<div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/08/04/11/51/22/1af3fe26-cca7-40b4-8d90-a0fc38401a8c/syussann-zengo-shorui.png" alt="出産前後で必要な手続き" link_href="" link_target=""></div><p>出産前後にはさまざまな手続きをこなさなければなりません。手続きを忘れると、支給される助成金が減ってしまうこともあるので注意しておきましょう。当記事では、出産前、出産後に必要な手続きをまとめています。</p><div class="text-right " style=""><p>(2020年4月現在の情報です。)</p></div><div class="q-surround-border additionalClassesSet additionalClassesSet " style=""><p><strong>あわせて読みたい</strong></p><p>■ <strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/111">出産費用はいくらかかる?自己負担・補助金・確定申告など気になる基礎知識まとめ</a></strong></p><p>■ <strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/childbirth-goods-list">出産準備リスト【保存版】妊娠中に用意しておくべきマタニティグッズ&ベビー用品</a></strong></p><p>■ <strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/271" target="_blank">運転免許証に旧姓併記はできる?旧姓を記載できる公的書類&手続き方法まとめ</a></strong></p><p>■ <strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/99">教えて!かけいぼ相談室|出産間近!無駄を削減して家計を見直す方法</a></strong></p></div><h2>出産前に必要な届出や、事前にしておくべき手続き一覧</h2><h3>①妊娠の届出</h3><h4>役所で妊娠届を出せば母子手帳がもらえる</h4><p>妊娠したら母子手帳(母子健康手帳)をもらう必要があります。<strong>母子手帳は病院でもらうものではなく、役所に妊娠届を出して交付してもらう</strong>必要があります。</p><h4>妊婦健診の費用助成がある自治体も</h4><p><strong>妊婦健診には健康保険が適用されない</strong>ため、費用の負担が大きくなってしまいます。妊婦健診の費用を助成してくれる自治体もあり、妊娠届を出せば受診券などがもらえることが多くなっています。</p><div class="text-center " style=""><div class="raw-html-block-container" data-raw-html-block-container="true"><iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?o=9&amp;p=12&amp;l=ur1&amp;category=amazonfamily&amp;banner=14S8EWFKA62XD9HDY3G2&amp;f=ifr&amp;linkID=54bacf11878a80d42744cf16954081e7&amp;t=ggok-22&amp;tracking_id=ggok-22" width="300" height="250" scrolling="no" border="0" marginwidth="0" style="border:none;" frameborder="0"></iframe></div></div><h4>(例)福岡市、北九州市の場合</h4><table><tbody><tr><td data-colwidth="136"><div class="overflowing-section additionalClassesSet " style=""><p>福岡市</p></div></td><td><p>福岡市に住民登録のある妊婦さんが対象。母子健康手帳とともに福岡市妊婦健康診査助成券(14回分)を支給。</p><p>助成券で受診された場合でも、助成対象以外の検査費用など、別途医療機関にお支払いが必要な場合があります。</p><p>実施項目の詳細はこちら、<strong><a href="https://www.city.fukuoka.lg.jp/kodomo-mirai/shogaijishien/child/kenkoushinsa.html#01">福岡市のホームページ</a></strong>へ</p></td></tr><tr><td data-colwidth="136"><p>北九州市</p></td><td><p>北九州市に住民登録のある妊婦さんへ、14回分助成券を支給。県内の登録医療機関等で受診できます。</p><p>実施項目の詳細はこちら、<strong><a href="https://www.city.kitakyushu.lg.jp/ko-katei/file_0013.html">北九州市のホームページ</a></strong>へ</p></td></tr></tbody></table><h4>妊娠はいつ届出すればいい?</h4><p>妊娠届の提出期限は特にありませんが、<strong>妊娠がわかったらすぐに届出</strong>をしましょう。通常は医師から母子手帳をもらうよう指示があるので、医師の指示に従うのが基本です。</p><h4>届出方法や必要書類は?</h4><p><strong>妊娠届の用紙は役所の窓口でもらえます。</strong></p><p>産院によっては、出生届の用紙が置いている場合もあります。手続き方法は、届出用紙に記入してお住まいの自治体の役所(市区町村役場)に提出するだけです。</p><p>妊娠届提出の際には本人確認書類やマイナンバーがわかる書類(マイナンバーカードまたは通知カード)が必要です。提出先の役所のホームページなどで持ち物を確認してから届出に行きましょう。</p><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/05/25/00/08/11/c6a367a8-e389-4c30-80c3-45460076f802/pixta_45845023_s.jpg" alt="出産前後に必要なものをチェックしましょう" link_href="" link_target=""></div><p></p><h3>②産休(産前休暇・産後休暇)の申請</h3><h4>産休は法律で保障されている</h4><p>産休とは<strong>産前休業と産後休業</strong>のことで、法律で次のように定められています。</p><table><tbody><tr><td data-colwidth="136"><p><strong>産前休業</strong></p></td><td><p>出産予定日の6週間前(多胎児の場合には14週間前)から本人の請求により取得可能</p></td></tr><tr><td data-colwidth="136"><p><strong>産後休業</strong></p></td><td><p>原則として出産の翌日から8週間は就業不可</p><p>※産後6週間経過後は本人の請求があり医師が認めた場合に就業が可能</p></td></tr></tbody></table><div class="overflowing-section " style="margin-left:-5.4pt;"></div><h4>パートやアルバイトも産休を取っていい</h4><p>産休は労働者に当然に認められている権利です。正社員に限らず、パートやアルバイトでも取得できます。</p><h4>産休の申請方法</h4><p>産休の申請は勤務先に対し行うので、勤務先の指示に従うようにしましょう。</p><p></p><h3>③出産手当金の申請準備</h3><h4>出産手当金とは?</h4><p>出産手当金は産休中に給与の代わりに健康保険から支給されるものです。産後にしか申請できませんが、会社に申請手続きをしてもらうので、出産前に準備しておきましょう。</p><p>なお、国民健康保険には出産手当金の制度はありません。夫の健康保険の被扶養者になっている方、勤務先を退職後に任意継続被保険者になっている方も出産手当金の対象外です。</p><h4>出産手当金の受給期間と支給金額</h4><p>出産手当金は、原則として産前42日間、産後56日間のうち、給与が支払われなかった期間について請求できます。支給金額は給与の約3分の2です。</p><h4>申請方法や必要書類</h4><p>出産手当金は、出産後に会社を通じて加入している健康保険(健康保険組合または協会けんぽ)に「出産手当金支給申請書」を提出し、申請を行います。</p><p>申請書には事業主の証明のほか、医師または助産師の証明も必要です。出産後、速やかに医師等の証明を受けて会社に提出できるよう、出産前に申請書を受け取り、必要書類も確認しておきましょう。</p><p>勤務先によっては、本人が直接健康保険とやりとりをしないといけないケースもあります。妊娠がわかったら早めに勤務先で手続き方法を確認しましょう。