<p>親にとって子どもの成長は嬉しい限りですが、同時に心配になるのが「学費」です。学費は子どもの成長に伴ってどんどん上昇していき、特に小学校から中学校に上がるタイミングで本格化していきます。このため中学生の子を持つ親の多くは、次に子どもが私立高校に進学した場合の学費について不安が尽きないのが実情です。今回は、私立高校の学費や補助制度などについてお伝えします。</p><div class="q-surround-border additionalClassesSet " style=""><p><u>あわせて読みたい</u></p><p><strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/fukuoka-private-university-tuition">【福岡】私立大学の学費を徹底比較!入学金・授業料などの費用をチェック</a></strong></p></div><div class="text-center " style=""><div class="raw-html-block-container" data-raw-html-block-container="true"><iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?o=9&amp;p=12&amp;l=ur1&amp;category=homekitchen&amp;banner=1BFB96RQCPEY03S6CYG2&amp;f=ifr&amp;linkID=a70ed75e5c80b61289b23f8e2f6d3e57&amp;t=ggok-22&amp;tracking_id=ggok-22" width="300" height="250" scrolling="no" border="0" marginwidth="0" style="border:none;" frameborder="0"></iframe></div></div><h2>福岡の私立高校の初年度学費平均は約59万円</h2><p>まずは、福岡の私立高校の平均学費についてお伝えします。文部科学省の平成30年度「私立高等学校の初年度授業料等について」によると、福岡と全国の平均学費はそれぞれ以下のとおりです。</p><div class=" q-surround-border additionalClassesSet bgColorSet " style="background-color:rgba(255,255,240,1);"><ul><li><p><strong>全国平均:授業料39万9152円、入学料16万3272円、施設整備費等16万8562円</strong></p></li><li><p><strong>福岡平均:授業料29万8292円、入学料3万7500円 、施設整備費等25万3393円</strong></p></li><li><p><strong>総額費用:全国73万986円、福岡58万9185円</strong></p></li></ul></div><p>【参考】<strong><a href="https://www.mext.go.jp/content/20191224-mxt_sigakujo-000003556_3.pdf">私立高等学校(全日制)の初年度授業料等について(平成27年度~令和元年度)</a></strong></p><h3>入学金・授業料ともに全国平均と比較すると安いが、準備はやっぱり必要!</h3><p>先ほどの調査結果が示すとおり、全国平均と比べると福岡の私立高校の学費は割安です。</p><p>とはいえ、全国的な傾向として、高校の学費は少しずつですが毎年上昇基調となっています。あまりにギリギリの準備となっては、家計への負担が大きくなってしまうかもしれません。現状を知り、余裕を持った準備をしていくことをおすすめします!</p><h2>公立高校と同じく補助制度や、福岡県独自の補助制度もあります</h2><p>今度は、私立高校の学費補助制度についてお伝えします。まず、すでに存在しているのが「国の就学支援金制度」です。これによって公立高校は授業料が実質無料化されており、私立高校でも相応の額が補助される仕組みになっています。</p><p>この制度は、目安として世帯年収910万円未満の子どもが対象ですが、福岡県ではさらに上乗せで独自の制度(11万8800円)を設けており、簡単に図式化すると以下の通りです。</p><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/07/20/16/30/53/58a68d4d-2be3-4e13-8bda-29932f7bcbe1/pixta_12477484_s--1-.jpg" alt="福岡県の授業料補助制度について" link_href="" link_target=""></div><p>仮に世帯年収250万円未満の世帯なら、最大で415,800円の補助となります。これだけの補助があれば、福岡県内の多くの私立高校に通うことが可能です。むしろ世帯年収が低いほどに有利ですから、私立高校は学費が高いと敬遠せず、選択肢のひとつに加えてみるのも一案です。</p><h2>母子家庭・生活保護世帯向けの制度も!</h2><p>昨今、母子家庭や生活保護世帯の方から子どもの進学にかかる費用について相談を受ける機会が増えました。こういったご家庭においても、福岡県の独自制度があります。日々の生活に困ることも多いと聞きますが、子どもの未来を諦めずに済むよう、公的機関のサポートを受けることを考えてみましょう。</p><div class="q-surround-border additionalClassesSet additionalClassesSet " style=""><p><u>あわせて読みたい</u></p><p><strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/fukuoka-private-university-tuition">【福岡】私立大学の学費を徹底比較!