住宅展示場の賢い回り方と活用法とは?

住宅展示場には、たくさんの家が展示されています。せっかく出向くのですから、限られた時間にできるだけ多くの情報を集められるよう、回り方も考えておきましょう。

住宅展示場に足を運ぶ前に知っておきたいこと

持参するものは?

メモをとれるよう、筆記用具を持って行きましょう。また、メジャー(巻き尺)を持って行くと、寸法を測りながらサイズ感をつかめるので便利です。ただしモデルハウスは実寸サイズではない場合があるので注意しましょう。大量のパンフレットを貰うので、折りたたみの紙袋やエコバックを持っておくとよいでしょう。

当日の服装は?

住宅展示場では、いくつもの家を見学することが多いため、動きやすい服装で行きましょう。靴は歩きやすいだけでなく、脱いだり履いたりしやすいものが安心です。

見学のかかる時間

モデルハウスの見学には、意外と時間がかかります。1棟あたり1時間程度はみておきましょう。

住宅展示場見学の流れ

総合受付

住宅展示場に到着したら総合受付へ行って、会場案内図などを貰いましょう。案内図を見ながら、どこを見学するか確認します。 トイレや(子どもと一緒の場合は)キッズルームの位置も、チェックしておくとよいでしょう。

モデルハウス見学

気になるメーカーのモデルハウスへ行きましょう。モデルハウスにはメーカーの担当者がおり、住まいの特徴を説明してくれます。気になることはどんどん質問しましょう。質問することで、メーカーのイメージが変わったり、新しい情報を得ることができるはずです。

見積もり・相談

興味のあるモデルハウスがあれば、担当者に簡単な見積もりを出してもらえます。希望する場合は、声をかけましょう。見積もり後、購入の検討に進みたい場合には、次回の打ち合わせの約束をしてください。 アンケートを記入すれば、ノベルティを貰えることも多くなっています。ほかにも見学したいモデルハウスがあれば、そちらに移動します。

アンケート記入は必要?

モデルハウスでは、アンケートの記入を求められます。強制的なものではないので、断ることも可能です。興味がある場合には、記入すると有益な情報が得られるかもしれません。

イベント

住宅展示場では、キャラクターショーやワークショップなどのイベントが行われていることが多いです。楽しいイベントや学べるイベントなどもあるので見学の途中で参加するとよいでしょう。