</p><div class="text-center " style=""><div class="raw-html-block-container" data-raw-html-block-container="true"><iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?o=9&amp;p=12&amp;l=ur1&amp;category=amazonfamily&amp;banner=14S8EWFKA62XD9HDY3G2&amp;f=ifr&amp;linkID=54bacf11878a80d42744cf16954081e7&amp;t=ggok-22&amp;tracking_id=ggok-22" width="300" height="250" scrolling="no" border="0" marginwidth="0" style="border:none;" frameborder="0"></iframe></div></div><h3>④失業保険の受給期間延長</h3><h4>失業保険をもらえる期間は延長可能</h4><p>妊娠や出産を理由に会社を退職した方は、失業保険の受給期間延長の手続きをしておきましょう。</p><p>在職中雇用保険に加入していた場合、原則として離職日から1年の受給期間内に、所定の日数分の失業保険をもらえます。ただし、失業保険を受給するにはいつでも就業できる状態でなければならず、出産前後は受給要件をみたしません。受給期間の延長手続きをすれば、受給期間を離職日から4年まで延長できるので、出産後働ける状態になってから失業保険をもらうことも可能になります。</p><h4>手続き方法と手続き期限</h4><p>失業保険の受給期間延長の手続きは、退職後30日経過後、ハローワークで行います。延長後の受給期間内であればいつでも申請できますが、申請が遅れると所定日数分をもらえなくなることがありますから注意しましょう。</p><div class="q-surround-border additionalClassesSet additionalClassesSet " style=""><p><strong>あわせて読みたい</strong></p><p>■ <strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/111">出産費用はいくらかかる?自己負担・補助金・確定申告など気になる基礎知識まとめ</a></strong></p><p>■ <strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/childbirth-goods-list">出産準備リスト【保存版】妊娠中に用意しておくべきマタニティグッズ&ベビー用品</a></strong></p><p>■ <strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/99">教えて!かけいぼ相談室|出産間近!無駄を削減して家計を見直す方法</a></strong></p></div><h2>出産後(産後)に必要な届出や手続き一覧</h2><p></p><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/04/24/00/08/04/c1ff87f2-ea7b-49de-83cb-0b57daa4e0ae/image2.jpg" alt="産後に必要な届出や手続き一覧" link_href="" link_target=""></div><p></p><h3>①出生届の提出</h3><h4>出生届の提出期限</h4><p><strong>出生届は出産日を含めた14日以内に提出</strong>する必要があります。退院後すぐに提出しに行きましょう。パートナーや家族に提出をお願いすることも可能です。</p><h4>出生届の届出先は?</h4><p><strong>出生届は生まれた子どもの本籍地の役所に提出</strong>するのが原則です。子どもの本籍地とは、結婚している夫婦の場合には夫婦の本籍地、未婚の場合には母親の本籍地です。本籍地に提出できないときには、届出する人の住所地や出生した場所の役所に提出してもかまいません。</p><h4>出生届を届け出る時に必要なものは?</h4><p><strong>出生届の用紙は、病院でもらうか役所の窓口に取りに行きます</strong>。出生届には産院が記入する欄があるので、記入してもらってから提出しましょう。提出時には母子手帳も必要です。その他詳細は提出先の役所で確認しましょう。</p><p></p><h3>②健康保険の加入手続き</h3><h4>赤ちゃんが加入する健康保険は?</h4><p>赤ちゃんは、父親や母親の健康保険に加入することになります。共働きでそれぞれが勤務先の健康保険に加入している場合には、<strong>収入の多い方の健康保険の扶養</strong>にするのが原則です。</p><h4>いつまでにどうやって手続きする?</h4><p>加入する健康保険によって手続き方法が変わってきますので、指示に従って手続きします。国民健康保険に加入する場合には、居住地の役所で手続きすることになります。</p><p>健康保険の加入手続きの期限は決まっていませんが、保険証をもらわないと病院に行くときに困ってしまいます。<strong>出生後できるだけ早く</strong>手続きするようにしましょう。</p><p></p><h3>③乳幼児医療費助成の申請</h3><p>乳幼児の医療費については各自治体が独自に助成を行っています。赤ちゃんが生まれたら、<strong>住んでいるところの役所で乳幼児医療費助成の申請</strong>を行いましょう。手続き方法は各自治体によって違うので、ホームページなどで確認する必要があります。</p><p></p><h3>④児童手当の申請</h3><h4>児童手当とは?</h4><p><strong>児童手当は中学3年までの子どもがいる家庭に支給される手当</strong>です。<strong><a href="https://www8.cao.go.jp/shoushi/jidouteate/annai.html">国の制度</a></strong>なので、住んでいる自治体に関係なくもらえます。</p><h4>児童手当の支給額</h4><p>支給額は年齢などの条件によって変わります。3歳未満の子どもがいる場合には<strong>子ども1人につき月額1万5000円が支給</strong>されます。</p><h4>児童手当の受給者</h4><p><strong>児童手当の受給者は、子ども本人ではなく親</strong>です。結婚している夫婦の場合、原則として収入の多い方が受給者になります。なお、児童手当には所得制限があるので、親の所得が高水準の場合にはもらえないことがあります。</p><h4>申請が遅れると手当が減ってしまうので注意</h4><p>児童手当は住所地の役所に申請し、認定を受けることにより受給できます。原則として申請の翌月分からの支給になりますが、<strong>出生日から15日以内に申請すれば出生日の翌月から支給</strong>を受けることができます。</p><p>遅れても申請は可能ですが、もらえる手当が少なくなってしまいます。出生届を住所地の役所に出す場合には、同時に手続きしておくと安心です。</p><h4>申請に必要な書類は?</h4><p>児童手当の申請をするときには、受給者本人の健康保険証やマイナンバーカード、振込口座がわかるものが必要になります。詳しくは、役所のホームページなどで確認しましょう。</p><p></p><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/04/24/00/07/56/b9efaf6c-867c-47d3-a82a-f43e1c62a541/image1.jpg" alt="申請に必要な書類って?" link_href="" link_target=""></div><p></p><h3>⑤出産育児一時金の申請</h3><h4>出産費用に充てるための給付金</h4><p><strong>出産費用には健康保険が使えません。</strong>しかし、健康保険から出産費用の補助として、出産育児一時金を支給してもらえます。</p><h4>一律42万円がもらえる</h4><p>出産育児一時金は、どの健康保険でも対象になるので、出産したすべての人がもらえます。ただし、申請しないともらえませんので、手続きを忘れないようにしましょう。<strong>支給額は原則として42万円</strong>となります。</p><h4>直接支払制度を利用すれば立て替え不要</h4><p>出産育児一時金は、出産費用を自分で払った後、加入している健康保険に申請すれば受給できます。しかし、直接支払制度を利用すれば、健康保険から産院に直接払ってもらえるので、自分で立て替えしなくてもかまいません。直接支払制度はすべての医療機関で利用できるわけではないので、事前に確認が必要です。</p><h4>出産育児一時金の申請方法</h4><p>自分で出産費用を立て替えた後、健康保険に請求する場合には、<strong>申請書に必要事項を記入して健康保険の窓口(会社など)に提出</strong>します。この場合には、出産したことを証明できる書類(医師等が作成した出生証明書または戸籍謄本)、直接支払制度を利用しない旨を記載した合意文書(※産院から交付されます)が必要になります。</p><p>直接支払制度を利用する場合には、産院の窓口で手続きすることになるので、産院の指示に従いましょう。</p><h4>いつまでに申請すればいい?</h4><p>出産育児一時金の申請期限は、<strong>出産後2年</strong>です。先延ばしにしていると忘れてしまうことがあるので早めに申請しましょう。