入学金・授業料などの費用をチェック</a></strong></p></div><h2>2020年からの実質無償化に伴い、学費が免除に?</h2><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/11/12/08/04/17/91643ac0-71cd-4479-9ffd-9074f0807c47/pixta_30705366_s.jpg" alt="2020年からの実質無償化に伴い、学費が免除に?" link_href="" link_target=""></div><p>今度は、制度変更についてお伝えします。国も大々的に宣伝していましたが、2020年4月から先ほどお伝えした「国の就学支援金制度」が変わる予定です。簡単にいえば、支援金の額が公立高校の授業料水準から私立高校の授業料水準へと引き上げられます。</p><p>ちなみに公立高校の現在の授業料は、ほぼ全国一律の118,800円で、福岡県の私立高校の平均授業料は298,292円です。単純に約3倍引き上げられる訳ですから、極めて効果が大きいといえます。ただし、対象者は目安として世帯年収590万円未満の子どもです。</p><p>また、国の制度変更に伴う県の独自制度がどうなるかは未知数となっています。あくまで「実質無料化」であり、学費が全額免除になる訳ではないので、その点には注意しましょう。</p><h3>支援金は「平均授業料」の額という点に注意!</h3><p>「実質無料化」は少し誇張ともいえ、あくまで支援金は「平均授業料」の額です。毎月、または毎年必要な施設整備費なども含まれますが、平均を上回る場合は差額を出す必要がありますし、その他の費用も必要になります。それでも大幅な支援金増額には違いありませんから、親としては歓迎すべき制度変更です。</p><p>ちなみに就学支援金の申し込みは、通っている学校を通して行います。学校から案内がありましたら申し込みましょう。</p><h2>奨学金や教育ローンなど多様な支援制度を知ろう!</h2><p>最後に、その他の支援制度についてお伝えします。就学支援金などの制度は「世帯の年収要件」があるため、全ての世帯が対象ではありません。対象外となった時に最初に検討したいのが「奨学金制度」です。内容はいろいろですが福岡県をはじめ、さまざまなところが奨学金制度を設けています。</p><p>次に検討したいのが、教育ローンです。西日本シティ銀行では一括で借りて、計画的に返済するタイプの「NCB EZローン」と繰り返し利用できるタイプの「NCB EZ教育カードローン」を取り扱っています。</p><p><strong>➡<a href="https://714919.jp/loan/campus/">「NCB EZローン」</a></strong></p><p><strong>➡<a href="https://714919.jp/loan/campus_card/">「NCB EZ教育カードローン」</a></strong></p><p>いずれにしても、全額とはいかなくても就学支援金制度の拡充をはじめ、大幅な支援環境があるのが学費の実情です。これを機会にさまざまな制度に目を向けてはいかがでしょうか。</p><h2>教育費以外にもお金はいろいろ必要</h2><p>子どもを持つ親なら学費・教育費が最優先でしょう。一方、現実には他にもさまざまなことにお金が必要です。子どもを大学まで進学させるつもりなら、なおさらです。何にお金を使うべきか非常にシビアな問題になります。必要に応じて、FPや銀行などのプロにも相談しつつ、最善の方法を取っていきましょう。</p><div class="q-surround-border text-center additionalClassesSet additionalClassesSet " style=""><p>\おすすめ記事/</p><p>お金の勉強にオススメの本|お金の基本~応用まで知識が身につく</p><div class="img-container"><a class="img-link" href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/195" target="_blank"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/11/22/01/44/17/290033af-70ea-43a9-989b-e7ec3e47a926/image8430.jpg" alt="お金の勉強にオススメの本10冊|初心者でもお金の基本~応用まで知識が身につく" link_href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/195" link_target="_blank"></a></div><p></p></div><h2>まとめ:福岡の私立高校は極めて学費が恵まれている</h2><p>福岡県の私立高校は、全国平均と比べて学費が割安なのに支援体制が充実しており、極めて恵まれた環境にあるといえます!学費を理由に私立高校は視野に入れていなかった方も、これを機に再度検討してみることをおすすめいたします。</p><div class="q-surround-border additionalClassesSet additionalClassesSet " style=""><p><u>あわせて読みたい</u></p><p><strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/fukuoka-private-university-tuition">【福岡】私立大学の学費を徹底比較!入学金・授業料などの費用をチェック</a></strong></p></div><p></p>
