託の基本事項やメリット・注意点、選ぶときのポイントまでを詳しく解説します。投資信託購入にかかるコストを節約したい人は、参考にしてください。

ノーロード投資信託の「ノーロード」とはどういう意味?

ノーロード投資信託の「ノーロード」とは?

投資信託の購入にかかる手数料をロード(load)と呼びます。つまり、ノーロード(no load)投資信託は、購入時に手数料がかからない投資信託のことを指します。

この購入時にかかる手数料は、販売会社がある程度自由に決めることができます。したがって、同じ商品名であっても、販売会社によってノーロードかどうかが異なります。

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西日本シティ銀行のノーロード投資信託

ノーロード投資信託はコスト不要?

「ノーロード」であっても「一切コストがかからない」というわけではない点に注意が必要です。

投資信託は購入時のみならず、運用時や解約時などにさまざまな費用がかかります。例えば、投資信託の運用時にかかる「信託報酬」、投資信託の解約時に必要となる「信託財産留保額」などが挙げられます。

ノーロード投資信託はどこで購入できる?

投資信託の購入は、銀行や証券会社の窓口で行うのが一般的でした。しかし、インターネットやアプリを経由した投資信託購入が一般的になりつつあります。

西日本シティ銀行でも「Ne投(ねっとう)」という名称で、インターネットバンキングシステム「NCBダイレクト」内で投資信託を購入することが可能です。

24時間好きな時間に購入できるほか、商品説明を受けたり購入手続きに手間がかからなかったりと、スピーディに取引をおこないたい人にはぴったりの方法といえるでしょう。

ノーロード投資信託のメリット

ノーロード投資信託のメリット

メリット①:購入時に手数料がかからないため、コストをおさえられる

ノーロード投資信託は購入時に手数料がかからない投資信託、とお伝えしてきました。購入手数料のかかる投資信託は、商品によっては約定金額に対して数%の購入手数料が発生することもあります。ノーロード投資信託を選択することで、その分のコストを抑制できます。

ノーロードかどうかにかかわらず、運用途中には信託報酬、解約時には信託財産留保額などがかかりますので、少しでもコストを抑制できるほうが運用収支面でもメリットになりえるでしょう。

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西日本シティ銀行のノーロード投資信託

メリット②:商品が多岐にわたるため、選択肢が多い

債券や株式、リートにいたるまで、西日本シティ銀行はさまざまなタイプのノーロード投資信託を取り扱っています。多くの人が選ぶ人気商品から、特色豊かな独自性が強い商品まで展開しているため、ご自身の好みに合ったノーロード投資信託を選択できます。

メリット③:インデックスファンドを選ぶことで、コストを抑えた運用が期待できる

ノーロード投資信託の中には、インデックスファンドと呼ばれる商品が多く存在します。西日本シティ銀行が展開するノーロード投資信託でも複数のインデックスファンドを取り扱っています。

インデックスファンドとは?

投資信託は運用方法により、「インデックス型」「アクティブ型」に大別されます。

インデックスファンドとは、日経平均株価などの特定の指数を基準として、投資成果がその指数に連動するように運用される投資信託のことです。指数を上回る収益を目指すアクティブファンドとは異なり、比較的低コストかつ効率的に指数が示す市場平均の収益を狙える分かりやすさが好評です。

インデックスファンド

日経平均株価等の指数(インデックス)と連動して値動きするようにパッシブ(受動的に)運用するもの。運用コストが安め。

アクティブファンド

指数を上回る運用成果を目指してアクティブ(積極的に)運用するもの。有望な資産・銘柄をファンドマネジャーが投資信託に組み入れ集中投資。インデックス型より運用コストは高め。

