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福岡県の黄砂の時期はいつからいつまで?黄砂やpm2.5が及ぼす健康被害と対策を解説!

福岡県で悩ましいのが黄砂やpm2.5です。黄砂は春から夏前にかけて顕著に発生します。どんよりしている空の犯人は黄砂です。

pm2.5についても知らないといけません。最近ではテレビでもよく聞く言葉になりました。タバコの煙もpm2.5に含まれるから驚きです。

この記事を書くまで、筆者は黄砂やpm2.5について「化学物質でしょ?」くらいの認識でした。しかし、健康への悪影響もあり、知れば知るほど「注意しよう」と思います。

今回は黄砂やpm2.5について詳しく調べました。「福岡県に住んでいるからこそ知っていただきたい」情報をお知らせ致します。

福岡の黄砂やpm2.5の時期はいつごろ?

▲出典:気象庁ホームページ

月別黄砂観測日数平年値
※引用:https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/kosahp/kosa_shindan.html

福岡の黄砂の時期は「3月から5月頃」です。特に4月はピークを迎えます。

黄砂は簡単に言うと「飛んできた砂」です。ユーラシア大陸にあるゴビ砂漠やタクラマカン砂漠などが砂じん嵐で巻き上げられ、偏西風により日本にやってきます。

3月から5月頃は地面が乾燥しており、特に砂じん嵐が発生しやすくなります。福岡は黄砂の発生する地域に近く、より多くの黄砂が飛んできます。

▲出典:https://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/29419/1/2_PM2.5keinenhenka_tiikitokusei.pdf?20190225120046

福岡市におけるpm2.5の月平均値の推移
引用:福岡市におけるpm2.5濃度の経年変化および地域特性の解析結果

福岡のpm2.5の値は上記の画像から年間を通じて発生していることが分かります。その中でも3月から5月にかけて増加し、特に5月は多いです。

この理由は、黄砂の中にもpm2.5は含まれており、5月は黄砂の飛来時期と重なるからです。

黄砂やpm2.5が及ぼす悪影響は?

黄砂が及ぼす悪影響は具体的に3つあります。

1つ目は「アレルギー症状」です。目のかゆみ、結膜炎、鼻水やくしゃみなどを引き起こすことがあると報告されています。

2つ目は「呼吸器疾患」です。小児では病院への受診数の増加、呼吸昨日の低下、成人は救急搬送数増加との関連が報告されています。

3つ目は「循環器疾患」です。黄砂の飛来と循環器疾患による死亡について関連がみれらています。

▲出典:神奈川県ホームページ

pm2.5が及ぼす悪影響は「呼吸器系」と「循環器系」の疾患です。

pm2.5は粒子の大きさがとても小さいので、肺の奥まで入りやすく、喘息や気管支炎などの影響があります。国際がん研究機関(IARC)は2013年、pm2.5の発がんリスクを「5段階の最高レベルに分類した」と発表しました。

洗濯物はどうすればいい?

洗濯物はできるだけ外に干さないようにしましょう。黄砂やpm2.5を洗濯物に付けないためです。洗濯物を乾かす際は部屋干しがおすすめです。

けれども部屋干しは生乾きの臭いが気になりますよね。臭い予防は「5時間以内に乾かす」とよいです。これ以上だと臭いの元となる雑菌が増えます。

洗濯物の干し方は下記を推奨します。

  • 洗濯物同士を離して干す

  • サーキュレーターや扇風機を使う

  • エアコンや除湿機を使う

  • 乾燥機や浴室乾燥を使う

その他、洗濯時は「除菌効果のある洗剤」を使ったり、「速乾機能のある柔軟剤」を一緒に使ったりするとより効果が期待できます。

洗濯物をどうしても外に干す際は市販の洗濯物カバーを準備すると重宝します。

乾いた洗濯物に黄砂が付いてしまったら、手で軽くはたけば大丈夫です。

黄砂やpm2.5の対策方法解説

黄砂やpm2.5の対策をご紹介します。まずは情報の確認からです。

黄砂情報は環境省黄砂飛来情報気象庁黄砂情報からチェックできます。

▲出典:福岡市ホームページ

黄砂飛来時の行動指針
※引用:福岡市ホームページ

黄砂飛来時は福岡市の「見通し」や気象庁黄砂情報の「黄砂濃度」を参考に行動指針に従いましょう。

▲出典:環境省

pm2.5の注意喚起のための暫定的な指針
※引用:環境省ホームページ

pm2.5の情報は環境省の「そらまめ君」を参考にしましょう。そらまめ君は環境省の大気汚染物質確認システムです。

国はpm2.5の環境基準を、1日平均値で35μg/㎥以下と定めています。都道府県が注意喚起を行う暫定の指針値は70μgです。70μg以上では行動を変えることが望まれます。

上記の情報を参考に、黄砂濃度やが高い場合や下記の行動を取りましょう。

  • できるだけ外出は避ける

  • 外出の際は、より強力な医療用や産業用の防じんマスクを使う
    (※一般の不織布マスクでも、ある程度の吸入予防効果は期待できる)

  • 屋内での換気や窓の開閉は最低限実施し、pm2.5対応の空気清浄機を使う

黄砂とpm2.5の違い

▲出典:ウェザーニュース

黄砂とpm2.5の違いは「大きさ」と「成分」です。

黄砂の大きさは直径約4μm、pm2.5は2.5μm以下です。※μm(マイクロメートル)は長さの単位で1μmは0.0001mmです。

黄砂の成分は「石英、長石、雲母、緑泥岩、カオリナイトなど」です。黄砂は飛来時にさまざまな物質が付着します。黄砂にpm2.5が付着することもあります。

pm2.5は粒子の大きさが2.5μm以下の非常に小さな「微粒子状物質」のことです。※pm2.5のpmは「particulate matters(粒子状物質)」の意味です。

pm2.5の成分は「炭素、硫酸アンモニウム、鉄、亜鉛、アルミニウムなど」です。その数は数100種類に及びます。肺の奥深くまで入りやすく、呼吸器系や循環器系への影響が心配されています。

福岡県は黄砂飛沫全国1位

▲出典:http://www.env.go.jp/air/kousa/matH2701.pdf

福岡県は2015年度に黄砂飛沫が全国で1位になりました。黄砂やpm2.5が及ぼす影響は大きいです。福岡管区気象台の黄砂情報を確認しましょう。

黄砂の時期は洗濯物は室内干しをおすすめします。サーキュレーターや扇風機を使うと洗濯の臭いにも効果が期待できます。

また黄砂が多い3月から5月は外出時のマスク着用を徹底しましょう。外出や屋外での運動も注意が必要です。窓の開閉による換気は最低限行い、空気清浄機の活用が望ましいです。

黄砂が多いとされる福岡県だからこそ、情報をしっかりキャッチして対策に努めたいですね。

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