結果を出す!オンライン交流会での自己紹介ノウハウ|伝えるべき内容と伝え方を解説

自己紹介は何を伝えるか?どう伝えるか?が大切!

私自身、異業種交流会の自己紹介で仕事を増やしてきました。しかし、最初からうまくいったわけではありません。あれこれ試行錯誤を繰り返しました。その中から「これは効果があった」と手ごたえを感じたノウハウについてお伝えします。

オンライン交流会の成果、でていますか?

最近はオンラインで異業種交流会が行われる事もあるようです。

起業して間もない場合、積極的に異業種交流会に参加して人脈形成をする人も多くいらっしゃいます。

何を成果とするかはその人の目的次第ですが

  • 何度参加しても人脈形成が上手くできない

  • 売上につながらない

という状態であれば、「自己紹介」を工夫することで成果につながるかもしれません。

ポイントを押さえれば誰でも上手に「自己紹介」ができる!

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自己紹介の時間は1分程度

そこにあれこれ情報を詰め込もうとすること自体無理があるのです。

伝えるポイントは1つで十分。

懇談の時間に「先ほどの話、詳しく聞かせて」と来てくれることを目的とします。

情報を詰め込んだ自己紹介は、結末がわかる予告編を見せられるようなもの。

ちょっと足りない?と思うくらいがちょうど良いのです。

伝わる自己紹介のために大切な2つのこと

伝わる自己紹介のために大切な2つのこと

自己紹介において大切なのは ①何を伝えるか と ②どう伝えるか です。

「何を伝えるか」には、情報を取り入れ、文章として構成するスキルが必要です。

「どう伝えるか」には、どんな声で、どんな仕草で、どう聞き手とアイコンタクトをとって…といったスキルが必要です。

多くの人が自己紹介の際に「何を伝えるか」は考えますが、自己紹介が「どう伝えるか」に深く思いを巡らせる機会が少ないのではないでしょうか?この2つは、両輪で働くということを覚えておいてください。

自己紹介は急がず、ゆっくり、ハッキリと

必ず伝えるのは「名前」と「会社名(屋号)」

しかし、多くの自己紹介で、「名前や会社名が聞き取れない!」という事態が起こっています。

主な理由は ①早口すぎる②滑舌が悪い の2つです。

名前と会社名は、特に気を付けてゆっくりハッキリ伝えましょう。格段に印象が良くなります。

また、自己紹介を話すスピードも重要です。適度なスピードの目安としては、1分間に300文字程度とされています。この文字数でしたら、早口にならずに済むでしょう。

また、たった300文字程度しか話せないため、伝えることを厳選しなければいけません。

改善した方が良い自己紹介と改善例

改善した方が良い自己紹介と改善例

ここで、伝え方の例を見てみましょう。30代飲食店オーナーの男性を想定して例を2つ挙げます。

自己紹介例①

「博多郷土料理、割烹藤本。オーナーをやらせてもらってる藤本明典です。

当店では旬のこだわった素材を使った料理を提供させていただいています。場所は博多駅からすぐ近いので、アクセスも便利です。

玄界灘の活きのいい魚や、野菜は糸島の契約農家から毎日届く新鮮野菜です。美味しくて体にいい料理で、皆さんを幸せにしたいと頑張っています。どうぞ、よろしくお願いいたします。」

どうでしょう?こういった自己紹介は実際非常に多いケースです。

今時「素材にこだわった」と言われても、「どこのお店もこだわってるよ…」と思いますし、活きのいい魚・新鮮野菜だけでは料理やお店の雰囲気も想像できません。

したがって、聞き手はいつどういったシーンでこの店を利用すればいいのかわかりません。

では、次の自己紹介例はどう感じますか?

自己紹介例②

「皆さんこんにちは。博多駅から徒歩3分、博多郷土料理のお店、割烹藤本のオーナー、藤本明典です。

皆さんは、大切なお取引様の接待で使える、美味しくて、それでいて接待費があまりかからないお店を探していませんか?ぜひ、割烹藤本をご利用ください!

事前にご相談いただければ、お取引様用の特別メニューを用意することも可能です。ご予算もご相談ください。皆さんの商談の成功に当店をぜひお役立てください。」

いかがでしょうか?聞き手が経営者の集まりであれば、有効な自己紹介だと思いませんか?