</p><div class="text-center " style=""><div class="raw-html-block-container" data-raw-html-block-container="true"><iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?o=9&amp;p=12&amp;l=ur1&amp;category=amazonfamily&amp;banner=14S8EWFKA62XD9HDY3G2&amp;f=ifr&amp;linkID=54bacf11878a80d42744cf16954081e7&amp;t=ggok-22&amp;tracking_id=ggok-22" width="300" height="250" scrolling="no" border="0" marginwidth="0" style="border:none;" frameborder="0"></iframe></div></div><h3>⑥出産手当金の申請</h3><h4>会社を通じて申請書を提出</h4><p>出産手当金を申請するときには、産院で必要事項を記入してもらった<strong>申請書を、会社を通じて健康保険に提出</strong>します。会社に出産日を連絡し、郵送で送るなどして提出しましょう。</p><h4>出産手当金の申請期限</h4><p>出産手当金の申請期限は、<strong>産休開始日から2年</strong>です。</p><p></p><h3>⑦育児休業給付金の申請</h3><h4>育休給付金は育休中の給料代わり</h4><p>育児休業を取得した場合には、育児休業給付金の受給を申請できます。育児休業給付金は、育休中給与がもらえない期間に雇用保険から支給されるものです。</p><h4>育休給付金の支給金額</h4><p>支給額は育休開始から6か月は給料の6割(※2020年中に8割に引き上げられる見込み)、育休開始から6か月経過後は50%です。</p><h4>育児休業給付金の申請方法</h4><p>育児休業給付金は、会社を通じて申請します。出産したら会社に出産日を伝えて、申請手続きを行ってもらいましょう。</p><h2>まとめ</h2><p>出産後は赤ちゃんの世話で忙しくなるので、手続きについて調べる時間もなくなってしまいます。産後にしか申請できないものでも、申請方法や必要書類は妊娠中に確認しておきましょう!</p><div class="q-surround-border additionalClassesSet additionalClassesSet " style=""><p><strong>あわせて読みたい</strong></p><p>■ <strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/111">出産費用はいくらかかる?自己負担・補助金・確定申告など気になる基礎知識まとめ</a></strong></p><p>■ <strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/childbirth-goods-list">出産準備リスト【保存版】妊娠中に用意しておくべきマタニティグッズ&ベビー用品</a></strong></p><p>■ <strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/99">教えて!かけいぼ相談室|出産間近!無駄を削減して家計を見直す方法</a></strong></p></div>
<p>親にとって子どもの成長は嬉しい限りですが、同時に心配になるのが「学費」です。学費は子どもの成長に伴ってどんどん上昇していき、特に小学校から中学校に上がるタイミングで本格化していきます。このため中学生の子を持つ親の多くは、次に子どもが私立高校に進学した場合の学費について不安が尽きないのが実情です。今回は、私立高校の学費や補助制度などについてお伝えします。</p><div class="q-surround-border additionalClassesSet " style=""><p><u>あわせて読みたい</u></p><p><strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/fukuoka-private-university-tuition">【福岡】私立大学の学費を徹底比較!入学金・授業料などの費用をチェック</a></strong></p></div><div class="text-center " style=""><div class="raw-html-block-container" data-raw-html-block-container="true"><iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?o=9&amp;p=12&amp;l=ur1&amp;category=homekitchen&amp;banner=1BFB96RQCPEY03S6CYG2&amp;f=ifr&amp;linkID=a70ed75e5c80b61289b23f8e2f6d3e57&amp;t=ggok-22&amp;tracking_id=ggok-22" width="300" height="250" scrolling="no" border="0" marginwidth="0" style="border:none;" frameborder="0"></iframe></div></div><h2>福岡の私立高校の初年度学費平均は約59万円</h2><p>まずは、福岡の私立高校の平均学費についてお伝えします。文部科学省の平成30年度「私立高等学校の初年度授業料等について」によると、福岡と全国の平均学費はそれぞれ以下のとおりです。</p><div class=" q-surround-border additionalClassesSet bgColorSet " style="background-color:rgba(255,255,240,1);"><ul><li><p><strong>全国平均:授業料39万9152円、入学料16万3272円、施設整備費等16万8562円</strong></p></li><li><p><strong>福岡平均:授業料29万8292円、入学料3万7500円 、施設整備費等25万3393円</strong></p></li><li><p><strong>総額費用:全国73万986円、福岡58万9185円</strong></p></li></ul></div><p>【参考】<strong><a href="https://www.mext.go.jp/content/20191224-mxt_sigakujo-000003556_3.pdf">私立高等学校(全日制)の初年度授業料等について(平成27年度~令和元年度)</a></strong></p><h3>入学金・授業料ともに全国平均と比較すると安いが、準備はやっぱり必要!</h3><p>先ほどの調査結果が示すとおり、全国平均と比べると福岡の私立高校の学費は割安です。</p><p>とはいえ、全国的な傾向として、高校の学費は少しずつですが毎年上昇基調となっています。あまりにギリギリの準備となっては、家計への負担が大きくなってしまうかもしれません。現状を知り、余裕を持った準備をしていくことをおすすめします!</p><h2>公立高校と同じく補助制度や、福岡県独自の補助制度もあります</h2><p>今度は、私立高校の学費補助制度についてお伝えします。まず、すでに存在しているのが「国の就学支援金制度」です。これによって公立高校は授業料が実質無料化されており、私立高校でも相応の額が補助される仕組みになっています。</p><p>この制度は、目安として世帯年収910万円未満の子どもが対象ですが、福岡県ではさらに上乗せで独自の制度(11万8800円)を設けており、簡単に図式化すると以下の通りです。</p><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/07/20/16/30/53/58a68d4d-2be3-4e13-8bda-29932f7bcbe1/pixta_12477484_s--1-.jpg" alt="福岡県の授業料補助制度について" link_href="" link_target=""></div><p>仮に世帯年収250万円未満の世帯なら、最大で415,800円の補助となります。これだけの補助があれば、福岡県内の多くの私立高校に通うことが可能です。むしろ世帯年収が低いほどに有利ですから、私立高校は学費が高いと敬遠せず、選択肢のひとつに加えてみるのも一案です。</p><h2>母子家庭・生活保護世帯向けの制度も!</h2><p>昨今、母子家庭や生活保護世帯の方から子どもの進学にかかる費用について相談を受ける機会が増えました。こういったご家庭においても、福岡県の独自制度があります。日々の生活に困ることも多いと聞きますが、子どもの未来を諦めずに済むよう、公的機関のサポートを受けることを考えてみましょう。</p><div class="q-surround-border additionalClassesSet additionalClassesSet " style=""><p><u>あわせて読みたい</u></p><p><strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/fukuoka-private-university-tuition">【福岡】私立大学の学費を徹底比較!入学金・授業料などの費用をチェック</a></strong></p></div><h2>2020年からの実質無償化に伴い、学費が免除に?</h2><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/11/12/08/04/17/91643ac0-71cd-4479-9ffd-9074f0807c47/pixta_30705366_s.jpg" alt="2020年からの実質無償化に伴い、学費が免除に?" link_href="" link_target=""></div><p>今度は、制度変更についてお伝えします。