<div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/11/24/00/36/47/92ff90ef-cf11-4a03-acbc-64652a33a75f/pixta_41128427_s.jpg" alt="福岡の生活費は平均でいくら?《一人暮らし〜家族別》一ヶ月の費用を徹底解剖" link_href="" link_target=""></div><p>一人暮らしや結婚して新生活を始める時は、「生活費はいくらかかるのか、いくらが適正なのか」が気になるものです。特に最近は、給与が上がりにくい時代ですから、なおさらといえます。最終的には本人次第とはいえ、まずは世間の相場を知っておくことも重要です。そこで今回は福岡県に焦点を当てて、さまざまな角度から生活費の実情をお伝えします。</p><div class="q-surround-border additionalClassesSet additionalClassesSet " style=""><p><u>あわせて読みたい</u></p><p><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/276" target="_blank">【世帯・男女別】30代の平均貯金額まとめ|理想の貯蓄目安&今から始める賢い貯め方とは</a></p><p><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/280" target="_blank">40歳の平均貯金額はいくら?40代の世帯・男女別理想貯蓄額から貯めるコツまで解説</a></p></div><div class="text-center " style=""><div class="raw-html-block-container" data-raw-html-block-container="true"><iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?o=9&amp;p=12&amp;l=ur1&amp;category=homekitchen&amp;banner=1BFB96RQCPEY03S6CYG2&amp;f=ifr&amp;linkID=a70ed75e5c80b61289b23f8e2f6d3e57&amp;t=ggok-22&amp;tracking_id=ggok-22" width="300" height="250" scrolling="no" border="0" marginwidth="0" style="border:none;" frameborder="0"></iframe></div></div><h2>そもそも生活に必要な費用とは?</h2><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2021/02/03/13/29/53/6b5eec8c-7d79-4cd1-ab7e-e86db1dfdc87/pixta_49208704_s.jpg" alt="そもそも生活に必要な費用とは?" link_href="" link_target=""></div><p>まずは、そもそもの生活に必要な費用についてお伝えします。最終的に必要な費用はさまざまですが、基本的な費用は以下の通りです。</p><ul><li><p>誰もが常に必要:家賃・水道光熱費・食費・スマホ代(通信費)など</p></li><li><p>誰もが時々必要:被服費・日用品代・交通費など</p></li><li><p>人によって必要:駐車場代・生命保険料・趣味費用・旅費など</p></li></ul><p>考えておくことをおすすめします。そのうえで、収入を考えて最初の新生活をスタートさせると良いでしょう。最初はつつましやかに生活していくことをおすすめします。</p><p>なお、結婚して新生活を始める場合は、生活水準や生活スタイルは本人次第ですから、まずは「基本的な生活常識のすり合わせ」が大切です。また今後、子どもが産まれたら出費も増えますから、生活水準には余裕を持たせておくことをおすすめします。</p><h2>家賃や光熱費は三人家族・四人家族でも同じ?</h2><p>生活に必要な費用というのは、どうしても大人数で住むほどに高額化していきます。食費や被服費などは人数分必要ですし、部屋は住む人が多いほど広くて割高な家賃のところが必要です。光熱費も微細ながらも使用時間や使用箇所が増え、高まっていきます。</p><p>つまり、家賃や光熱費などの生活に必要な費用を考える時は、何人で住むのかがポイントです。今後、三人家族、四人家族になるほど生活に必要な費用も増えますから注意しましょう。</p><h2>【二人以上の世帯】福岡県の平均生活費は月平均で約28万円</h2><p>ここからは、福岡県の事情についてお伝えします。まず、平成26年の総務省「全国家計構造調査」によると、福岡県の二人以上の世帯における平均生活費は275,029円という結果です。ちなみに内訳の平均費用は、以下のとおりです。</p><ul><li><p>食費 :66,153円</p></li><li><p>住居費 :18,732円</p></li><li><p>水道光熱費 :19,159円</p></li><li><p>家具・家事 : 9,657円</p></li><li><p>被服・履物費:10,854円</p></li><li><p>保険医療費 :12,174円</p></li><li><p>交通・通信費:45,759円</p></li><li><p>教育費 :1,413円</p></li><li><p>教養・娯楽費:24,925円</p></li><li><p>その他の消費:56,204円</p></li></ul><p>なお、全国宅地建物取引業協会の統計では、福岡市中央区のワンルーム平均は45,100円、総務省統計局の「住宅・土地統計調査」では、福岡でもっとも多い家賃帯は4~6万円です。実際の家賃や生活費については、柔軟に考えましょう。</p><h3>福岡の平均生活費、実は全国平均より低いんです</h3><p>詳しくは後述しますが、福岡県の平均生活費は全国平均と比べても割安といえます。