教えて!かけいぼ相談室|教育資金の貯蓄にベストな方法とは?

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相談者

Nさんの家計簿(熊本県在住)

夫44歳(公務員)、妻41歳(パート)、長男9歳、次男7歳、夫の父76歳、母77歳

Q. 質問

教育費や老後、仕送りのために改善できることは?

家計の管理は私(夫)がしています。両親と同居しており、食費・日用品費など、生活費として4万円と水道光熱費を払ってもらっています。

3年前に増築リフォームをして、貯金が大きく減りました。

子どもたちの学資保険は、18歳になったときにそれぞれ200万円が出るものを払い込み済みですが、安心できるように少しでも多く教育費を貯められればと考えています。

また、月1万2000円の年金保険だけでは先々が不安。老後の備えについてもしっかりと準備していかなければと思っています。

義父が、国民年金とわずかな収入で一人暮らしをしており、仕送りを増やしたいのですが、妻がフルタイムで働き出して扶養から外れ、扶養手当や扶養控除がなくなってしまうと、収支が赤字になるのでは……と不安です。

また、普通車を1台、軽自動車を2台保有していますが、普通車は数年以内に買い替えが必要な状態です。

現在のやりくりで改善できる部分と、資産運用についてもアドバイスお願いします。

家計簿 収支の見直し

A. 回答

家計管理の不安は、夫婦で連結管理して解消を

両親の老後資金や相続の可能性も把握して、リスク資産は分散投資で 

Nさんのお宅には、3つの家計簿があるのですね。

妻はパート収入から夫管理の家計に月1万5000円を拠出し、実父への仕送り、自身の小遣いと保険と貯蓄に振り向けているようです。

同居のご両親は生活費を息子(相談者)に渡し、他は独自に管理。あなたは自分の収入と児童手当、妻と両親からの拠出を総合的に管理している状態です。

今回は夫管理の家計簿に関するご相談ですが、妻や同居のご両親の家計簿と連結しての検討が必要ですよ。

まず、教育費。18歳時に200万円ずつ用意済みなのは立派です。少しでも多く貯めたい気持ちはわかりますが、この先、部活や塾費用もかかりそう。将来の進路を意識したお金の使い方、貯め方を妻と話し合ってください。

次に、教育や老後、親への援助増のための妻の増収について。あなたの家計簿の収支悪化不安も、共同経営者である妻と話し合えば解消すると思われます。

なぜなら、フルタイムで働いて扶養からはずれる収入を得た妻は、夫の家計簿に入れるお金も増やすはず。目先の税負担などが増えても、夫婦の家計を連結して適切に管理すれば、家計全体の将来的な安心感は高まるでしょう。

ご両親の老後資金や相続の可能性についても、把握しておくべきです。車の買い替えは、ご両親が運転免許を返上し、車の保有を3台から2台に減らすタイミングと合わせて検討を―。

外貨建て金融商品は詳細不明ですが、リスク資産は適切な分散投資を心がけましょう。

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【転載元】「リビング北九州」「リビング熊本」「リビングかごしま」2020年9月5日号掲載

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