国も大々的に宣伝していましたが、2020年4月から先ほどお伝えした「国の就学支援金制度」が変わる予定です。簡単にいえば、支援金の額が公立高校の授業料水準から私立高校の授業料水準へと引き上げられます。</p><p>ちなみに公立高校の現在の授業料は、ほぼ全国一律の118,800円で、福岡県の私立高校の平均授業料は298,292円です。単純に約3倍引き上げられる訳ですから、極めて効果が大きいといえます。ただし、対象者は目安として世帯年収590万円未満の子どもです。</p><p>また、国の制度変更に伴う県の独自制度がどうなるかは未知数となっています。あくまで「実質無料化」であり、学費が全額免除になる訳ではないので、その点には注意しましょう。</p><h3>支援金は「平均授業料」の額という点に注意!</h3><p>「実質無料化」は少し誇張ともいえ、あくまで支援金は「平均授業料」の額です。毎月、または毎年必要な施設整備費なども含まれますが、平均を上回る場合は差額を出す必要がありますし、その他の費用も必要になります。それでも大幅な支援金増額には違いありませんから、親としては歓迎すべき制度変更です。</p><p>ちなみに就学支援金の申し込みは、通っている学校を通して行います。学校から案内がありましたら申し込みましょう。</p><h2>奨学金や教育ローンなど多様な支援制度を知ろう!</h2><p>最後に、その他の支援制度についてお伝えします。就学支援金などの制度は「世帯の年収要件」があるため、全ての世帯が対象ではありません。対象外となった時に最初に検討したいのが「奨学金制度」です。内容はいろいろですが福岡県をはじめ、さまざまなところが奨学金制度を設けています。</p><p>次に検討したいのが、教育ローンです。西日本シティ銀行では一括で借りて、計画的に返済するタイプの「NCB EZローン」と繰り返し利用できるタイプの「NCB EZ教育カードローン」を取り扱っています。</p><p><strong>➡<a href="https://714919.jp/loan/campus/">「NCB EZローン」</a></strong></p><p><strong>➡<a href="https://714919.jp/loan/campus_card/">「NCB EZ教育カードローン」</a></strong></p><p>いずれにしても、全額とはいかなくても就学支援金制度の拡充をはじめ、大幅な支援環境があるのが学費の実情です。これを機会にさまざまな制度に目を向けてはいかがでしょうか。</p><h2>教育費以外にもお金はいろいろ必要</h2><p>子どもを持つ親なら学費・教育費が最優先でしょう。一方、現実には他にもさまざまなことにお金が必要です。子どもを大学まで進学させるつもりなら、なおさらです。何にお金を使うべきか非常にシビアな問題になります。必要に応じて、FPや銀行などのプロにも相談しつつ、最善の方法を取っていきましょう。</p><div class="q-surround-border text-center additionalClassesSet additionalClassesSet " style=""><p>\おすすめ記事/</p><p>お金の勉強にオススメの本|お金の基本~応用まで知識が身につく</p><div class="img-container"><a class="img-link" href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/195" target="_blank"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/11/22/01/44/17/290033af-70ea-43a9-989b-e7ec3e47a926/image8430.jpg" alt="お金の勉強にオススメの本10冊|初心者でもお金の基本~応用まで知識が身につく" link_href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/195" link_target="_blank"></a></div><p></p></div><h2>まとめ:福岡の私立高校は極めて学費が恵まれている</h2><p>福岡県の私立高校は、全国平均と比べて学費が割安なのに支援体制が充実しており、極めて恵まれた環境にあるといえます!学費を理由に私立高校は視野に入れていなかった方も、これを機に再度検討してみることをおすすめいたします。</p><div class="q-surround-border additionalClassesSet additionalClassesSet " style=""><p><u>あわせて読みたい</u></p><p><strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/fukuoka-private-university-tuition">【福岡】私立大学の学費を徹底比較!入学金・授業料などの費用をチェック</a></strong></p></div><p></p>
<p>子どもの成長は親にとって嬉しい反面、どうしても悩ましいのが「学費」です。特に私立大学へ進学するような場合は、どの大学も高額なことが多いので、なおさらといえます。また大学によっては、子どもが一人暮らしを始めるようなことも多いので、余計にお金が心配になる親も多いのが実情です。そこで今回は福岡県の私立大学の学費や関連するお金の情報についてお伝えします。</p><div class="q-surround-border additionalClassesSet " style=""><p><u>あわせて読みたい</u></p><p><strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/fukuoka-private-high-school-tuition">【福岡】私立高校の学費は平均いくら?入学金・授業料な どの年間費用をご紹介</a></strong></p></div><div class="text-center " style=""><div class="raw-html-block-container" data-raw-html-block-container="true"><iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?o=9&amp;p=12&amp;l=ur1&amp;category=homekitchen&amp;banner=1BFB96RQCPEY03S6CYG2&amp;f=ifr&amp;linkID=a70ed75e5c80b61289b23f8e2f6d3e57&amp;t=ggok-22&amp;tracking_id=ggok-22" width="300" height="250" scrolling="no" border="0" marginwidth="0" style="border:none;" frameborder="0"></iframe></div></div><h2>福岡の私立大学26校、初年度学費ランキング一覧</h2><p>まずは、福岡の私立大学の学費をランキング形式でお伝えします。なお、今回のランキングは「入学金・授業料・その他費用」の合計値です。</p><p>大学は学科によって学費が違うことも多いですから、今回は一番安い学科で比較します(特別コースの類は除きます)。</p><p>その上で、以下の表をご覧ください。</p><div class="overflowing-section " style="margin-left:-5.550000000000001pt;"><table><tbody><tr><td><p>大学名</p></td><td><p>入学金</p></td><td><p>授業料</p></td><td><p>その他</p></td><td><p>合計</p></td></tr><tr><td><p>九州情報大学</p></td><td><p>22万円</p></td><td><p>52万5000円</p></td><td><p>22万1000円</p></td><td><p>96万6000円</p></td></tr><tr><td><p>日本経済大学</p></td><td><p>15万円</p></td><td><p>65万円</p></td><td><p>18万5000円</p></td><td><p>98万5000円</p></td></tr><tr><td><p>九州国際大学</p></td><td><p>10万円</p></td><td><p>60万円</p></td><td><p>33万9000円</p></td><td><p>103万9000円</p></td></tr><tr><td><p>九州産業大学</p></td><td><p>20万円</p></td><td><p>65万円</p></td><td><p>18万9000円</p></td><td><p>103万9000円</p></td></tr><tr><td><p>久留米大学</p></td><td><p>22万円</p></td><td><p>62万円</p></td><td><p>20万7000円</p></td><td><p>104万7000円</p></td></tr><tr><td><p>福岡大学</p></td><td><p>19万円</p></td><td><p>68万円</p></td><td><p>18万7000円</p></td><td><p>105万7000円</p></td></tr><tr><td><p>九州共立大学</p></td><td><p>20万円</p></td><td><p>56万2000円</