ほとんどの経営者は、お取引様やお客様をお連れする飲食店を探しています。

博多駅から近い、と言われるよりも徒歩3分の方が具体的ですね。

接待に使えるお店ということがわかるので、デートや親孝行にも使えそうだな…と利用目的が明確ですし、予算も想定できます。「今度お客様を連れて行こう」と思えば「もっと詳しく話を聞きたい」となりますよね。

交流会における自己紹介

この2つの例文の大きな違いは、

  • 「自分は〜〜をやっています」という自分目線なのか

  • 「私がやっている〜〜は、誰のどんな困りごと(悩み)を解決します」という相手目線なのか

ということです。

他人は「自分にとってメリット・ベネフィットを感じる」話しか聞いてくれません。後者の例は、接待するお店探しに困っている方のお店選びを解決する文章です。このように視点を自分から聞き手に変えるだけで、驚くほど伝わる自己紹介ができるようになります。

こうした考え方をすると、いかに今までお客様の事が見えていなかったのか?に気づかされる事もあります。ここを考える作業は単なる自己紹介だけでなく、HPやSNS発信、チラシなどにも使えるので、とことん考える価値のある事です。

そしてもうひとつ、「お店を探していませんか?」と質問することで、聞き手を自身の自己紹介に参加させている点にも注目です。多くの聞き手は他人の自己紹介は聞き流してしまいます。しかし質問をすることで「そうそう、お店探してるんだよね!」と積極的に聞いてくれるようになるのです。

自己紹介を成功に導く「何を伝えるか」の要点5つ

  1. 数字を入れて具体的に

  2. 聞き手が利用するシチュエーションを想像できる文章

  3. 誰のどんな困りごとを解決できるのか

  4. お客様のメリット・デメリットは?

  5. 聞き手に質問を投げかける

もちろん、これらすべてが必要なわけではありませんが、③の誰のどんな困りごとを解決できるのか?の視点は、自己紹介を成功させる大きな鍵となることを忘れずに。

自己紹介では「ウケ」を狙わなくても大丈夫

自己紹介では「ウケ」を狙わなくても大丈夫

「面白いことを言えなくて」と悩む人がいますが、自己紹介に面白さは不要です。

私は今まで、ウケを狙ったのに会場がシベリアのように冷えきり、しどろもどろになった例を何度も見てきました。あなたらしく、誠実に伝えることが一番です。

では、自己紹介で「どう伝えるか」

まずは、聞き手に与えたい印象として、経営者であれば「景気が良くて、フレンドリー」という印象で考えてみましょう。

景気の良さは、歩幅からも現れます。ある実験によると、男性は一歩が60cm、女性は55cmを切ると不景気な人に見えるそうです。ですから、会場内では歩幅にも気をつけましょう。

当然、姿勢正しく。聞き手の顔を見渡しながら、アイコンタクトと表情豊かに話ができれば、即「景気が良くて、フレンドリー」な印象を与えることができるでしょう。

自己紹介における伝え方のポイント3つ

以下の3点を意識してください。

  • 歩幅

  • 姿勢

  • アイコンタクトと豊かな表情

もちろん、「声」も重要なのですが、それはまたの機会にお伝えしましょう。

自己紹介で成功を掴もう!

自己紹介を成功させるには、リハーサルが不可欠。おススメは、スマホで動画撮影しチェックする方法です。

なにもそこまで…という声が聞こえてきそうですが、やる価値はあります。1分間の自己紹介に自信がもてれば、人前で話すこと自体に自信が持てます。自信が持てれば、自己紹介時の「伝える力」は格段に上達するでしょう。

「上手にできない!」という人は、「良い聞き手」になれば大丈夫です。緊張するのは、皆同じ。そんな時、笑顔でうなずきながら聞いてくれる人がいたら、どうでしょう?天使が舞い降りたのではないかと思うほど嬉しいはずです。あなたがその天使になりましょう。

人の話を熱心に楽しそうにうなずきながら、相手をしっかり見て聞くのです。良い聞き手になれば、スピーカーは、あなたのことをきっと好きになるはずです。それが、あなたの良い人脈作りの第一歩になるかもしれません。

自己紹介からあなたのチャンスが大きく広がりますように。

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