そして生活費が割安というのは、その分だけ貯金もしやすく、教育費など他のことにもお金を使えるので極めて有利です。</p><h2>【一人暮らし】福岡県における最低生活費は約16万円</h2><p>次は福岡での一人暮らしについてです。一人暮らしについては情報が少ないのですが、ひとまず福岡県労働組合総連合の2018年「福岡県最低生計費試算調査結果」によると、25歳の男性で161,660円、25歳の女性で169,945円という結果です。</p><p>これに予備費(実質的に貯金)として男性で16,100円、女性で16,900円ほどあれば、福岡県では普通に暮らしていけるという調査結果です。ちなみに女性のほうが若干高いのは、身だしなみなどに男性よりお金がかかると試算されているためです。</p><h2>【一人暮らし】福岡県での平均生活費は月額平均約13万円!</h2><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2021/02/03/13/28/17/7aa31503-afbb-4dd1-b09c-94ee72fe8477/pixta_60765999_s.jpg" alt="【一人暮らし】福岡県での平均生活費は月額平均約13万円!" link_href="" link_target=""></div><p>ここからは、別角度で福岡県の事情についてお伝えします。まず、福岡県若者しごとサポートセンターの「就職ガイド」によると、福岡県の一人暮らしの実際の平均生活費は12万5462円です。後述する全体的な統計と比べると、比較的割安な数字といえます。</p><p>中でも家賃については、都道府県格付調査によると、福岡県の二人以上世帯の住居費は全国で3位という安さです。意外ですよね?東京と比べれば半額から3分の1程度ということも多いですから、いかに福岡県は賃貸の家賃が安いかが伺える結果になっています。</p><h2>最もおすすめの家計改善方法は「家賃の削減」</h2><p>少し余談ですが、「家賃の削減」は多くのFPが最初におすすめする家計改善方法のひとつです。負担感が少なく、毎月確実に生活費を下げられます。</p><p>特に最近ではテレワークなどの導入が活発になり、仕事をする場所を選ばなくなってきています。勤務先への通勤のしやすさ以外の要素に目を向けると、いままで候補として考えていなかったエリアも選択肢に加わるかもしれませんね。</p><h2>福岡県は物価が割安、中でも食品は全国3位!</h2><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/12/02/13/40/26/2aa23c52-3ab2-4e91-89af-9a9a54dcc409/pixta_56303468_s.jpg" alt="福岡県は物価が割安、中でも食品は全国3位!" link_href="" link_target=""></div><p>次は、さらに別角度で福岡の生活費について見てみましょう。福岡県若者しごとサポートセンターの「就職ガイド」によると、そもそも福岡は全体的に物価が割安です。全国52都市の平均価格と比べると平均を下回っています。これは嬉しい傾向ですね。</p><p>中でも食品、食料物価については、なんと全国3位という結果になっています。福岡は全国的にも有名な食べ物が多くありますが、それらが割安で食べることができるというのは、何とも嬉しい特徴です。家賃と合わせて、大幅な生活費カットも夢ではないと言えます。</p><p>また都市部なら十分に鉄道も整備されていますし、「暮らしやすさが自慢できる県」として2015年、2016年に1位に輝いたこともある県です。</p><h2>産業も充実し、若者起業率は全国1位!</h2><p>肝心の福岡での収入面が気になる方もいるかもしれませんが、実は福岡県の平均年収は全国平均と比べても差がなく、全国平均が441万円に対して福岡は440万円となっています。十分に産業も充実しており、中でも特徴的なのが「若者起業率が全国21都市中1位」という点です。</p><p>東京などで起業すると、家賃や物価が極めて高額ですから、特に開業初期の頃は支払いに苦しむ方もいます。それだけに、福岡の産業面の特徴も十分に納得できる結果です。これから起業を検討している方は、福岡で始めるのも一つと考えていきましょう。</p><div class="text-center " style=""><div class="raw-html-block-container" data-raw-html-block-container="true"><iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?o=9&amp;p=12&amp;l=ur1&amp;category=homekitchen&amp;banner=05W0D9AFFGKTCCDE2YG2&amp;f=ifr&amp;linkID=0544ca390dc22341fb22a67393688617&amp;t=ggok-22&amp;tracking_id=ggok-22" width="300" height="250" scrolling="no" border="0" marginwidth="0" style="border:none;" frameborder="0"></iframe></div></div><h2>【全国平均】一ヶ月の生活費相場は夫婦29万円、単身16万円</h2><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/12/02/13/38/46/5a47dcdf-6a25-483f-9e86-a829354bf572/pixta_58198191_s--1-.jpg" alt="【全国平均】一ヶ月の生活費相場は夫婦29万円、単身16万円" link_href="" link_target=""></div><p>ここからは補足として、全国的な生活費の平均相場についてお伝えします。