p></td><td><p>33万2000円</p></td><td><p>109万4000円</p></td></tr><tr><td><p>筑紫女学園大学</p></td><td><p>15万円</p></td><td><p>72万円</p></td><td><p>22万7000円</p></td><td><p>109万7000円</p></td></tr><tr><td><p>福岡工業大学</p></td><td><p>20万円</p></td><td><p>67万円</p></td><td><p>26万円</p></td><td><p>113万円</p></td></tr><tr><td><p>西南学院大学</p></td><td><p>20万円</p></td><td><p>75万円</p></td><td><p>22万2000円</p></td><td><p>117万2000円</p></td></tr><tr><td><p>保険医療経営大学</p></td><td><p>20万円</p></td><td><p>84万円</p></td><td><p>14万5000円</p></td><td><p>118万5000円</p></td></tr><tr><td><p>西南女学院大学</p></td><td><p>27万円</p></td><td><p>65万6000円</p></td><td><p>26万4000円</p></td><td><p>119万円</p></td></tr><tr><td><p>福岡女学院大学</p></td><td><p>21万円</p></td><td><p>72万5000円</p></td><td><p>26万6000円</p></td><td><p>120万1000円</p></td></tr><tr><td><p>中村学園大学</p></td><td><p>26万円</p></td><td><p>69万円</p></td><td><p>25万4000円</p></td><td><p>120万4000円</p></td></tr><tr><td><p>九州女子大学</p></td><td><p>26万円</p></td><td><p>68万円</p></td><td><p>31万6000円</p></td><td><p>125万6000円</p></td></tr><tr><td><p>九州栄養福祉大学</p></td><td><p>23万円</p></td><td><p>68万円</p></td><td><p>36万円</p></td><td><p>127万円</p></td></tr><tr><td><p>西日本工業大学</p></td><td><p>20万円</p></td><td><p>78万円</p></td><td><p>41万6000円</p></td><td><p>139万6000円</p></td></tr><tr><td><p>久留米工業大学</p></td><td><p>22万円</p></td><td><p>78万円</p></td><td><p>42万9000円</p></td><td><p>142万9000円</p></td></tr><tr><td><p>産業医科大学</p></td><td><p>28万2000円</p></td><td><p>76万5000円</p></td><td><p>38万5000円</p></td><td><p>143万2000円</p></td></tr><tr><td><p>純真学園大学</p></td><td><p>20万円</p></td><td><p>85万円</p></td><td><p>48万6000円</p></td><td><p>153万6000円</p></td></tr><tr><td><p>福岡看護大学</p></td><td><p>30万円</p></td><td><p>110万円</p></td><td><p>40万円</p></td><td><p>180万円</p></td></tr><tr><td><p>福岡女学院看護大学</p></td><td><p>30万円</p></td><td><p>110万円</p></td><td><p>41万5000円</p></td><td><p>181万5000円</p></td></tr><tr><td><p>聖マリア学院大学</p></td><td><p>30万円</p></td><td><p>136万円</p></td><td><p>24万円</p></td><td><p>190万円</p></td></tr><tr><td><p>日本赤十字九州国際看護大学</p></td><td><p>40万円</p></td><td><p>110万円</p></td><td><p>40万円</p></td><td><p>190万円</p></td></tr><tr><td><p>第一薬科大学</p></td><td><p>20万円</p></td><td><p>170万円</p></td><td><p>0万円</p></td><td><p>190万円</p></td></tr><tr><td><p>福岡歯科大学</p></td><td><p>50万円</p></td><td><p>300万円</p></td><td><p>200万円</p></td><td><p>550万円</p></td></tr></tbody></table></div><p>出典は、河合塾の2018年度「私立大学初年度納付金一覧」です。おおむね100~120万円台の大学が多い一方、工業や医療関係など少し専門的な大学ほど割高な傾向にあるといえます。大学費用は毎年変わりますが、まずはこの一覧で比較しつつ目安を知っておきましょう。</p><p>なお、福岡には他にも国際医療福祉大学・福岡国際医療福祉大学・帝京大学・近畿大学・サイバー大学・放送大学があります(2020年4月時点)。今後も増減する可能性はありますから、最新情報は大学の公式Webサイトを参照してくださいね。</p><h3>入学金より、毎年かかる授業料を気にすべき?</h3><p>入学金は入学時の一度だけですが、授業料(場合によってはその他費用も)は毎年必要になります。先ほどの一覧通り、金額も基本的に授業料のほうが高額ですから、大学費用を考える際は授業料から検討するのが賢明です。</p><h2>私立文系大学の全国平均は4年総額717万円!</h2><p>今度は、全国的な私立大学学費の平均相場観をお伝えします。<a href="https://www.jfc.go.jp/n/findings/kyoiku_kekka_m_index.html">日本政策金融公庫の令和元年度「教育費負担の実態調査結果」</a>によると、以下のような結果です。</p><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/08/18/19/52/39/43b1fb32-3be2-472b-8885-a1b34f386e9f/pixta_47793176_s.jpg" alt="大学種類別の平均学費" link_href="" link_target=""></div><p>4年総額で考えると、国公立499万4000円、私立文系717万円、私立理系821万7000円となっています。最近では国公立でも十分に高いと感じる水準にまで学費が高騰していますが、やはり私立大学はそれ以上です。もっとも福岡は入学初年度で100~120万円台の大学が多かったですが、4年総額で考えても350~400万円程度ですから、全国平均と比べれば比較的、割安な水準ともいえます。</p><p>なお、基本的には文系より理系のほうが割高で、医学系はさらに高い費用になりがちです。</p><h2>福岡は自宅から大学に通う学生が全国平均より多い</h2><p>今度は、福岡県の自宅外通学の事情についてお伝えします。日本政策金融公庫の令和元年度「教育費負担の実態調査結果」によると、まず全国の自宅外通学者がいる割合は全体の27%という結果です。およそ4世帯に1世帯は、子どもが大学で一人暮らしを始めています。</p><p>また福岡県に限ってみると、1世帯あたりの自宅外通学者数が全47都道府県中35位という結果です。つまり、福岡県は自宅から通える範囲の大学に進学する人が多い傾向がります。子どもが大学で一人暮らしをする場合、学費とは別に「仕送り」が必要になりケースが多いです。それが不要になりやすい環境と言えるでしょう。</p><h3>【一人暮らし】平均仕送り額の全国平均は年間約102万円!</h3><p>同調査によると、子どもに仕送りをしている場合の平均仕送り額は年間1,023,000円で、1か月計算だと85,250円となります。一人暮らしが必要になる可能性がある場合も見据えて、早めの情報収集と対策が必要です。</p><div class="q-surround-border text-center additionalClassesSet additionalClassesSet " style=""><p>\おすすめ記事/</p><p>お金の勉強にオススメの本|お金の基本~応用まで知識が身につく</p><div class="img-container"><a class="img-link" href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/195" target="_blank"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/11/22/01/44/17/290033af-70ea-43a9-989b-e7ec3e47a926/image8430.jpg" alt="お金の勉強にオススメの本10冊|初心者でもお金の基本~応用まで知識が身につく" link_href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/195" link_target="_blank"></a></div></div><h2>注目の「学費無償化」の中身とは?