ノーロード投資信託の注意点・デメリット

注意点・デメリット①購入手数料以外のコスト

ノーロードかどうかにかかわらず、運用時にかかる信託報酬は投資信託を運用する限り継続的に発生しますし、解約時の信託財産留保額がかかる場合もあります。

トータルでかかるコストを意識すべきですが、販売手数料が不要なノーロード投資信託の中から選択することで、コスト面のデメリットを極力抑えることが可能になるでしょう。

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西日本シティ銀行のノーロード投資信託

ノーロード投資信託を選ぶとき、参考にしたい3つのポイント

ノーロード投資信託を選ぶとき、参考にしたい3つのポイント

ポイント①:運用実績

コストが抑えられるノーロード投資信託ですが、望むような運用実績が実現できなければ、そもそもの投資目的を果たすことが難しくなるでしょう。そこで注目したいのが運用実績です。

運用実績はあくまでも過去の結果ですので、今後も同様の運用実績になるとは限りません。しかし、過去の収益状況や変動を参考にすることで、

「基準価額が安定的に推移している方が良い」

「積極的に高い収益を狙っていきたい」

など自分好みのノーロード投資信託選びができるでしょう。

ポイント②:運用方法

先述のとおり、投資信託は運用方法により、「インデックス型」と「アクティブ型」に大別されます。

4-1で述べた内容にも関連しますが、市場平均を狙うか、積極的に市場平均を上回る運用成果を狙うかによって、選ぶべきノーロード投資信託が変わります。

何を目的として投資信託を購入するのかを見つめなおし、選択する商品の方向性を決めるのが良いでしょう。

ポイント③:トータルコスト

ノーロード投資信託は購入時に手数料がかからないとはいえ、運用中の信託報酬や解約時の信託財産留保額など、発生しうるコストがいくつかあります。

長期にわたって投資信託を保有したい場合、購入手数料以外のコストも割安な投資信託の方が好ましいでしょう。各種費用を事前に確認し、トータルコストを把握しておきましょう。特に信託報酬は、運用を続ける限りかかる費用であるため、注目するとよいでしょう。

まとめ

投資信託を購入する際に検討していただきたい「ノーロード投資信託」について解説しました。ノーロード投資信託は、購入時に手数料がかからない点が魅力的であり、また、インデックスファンドも選択できるため、コストを抑えた長期運用に向いています。この記事を参考に、ノーロード投資信託の特徴やメリット・注意点をしっかり確認した上で、自分に合った投資を実現してください。

西日本シティ銀行でノーロード投資信託を申し込む方法

インターネットから申し込む

インターネットバンキングサービス「NCBダイレクト」からお申し込みください。

西日本シティ銀行公式アプリから申し込む

西日本シティ銀行公式アプリトップ画面から「インターネットバンキング」をタップし、NCBダイレクトからお申込みください。

西日本シティ銀行が取扱うノーロード投資信託について詳しく知りたい人は、以下の「ノーロード投資信託」のバナーをタップ・クリックしてください。

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【投資信託についてのご留意事項】

●投資信託は預金商品ではなく、元本の保証はありません。

●投資信託の基準価額は、組入れ有価証券等の値動きにより変動するため、お受取金額が投資元本を割り込むリスクがあります。外貨建て資産に投資するものは、この他に通貨の価格変動により基準価額が変動するため、お受取金額が投資元本を割り込むリスクがあります。これらのリスクはお客さまご自身が負担することとなります。

●投資信託は預金保険の対象ではありません。当行が取り扱う投資信託は、投資者保護基金制度は適用されません。

●当行は投資信託の販売会社です。投資信託の設定・運用は運用会社が行います。

●投資信託をご購入の際は、最新の目論見書を必ずご覧いただき、内容をご確認のうえ、ご自身でご判断ください。

●お客さまにご負担いただく手数料等の概要は、以下のとおりとなります。(税込)【申込手数料(申込金額の最大3.3%)、信託報酬(信託財産の純資産額に対して最大年率2.212%程度のほか、運用成績に応じた成功報酬をいただく場合があります。)、信託財産留保額(換金約定日の基準価額の最大0.5%)およびその他の費用(運用状況等により変動し、予め料率、上限額を示すことができません)】がかかります。なお、費用の合計額は、お申込金額、保有期間、運用状況により変動するため、事前に表示することはできません。

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商号等:株式会社西日本シティ銀行 登録金融機関 福岡財務支局長(登金)第6号 加入協会:日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会

(2021年2月1日現在)

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