住まいに役立つ

NCBで憧れのマイホームを手に入れました vol.2|住宅ローンお客さまインタビュー

人生で大きな買い物の一つが、マイホーム。
「いつかは自分の家を手に入れたい!」と憧れるものの、
「資金はどの程度必要なの?」「住宅ローンの選び方って?」など、
はじめての住宅購入は、分からないこともきっとたくさんあるはず。
購入金額が高いだけに、失敗もしたくありません。
そこで、西日本シティ銀行の住宅ローンを利用して
憧れのマイホームを手に入れたみなさんに、
マイホームの自慢ポイントやローンのこと、準備資金についてなど
いろいろとおたずねしました。

インタビュー回答者
Kさま(40代・男性)

職業:会社員
家族構成:5人家族(妻、小学生二人・未就学児一人)
購入マイホーム:中古一戸建て
購入時期:2021年
住宅ローン契約内容:返済期間46年、変動金利、頭金600万円

◇シリーズ「NCBで憧れのマイホームを手に入れました」ほかの記事はこちら◇
>> NCBで憧れのマイホームを手に入れました vol.1|住宅ローンお客さまインタビュー

――マイホーム購入までの経緯を教えてください。

Kさま:結婚後、妻の実家に近いエリアで賃貸マンションを借りて住んでいました。広さは66㎡の3LDKです。大人二人での生活では何の問題もない広さで快適だったのですが、二人目の子どもが生まれ四人家族になってから、少しずつマイホームを考え始めました。

とはいえ、「こんな家に住みたい!」という具体的なイメージはなかったので、まずは新築・中古、戸建て・マンションは問わず、ネット検索や不動産会社に訪問などしてマイホームのイメージや価値観を養っていった感じです。

――具体的なイメージはないけれど、「いつか購入したい!」から家探しがスタートしたのですね?

Kさま:そうですね。いろいろな物件を見ていく中で、当時住んでいた賃貸マンションの近くで戸建て住宅の分譲が始まりました。住環境や土地の価格に魅力を感じ「コレだ!」と思った物件の購入を決めました。・・・しかし、最寄り駅から徒歩20分になることがどうしても引っかかって。というのも、当時の賃貸マンションは最寄り駅まで徒歩5分。電車通勤をしている私としてはこの差が最後まで気になり、結局購入を断念したんです。
それから3年後、ようやく納得のいく物件を見つけて購入したのが、今の家です。

――マイホームに出会うまで、長い道のりでしたね!決め手は何だったのでしょうか?

Kさま:中古の戸建てを購入したのですが、決め手はズバリ、広々とした庭です!購入した土地は120坪、住居は売り主が二世帯で住まわれていたこともあり8LDK、最寄り駅からも徒歩8分で文句なしです。すでに一番上の子は小学生になっていたので、同じ校区内ということも決め手でしたね。

▲L字の土地に建った8LDKの住居。前庭に車3台分の駐車スペースがあります。

――土地120坪・間取り8LDK、とても広いですね!購入後、リフォームはされましたか?

Kさま:リフォームに関しては夫婦で時間をかけて話し合いました。間取りを変えるか、壁紙はどうするか…などですね。結果的に外観や間取りは変更せず、水回り(キッチン・浴室・トイレ)や広い庭のリフォームにとことんこだわりました。
具体的には、駐車場3台分のスペースを優先的に確保。次に、①子どもたちが走り回るエリア②プールを置いて遊ぶエリア③BBQエリアと、それぞれの使用用途に合わせて人工芝の長さを調整するなどです。結果的に家族みんなが大満足のマイホームになったと思っています!

▲ファミリーカーもゆったり駐車できます。

▲お友だちと一緒に走り回れるほど広々としたお庭。「だるまさんが転んだ」をして遊んでいる最中の様子だそうです。

▲別の角度から芝生を撮影。

▲こちらの芝生はプールエリア。その奥のコンクリートのスペースでBBQをするそうです。

――家探しスタート時からいろいろな情報に触れているからこそ、理想の住まいになったのですね!ところで、購入時は頭金を準備したようですが?

Kさま:はい。頭金0円でもローンは組めましたが、我が家は年間100万円程度の住宅ローン返済額をイメージしていたこともあったので、新婚時代に貯めることができていた資金を元に頭金として入れました。数千万円ほどを住宅ローンで借り、頭金として600万円入れたので、月々の支払いは8万円、ボーナス払い20万円程度の返済です。
月々の支払いは給与の20%を目安にしています。

――支払いイメージをしっかりと組み立ててローンを組んだのですね。将来、繰り上げ返済は検討されていますか?

Kさま:考えていません!理由は団信が充実しているからです。余剰資金があったとしても繰り上げ返済はしないと思います。住宅ローンの団信は生命保険のような役割を果たしていると思っているので、万が一に備えて住宅ローンは組み続けたいと思います。

でも、60歳までに住宅ローン残高以上の預貯金を貯めたいと計画しています。いつでも返済できるキャッシュ(=現金)はあるけれど、生命保険的な役割として住宅ローンを借りていると思うと、心理的な余裕が生まれるな、と思うからです。

――なるほど、住宅ローンを生命保険として捉えるのはこれからローンを組む方たちに取り入れてほしい視点ですね。

Kさま: 私は金利よりも団信の内容が重要だと思っています。そういった点で、西日本シティ銀行の住宅ローンは私に合っていました。具体的には、団信が生活習慣病を含めた11疾病を保障してある点と、最長50年のローンが組める点です。

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団体信用生命保険(団信)とは?基礎からやさしく解説【住宅ローン検討者必見】

基本的にキャッシュ(=現金)に勝るものはないと思っているので、もしこれから住宅ローンを検討されている人がいれば、頭金を多く入れすぎたり月々の返済に負担があるような返済期間で借りてしまうことのないよう、毎月の返済と預貯金のバランスを考えて最長で50年間ローンを組める*のは良いと思います。
*完済時年齢が満84歳以下の方が対象。

――最後に、西日本シティ銀行の住宅ローンについて要望があればお願いします。

Kさま:私は西日本シティ銀行のアプリを利用しているのですが、住宅ローンの返済明細は未だに封書で送付されるんです。アプリで返済明細やローン残高が確認できるようになると便利だなと思いますので、その点は改善を期待しています!

――今回はありがとうございました!

>>西日本シティ銀行の住宅ローンについてはこちら

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