</h2><p>今度は、「学費無償化」についてお伝えします。これは2020年4月から実施される、授業料や入学金の減額と給付型奨学金を合わせた制度です。それぞれ金額には差がありますが、国公立大学は元より私立大学や短期大学・専門学校も対象になります。</p><p>またこの制度は、自宅から通う場合にも一人暮らしを始める場合にも使えますから、親にとっては嬉しい限りの制度です。ただし、基本的に世帯年収270万円程度以下の「住民税非課税世帯」が対象であり、約300万円以下なら満額の3分の2、約380万円以下なら3分の1の支援となっています。</p><p>そしてこの制度を利用すると、子どもは進学後に相応に厳しめの学業要件を課されますから注意が必要です。子どもの学習意欲などとも相談しながら、大学への進学を考えましょう。</p><h3>8割の方は制度対象外… やはり自力準備は重要!</h3><p>対象となる世帯年収380万円程度以下の方というのは、全体の2割程度とされています。つまり、8割の人は対象外となる制度です。同水準の世帯年収の人なら多少の仕事調整で年収を抑えられる可能性がありますが、やはり多くの人には厳しい要件といえます。</p><p>すでに高校までは十分な支援体制ができていますが、やはり大学費用については厳しくても自力準備が大切です。少しでも早くから準備に励んでいきましょう。</p><h2>奨学金や教育ローンも活用しよう</h2><p>学費準備のサポートとなるその他の対処法についてお伝えします。まず代表的なものは、やはり「奨学金制度」です。各大学や各県、あるいは一般企業でもさまざまな形での奨学金制度を用意していますから、これらの活用を最初に考えるのがおすすめといえます。</p><p>次に検討したいのは、教育ローンです。西日本シティ銀行では、一括で借りて計画的に返済するタイプの「NCB EZ教育ローン」と、繰り返し利用できるタイプの「NCB EZ教育カードローン」を取り扱っています。</p><p><strong>➡<a href="https://714919.jp/loan/campus/">「NCB EZ教育ローン」</a></strong></p><p><strong>➡<a href="https://714919.jp/loan/campus_card/">「NCB EZ教育カードローン」</a></strong></p><p>選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。以上のように支援制度を組み合わせて、子どもの進学を応援していきましょう。</p><h3>借りられるかどうかより「返済できるかどうか」</h3><p>奨学金も教育ローンも、基本的には「借金」です。そして借金は、借りることができるかより「返済できるかどうか」のほうが大切といえます。</p><p>特に子どもは、高校生や大学生なら今一つ「お金の価値や稼ぐ大変さ」を理解していないことも多いので、代わりに親が注意することが大切といえます。親子そろって十分に考えてから利用しましょう。</p><h2>未来の学費も考えて、複数のライフプランを立てることが大切!</h2><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/11/21/23/06/08/7528f4c1-39e6-4a3c-97e4-e56af1e0ff45/pixta_45663717_s.jpg" alt="未来の学費も考えて、複数のライフプランを立てることが大切!" link_href="" link_target=""></div><p>最後に、私立大学の学費を考えるうえで大切な補足情報をお伝えします。すでに触れた通り、私立大学の学費は極めて高額であり、高いという意味では福岡でも同じです。すぐに準備するのは難しく、何らかの支援制度を使うと未来が苦しくなります。</p><p>だからこそ、未来の学費も考えたライフプランが大切です。子どもが小さいうちから十分な貯金を続けるとともに、まだ子どもがいない場合でも計画だけは立てておくのが理想的です。</p><p>子どもの人生はこれから始まりますが、親だってまだまだ人生は続きます。改めて自分の未来も考えながら、私立大学の学費についても考えていきましょう。</p><h2>まとめ:福岡の私立大学の学費は全国平均より安いが、計画と準備が重要!</h2><p>福岡の私立大学の学費は全体的に安い傾向にありますし、自宅から通う人も多いです。その点で、費用は相対的に少なめに抑えられます。とはいえ、決して安い金額ではないのも事実、油断は禁物です。子どもの将来の可能性を前向きに幅広く考え、しっかり準備に時間をかけていきましょう。</p><div class="q-surround-border additionalClassesSet additionalClassesSet " style=""><p><u>あわせて読みたい</u></p><p><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/204" target="_blank">「365日貯金」で総額いくら貯まる?シートの作り方&無理なく続ける6つのコツ</a></p><p><strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/fukuoka-private-high-school-tuition">【福岡】私立高校の学費は平均いくら?入学金・授業料な どの年間費用をご紹介</a></strong></p></div>
<p>結婚式や披露宴をすることが決まったら、ゲストに招待状を送らなければなりません。冠婚葬祭にはいろいろなマナーがあるので、初めての場合には悩んでしまうものです。こちらでは招待状の発送時期や注意点をお知らせしますので、基本的なマナーをおさえておきましょう。</p><h2>結婚式の招待状を発送する時期はいつ?</h2><p>多くの人がいちばん悩んでしまうのは、結婚式の招待状を出す時期ではないでしょうか?招待状の発送時期は、早すぎても遅すぎても問題なので、ベストなタイミングを知っておきましょう。</p><h3>招待状は挙式当日の2~3か月前に送るのがベスト</h3><p>結婚式の招待状を発送するのに最もおすすめのタイミングは、挙式当日の2~3か月前です。1か月前には既に予定が埋まっていることも多く、受け取った側も「そんなに急に言われても…」という気持ちになってしまいます。</p><p>一般的な感覚で最も予定を立てやすいのが3か月前から2か月前くらいの間になります。そのくらいの時期に発送できるよう準備を進めましょう。</p><h3>発送が早すぎるのもNG?</h3><p>招待状の発送は早すぎてもNGです。招待された人もあまり先の予定はわからず、出席を決めかねてしまいます。</p><p>結婚式の日取り自体は1年くらい前に決まっていることも多いと思いますが、招待状の発送は待ちましょう。</p><h3>発送日にも縁起の良い日を選んだ方がよい?</h3><p>日本では冠婚葬祭の際に六曜を気にします。結婚式をする日は大安が最も縁起がよいとされ、仏滅は避けるのが一般的。招待状を送るときにも「大安にした方がよいのでは?」と思う人も多いでしょう。</p><p>招待状を送る日が必ず縁起のよい日でなければならないということはありませんが、招待状発送にもよい日を選べば気持ちも前向きになれるので、気になる人はぜひ大安日の消印で送ってください。</p><p> </p><h2>招待状の返信期限は準備期間を考えて設定</h2><p><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/04/23/23/19/28/6c1dcf8e-44f4-47b6-8b6d-254d8041030d/image2.jpg" alt="招待状の返信期限は準備期間を考えて設定"></div></p><p>招待状には「○月○日までに返信ご都合をお知らせください」といった返信期限を入れます。招待状の返信期限にも気を配りましょう。</p><h3>1か月前までには返信してもらう</h3><p>結婚式の招待状の返信期限は、遅くとも挙式1か月前にしましょう。招待客が決まらないと、席順を決めたり、引き出物を発注したりといった準備ができません。ギリギリになってしまうと、スケジュールをこなすのが大変になってしまいます。</p><p>ほとんどの人は仕事をしながら結婚式の準備をすることになると思いますので、仕事の都合でも結婚式の準備が遅れ気味になってしまうことがあります。スケジュールにはできるだけ余裕をもたせておきましょう。</p><h3>発送から返信までのタイミング</h3><p>ゲストが招待状を受け取った後の返信期限は1か月程度で十分です。発送が3か月前であれば、2か月前くらいに返信期限を設定しましょう。</p><h3>返信なしの場合の問い合わせ期間も考慮</h3><p>結婚式の招待状を出したものの、返信期限までに返信がない人もいます。この場合、返信期限後に直接問い合わせて都合を確認しなければなりません。もしすぐに連絡がとれなければ、その分スケジュールが遅れてしまうことになります。</p><p>招待客が多いほど返信がない方も多くなりますので、問い合わせの手間もかかることを考慮しておきましょう。</p><p> </p><h2>招待状を送るときに注意しておくことは?</h2><p><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/04/23/23/19/53/e6e59b12-9296-47d4-8c02-c9323120c3e8/image3.jpg" alt="招待状を送るときに注意しておくことは?"></div></p><p>結婚式の招待状を送るときにも、マナーに気を付けておく必要があります。</p><h3>招待状を送るときには事前連絡をする</h3><p>結婚式の招待状を送る人には、事前連絡をしておくのがマナーです。事前連絡時に忘れずに確認すべき事項は以下3点となります。</p><h4>①結婚の報告と同時に挙式についても連絡</h4><p>結婚が決まった時点で、招待したい人には結婚の報告をして、結婚式や披露宴に出席してほしい旨を伝えておきましょう。</p><p>事前にある程度人数がわかっていれば、招待状の印刷枚数も決めやすいですし、その後の準備も進めやすくなります。</p><p>結婚式シーズンである4~5月頃には、ゲストの方も他の結婚式の予定と重なってしまうことが多くなります。予定を空けておいてもらうためにも、事前連絡は早めにするのが良いでしょう。</p><h4>②相手の住所も忘れずに確認</h4><p>最近は、LINEやメールで連絡をとることが多いので、親しい相手でも正確な住所を知らないケースが多いと思います。名簿もなく、年賀状のやりとりもなければ、招待状を送る段階になって「住所はどこ?」と焦ってしまうこともあるでしょう。</p><p>事前連絡をするときには、相手の住所も確認しておくのがおすすめです。相手に直接聞かずに勝手に住所を調べれば、「なぜ自分の住所を知っているのか?」と相手が不快に思うこともありますので注意しましょう。</p><h4>③遠方の親族や友人の交通費等の負担も事前に連絡</h4><p>遠方に住むゲストが出席するときに一番悩むのが交通費や宿泊代です。基本的に、遠方のゲストの交通費等は「お車代」として負担するのがマナー。しかし、お車代について全国共通のルールがあるわけではありません。</p><p>お車代は招待する側が全額負担するケースもあれば、5000円や1万円といったきりのよい金額を渡すケースもあります。お車代なしということもあり得るので、双方の認識が違えば、後日トラブルに発展することもあります。</p><p>ゲストの方からは聞きにくいものなので、事前連絡の際に、お車代をどうするのかを伝えておきましょう。</p><p> </p><h2>招待状を手渡しする場合のマナーは?</h2><p>結婚式の招待状は、必ず郵送しないといけないわけではありません。手渡しできる人には手渡しした方が、むしろ丁寧な印象になります。手渡しする場合のマナーは以下2点となります。</p><h4>①郵送の場合と同じにしない</h4><p>招待状を手渡しする場合には、封筒には宛名のみで住所は記載しません。また、返信は郵送でもできるよう、返信用はがきには切手を貼っておきます。封筒にハサミを入れるのは縁起が悪いと言われることもあるので、封筒には糊付けしないようにしましょう。</p><h4>②相手の都合に配慮して渡す</h4><p>手渡しの場合にも大安などの日柄を気にする人もいますが、それよりは相手の都合が優先です。会社で渡す場合には仕事中は避け、訪問して渡す場合には事前に相手の都合を確認しましょう。</p><h3>発送する前にチェックしておくべきことは?</h3><p>発送前の最終確認事項として以下2点チェックしましょう。</p><h4>①住所、氏名に間違いがないか</h4><p>宛先の住所や氏名の漢字が間違っていないかどうかは念入りにチェックしましょう。発送する前に、自分だけでなく、他の人の目でも確認してもらうと安心です。</p><h4>②できるだけ窓口に持って行く</h4><p>発送するときにはポストに投函するよりは、窓口に持って行った方が、安心感があります。特に、大安などの日柄にこだわって出す場合には、窓口で消印を押してもらうところを確認しましょう。</p><p> </p><h2>まとめ</h2><p>結婚式の招待状を送る時期は2~3か月前ですが、その範囲内でできるだけ早く送るのがおすすめです。結婚式の準備というのは思いのほか大変ですから、縁起の良い日にこだわりすぎるよりも、予定通りスケジュールを進められるかを意識しておいた方がよいでしょう。</p>
<p>結婚というのは、誰にとっても喜ばしいことではありますが、同時に多くの人にとって気になるのが「お金の問題」です。特に昨今は十分な年収や貯金がある人ばかりではないので、どうしても「結婚費用はどのくらいかかるのか」が気になる人も非常に多いといえます。まずは平均相場を知り、早期の準備に取り掛かりましょう。そこで今回は、結婚費用の平均相場2種類とともに準備方法、そして注意点についてお伝えします。</p><h2>【全国平均】結婚式にかかる費用は355万円!</h2><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/04/29/09/30/20/a400b80e-8ac3-4af0-a2b8-61f663ef2c1b/-13_image1--5-.jpg" alt="結婚式の平均相場は355万円" link_href="" link_target=""></div><p>まずは、結婚の中核となる結婚式・披露宴の平均相場をお伝えします。ゼクシィの2019年「結婚トレンド調査」によると、全国平均は約355万円という結果です。なお、その内訳は以下の通りになっています。</p><ul><li><p>挙式料:371,000円</p></li><li><p>飲食物:1,217,000円(一人あたり19,000円)</p></li><li><p>新婦衣装:479,000円</p></li><li><p>新郎衣装:170,000円</p></li><li><p>引出物等:348,000円</p></li><li><p>ブーケ:31,000円</p></li><li><p>装花:171,000円</p></li><li><p>別撮撮影:167,000円</p></li><li><p>スナップ撮影:216,000円</p></li><li><p>ビデオ撮影:200,000円</p></li><li><p>映像演出:101,000円</p></li><li><p>司会依頼:70,000円</p></li><li><p>エステ料:86,000円</p></li></ul><p>特に高額なのが、挙式料を除けば飲食物・新婦衣装・引出物等あたりです。また飲食物は、上記調査においては64人がゲスト参加する前提となっています。最近の結婚式は縮小傾向にもありますが、ひとまず平均的な相場目安として覚えておきましょう。</p><h3>結婚指輪まで含めると… 結婚式にかかる費用は平均400万円!</h3><p>結婚式には結婚指輪が付き物ですが、この予算は同調査によると「(二人分で)242,000円」となっています。また合わせて婚約指輪も準備する場合は、その平均相場は355,000円という結果です。これらの指輪も含めると、結婚式にかかる費用は約400万円といえます。基本的に大きなお金が必要になりますから、ぜひ早くから準備に励んでいきましょう。</p><h3>さらに… 新婚旅行まで含めると、結婚資金総額は平均462万円!</h3><p></p><div class="img-container"><img src="https://lh5.googleusercontent.com/2yU79896KAyYy-9nGpz8twg-4RIKBcOXhVmqmjT1wAGi3rV0PxPO6kImPpOSYNIg42KHVZDxB2-CJOftyELFvO0B2XdlCqqmm6hzbsihQ8AI0ukdkPDZud16-KbAHb5ouapc3A" alt="新婚旅行なども含めた結婚資金総額平均は462万円" link_href="" link_target=""></div><p>今度は、もう少し広範囲に結婚費用についてお伝えします。結婚は厳密にいえば結納から始まり、新婚旅行あたりまでを指すものです。先ほどの調査では、結納平均は約30万円、新婚旅行は土産代も含めて約70万円となっています。結婚資金総額平均は462万円です。</p><p>前記の調査には「結納から新婚旅行までにかかった費用」とその割合が以下のように記載されています。</p><ul><li><p>100万円未満:1.5%</p></li><li><p>100~300万円未満:22.5%</p></li><li><p>300~500万円未満:37.2%</p></li><li><p>500~700万円未満:31.2%</p></li><li><p>700~900万円未満:6.6%</p></li><li><p>900~1000万円以上:0.9%</p></li></ul><p>最多は「300~500万円未満」という結果です。平均的には、結婚にはこのくらいの費用は必要になるという目安にしてください。</p><h3>結婚式から新居での生活開始までの費用総額は… 平均約600万円…!</h3><p>順番は前後することも多いですが、結婚した以上は新生活への準備も必要です。最近ではさまざまなケースがありますが、ひとまず新居で新生活を始める場合、同調査によると平均的に必要な費用は、賃貸の初期費用や引っ越し代、家具や家電品購入などで約150万円となっています。</p><p>つまり、結納から新居での生活開始までの総額で考えれば、その平均額は約600万円です。この費用分のお金があるのかないのかを、最初の目安にすると良いでしょう。</p><h2>別統計でも同様の調査結果!全国平均で、結婚式には約300万円必要</h2><p>今度は、別の統計で結婚費用についてお伝えします。結婚スタイルマガジンの2018年「トレンド調査」によると、結婚式の平均予算は308万3000円です。先ほどとおおむね同じ内訳で見てみると、以下のような内容になっています。</p><ul><li><p>挙式料:308,000円</p></li><li><p>飲食物:1,093,000円(一人あたり15,000円)</p></li><li><p>新婦衣装:401,000円</p></li><li><p>新郎衣装:86,000円</p></li><li><p>引出物等:511,000円</p></li><li><p>ブーケ:37,000円</p></li><li><p>装花:153,000円</p></li><li><p>別撮撮影:100,000円</p></li><li><p>スナップ撮影:144,000円</p></li><li><p>ビデオ撮影:166,000円</p></li><li><p>司会依頼:23,000円</p></li><li><p>エステ料:61,000円</p></li></ul><p>先ほどの調査と比べれば50万円近く安い結果となってはいますが、飲食物・新婦衣装・引出物あたりが高額になる点は同じです。ちなみにこちらでは、ゲスト人数を70名程度と仮定して計算しているようです。何人くらい招待したいかによっても予算額は大きく変動しますので、しっかり検討してください。</p><h3>指輪に28万円、新婚旅行に56万円ほど必要</h3><p>こちらの調査によると、結婚指輪の平均予算は「二人分で281,000円」、婚約指輪は「369,000円」となっています。指輪は、これくらいが適正なのかもしれません。また結納の平均は237,000円、新婚旅行は土産代も含めて平均561,000円という結果です。</p><p>もっとも、最近では時代の変化で、本当に個々人で結婚のやり方も違ってきています。普通の結婚式をイメージしつつ、あとは自分たちの個性を生かした結婚式を計画していきましょう。</p><h3>結婚後の新生活には、93万円の費用がかかる!</h3><p></p><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/04/29/09/29/49/786a415a-e44b-48a4-bab7-a00db93913c5/-13_image1--3-.jpg" alt="新生活には93万円の費用がかかる!" link_href="" link_target=""></div><p>引き続き、結婚スタイルマガジンの2018年「トレンド調査」の調査結果についてお伝えします。こちらの調査結果によると、新生活を始めるのに必要な平均資金は928,000円という結果です。先ほどと比べると約60万円安い結果ですが、約100万円程度かかることを念頭に計画を練るのが賢明かもしれませんね。</p><p>全てをまとめると、こちらの調査では結婚式で約300万円、2種類の指輪を入れると約350万円、結納から新婚旅行までを考えると約450万円、新生活まで全てを考えると約550万円といった結果でした。</p><p>なお、これらはあくまで平均であり、最近では結婚式も多様化の時代になっています。今後のこともありますから、無理せず結婚予算を考えていきましょう。</p><h2>結婚式を挙げない選択肢を選ぶケースも増えている</h2><p>「株式会社みんなのウェディング」の調査によると、実に約半数の方が結婚式に興味がありません。また同調査によると、挙式と披露宴にかける予算は50~100万円未満が最多です。ここまで平均値に着目してお伝えしてきましたが、ご自身やパートナーの価値観が一番大事です。「自分たちらしい結婚」の在り方を是非考えてみてください。</p><h2>結婚はお金がかかる!お金の準備は計画的に</h2><p>ここからは、結婚費用の準備方法についてお伝えします。まず、当然ながら準備方法の基本は貯金です。いくら貯めればいいかは当人たち次第ですが、結婚式を見据えて少しでも早くから貯金を続けることが大切です。</p><p>すでに結婚を見据えている二人なら、「同棲」も一考です。家賃やデート代も浮きますし、共働きで貯金をすれば倍速で貯まっていきます。日頃のデートでは分からなかった相手の側面に気づけることも多いでしょう。</p><p>もちろん理想はプロポーズの段階で十分な貯金があることですが、昨今では厳しいことが多いのも事実です。お金が必要になるとわかった時点から、小額からで十分ですので準備を始めてみましょう。<br></p><h2>まずは、平均予算を目安に貯金にチャレンジ</h2><p>先ほどお伝えした通り、結婚費用の総額相場は550~600万円、結婚式だけなら平均300~350万円です。あなたはいつ頃、結婚式を挙げたいですか?平均予算と結婚式までの時間を考えれば、「毎月必要な貯金額」もおのずと見えてきます。</p><p>ちなみに最近では、結婚費用は夫婦で折半するケースが一番多いです。一人で準備する必要はないのですから、これこそ「夫婦の最初の共同作業」と思って貯金に励みましょう。</p><h2>必要に応じて、ローンを賢く利用しよう</h2><p></p><div class="img-container"><img src="https://lh6.googleusercontent.com/CJa1DcbeL271a4gVHFaJBykdptZimvF-5PdfzK_IWnJ1knQB7pXvFADG3lIH9Na8TzJBWjWLgKgW43Xd-FXxj3Jns82dJuckv3AGBWSkAD4Q7wEaTsU3hP9-IObZPvJjzYdDmA" alt="NCB EZフリーローンを賢く利用しよう" link_href="" link_target=""></div><p>今度は、準備方法の一つである「ローン」についてお伝えします。ローンと聞くとネガティブな印象を抱くかもしれませんが、使い方によっては賢く付き合うことが出来ます。</p><p>西日本シティ銀行では、「多目的ローン」という商品が結婚資金の補充に対応しています。来店不要で申込・契約が可能です。資金使途が自由に決められるフリーローンもありますが、「多目的ローン」の方が有利な金利で利用できます。</p><p>➡「<a href="https://714919.jp/loan/webkanketsu/shosai_tamokuteki.html">NCB EZ多目的ローン</a>」</p><p>➡「<a href="https://714919.jp/loan/ez/">NCB EZフリーローン</a>」</p><div class="colorSet " style="margin-left:-5.4pt;color:rgba(0,0,0,1);"></div><p>繰り返しになりますが、ローンは必要に応じて賢く使うことが大切です。自分に合ったローンを探し、役立てていきましょう。</p><h2>周囲から支援を受けるのは悪いことではない</h2><p>結婚式では、出席してくれたゲストから「ご祝儀」を頂けるのが一般的です。ご祝儀の金額は夫婦とゲストの関係性でも変わりますが、基本的には3万円が目安ですので、仮に調査通り70人ほどが参加すれば200万円程度のご祝儀額になります。</p><p>また結婚式では親が支援してくれるケースもあります。希望するかたちでの結婚式をおこなうための費用準備が難しくても、「結婚というライフステージの節目には力になりたい」と考える親も多くいます。甘えられると嬉しいのも親心なのです。</p><p>周囲のサポートとフリーローンの活用を組み合わせるなど、実はさまざまな準備方法があります。銀行やFPに相談してみると新たな道が開けるかもしれませんよ。</p><h2>結婚費用、「いくらかけるか」は2人で決めよう!</h2><p></p><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/04/29/09/26/27/16191cd2-cc9f-4d22-abdd-8d676b57f996/-12_image1--2-.jpg" alt="結婚費用は「いくらかかるか」ではなく「いくら”かけるか”」" link_href="" link_target=""></div><p>ここからは、結婚費用を考える時に大切な補足情報をお伝えします。すでに触れた通り、結婚費用はいくらかかるかではなく「いくらかけるか」が大切です。たとえ1000万円の貯金があったとしても、すべてを結婚費用に使ってよいわけがありません。</p><p>では、いくらかければいいのか?色んな情報が溢れていますが、具体的な金額は「夫婦二人次第」です。無理な結婚式を挙げれば今後の生活に大きく影響します。「無理のない範囲」での結婚式を基本とするのがおすすめです。</p><p>結婚式を挙げることがゴールではなく、そこから2人の未来が始まります。今後になる大きなお金の代表例では「住宅ローンの頭金」と「教育費」があるでしょう。将来に向けた「お金」の話も含めて結婚資金の予算を検討しましょう。</p><h2>「平均」はあくまでも目安!結婚費用は「ふたりの事情」を最優先に</h2><p>何事もそうですが、「平均」は目安に過ぎません。平均で負担が必要な金額を知っておくことはもちろん大切ですが、2人の事情を踏まえて話し合い決断することがより大切です。</p><p>今後、さまざまなお金が必要になってくるため、2人で解決できないことがあれば、悩みすぎず銀行やFPなどの専門家へ相談することも一つの解決への道です。素敵な結婚式を迎えられるといいですね!</p><div class="q-surround-border additionalClassesSet " style=""><p>あわせて読みたい<br><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/271" target="_blank">運転免許証に旧姓併記はできる?旧姓を記載できる公的書類&手続き方法まとめ</a></p></div>
<h2>「#結婚・子育て」について</h2><p>婚活、結婚、妊娠、出産、子育て…</p><p>女性はさまざまなシーンで、選択を迫られます。</p><p>そのタイミングは突然で、それでいて人生にかかわる重要な選択であることも。</p><p> </p><p><em>忙しい毎日を過ごす中で、じぶんのため、周りのためにより良い選択をしたい。</em></p><p><em>ライフステージが変化する中でも、仕事との両立や自分らしさは大切にしたい。</em></p><p> </p><p>そんなあなたの「いま」に、そして「未来」に、Go!Go!ワンクは寄り添っていきます。</p>