総務省の2019年「家計調査」によると、最新の一ヶ月の相場は二人以上の世帯で293,272円、単身世帯で158,639円という結果です。あなたの金銭感覚や生活水準と比べていかがでしょうか?</p><p>もっとも統計上では、どちらの世帯においても生活水準は少しずつですが下がりやすい傾向です。相次ぐ増税や将来への不安から節約に励む方も増えた結果といえます。</p><p>一概には言えませんが、上記の数字より大幅に使ったお金が多い月が増えてきた場合は、節約を意識すべきかもしれません。ひとまず、このような生活費相場についてしっかり知っておきましょう。</p><h2>【全国平均・世帯の人数別】毎月の平均生活費は?</h2><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/11/23/22/37/09/3574377f-80b3-436a-bd5f-61da6b51f800/pixta_42724967_s.jpg" alt="【全国平均・世帯の人数別】毎月の平均生活費は?" link_href="" link_target=""></div><p>次は、世帯の人数別に生活費の平均相場をお伝えします。「知るぽると(金融広報中央委員会)」の平成28年「世帯人員別標準生計費」によると、以下のとおりです。</p><ul><li><p>1人:115,530円</p></li><li><p>2人:170,520円</p></li><li><p>3人:196,470円</p></li><li><p>4人:222,440円</p></li><li><p>5人:248,420円</p></li></ul><p>先ほどの統計とは調査の仕方が違いますから数字は大きめに違いますが、こちらも一つの目安といえます。また「一人暮らしか家族がいるか」で、大幅に生活費が違っている点も重要です。同時に、3人目以降の上昇は緩やかという点も大切といえます。</p><p>二つの統計結果を合わせると、単身なら「11~16万円」、夫婦なら「17~29万円」が一つの目安と言えます。幅がありますが、だからこそ幅から外れるような生活をしている方は注意が必要かもしれません。あとは、あなたの生活力や年収、ライフプランで生活費を考えましょう。</p><h3>一人暮らしと夫婦二人暮らし、生活費に大きな違いがある</h3><p>すべての統計でそうでしたが、やはり「一人暮らしか夫婦二人暮らしか」で、必要な生活費は大幅に変わっていきます。これから結婚する方は、十分に理解しておくべきポイントです。</p><p>事実、結婚したからこそ未来を見据えて節約に励む方もいれば、結婚して見かけ上の余裕ができたことから浪費に走ってしまう方もいるのが実情です。結婚する際は、しっかり自分と相手の性格や金銭感覚を見極めましょう。</p><h2>「平均的」だからこそ将来に対する備えが必要!</h2><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/11/23/22/38/02/e189bba0-5568-49e6-a22c-dbd0f7214cce/pixta_50097901_s.jpg" alt="「平均的」だからこそ将来に対する備えが必要!" link_href="" link_target=""></div><p>最後に、生活費を考えるうえで大切なことをお伝えします。結論から言えば、「平均的でも安心してはいけない」という点です。目先の家計が気になるのは当然ですが、十分な老後資金を貯めることを視野に入れると、一時的には平均を下回るような生活をする必要があるかもしれません。今回お伝えした生活費をきっかけに、現在・将来について考えてみてはいかがでしょうか。</p><div class="q-surround-border additionalClassesSet additionalClassesSet " style=""><p><u>あわせて読みたい</u></p><p><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/276" target="_blank">【世帯・男女別】30代の平均貯金額まとめ|理想の貯蓄目安&今から始める賢い貯め方とは</a></p><p><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/280" target="_blank">40歳の平均貯金額はいくら?40代の世帯・男女別理想貯蓄額から貯めるコツまで解説</a></p></div>
<p>近ごろは全国的に未婚化・晩婚化の流れが加速していると言われますが、それでも地域別に見れば温度差はあります。また、結婚するためには「未婚者との出会い」が必要ですから、やはり未婚者が多い地域のほうが結婚には有利です。ではご自身が現在住んでいる、もしくは今後住もうと考えている地域はどうなのか……気になる方も多いでしょう。そこで今回は、福岡の男女比や未婚率、婚活事情などについてお伝えします。</p><div class="q-surround-border additionalClassesSet additionalClassesSet " style=""><p><u>あわせて読みたい</u></p><p><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/276" target="_blank">【世帯・男女別】30代の平均貯金額まとめ|理想の貯蓄目安&今から始める賢い貯め方とは</a></p><p><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/280" target="_blank">40歳の平均貯金額はいくら?40代の世帯・男女別理想貯蓄額から貯めるコツまで解説</a></p></div><h2>福岡の男女比を見ると、女性が多い!</h2><p>福岡県の令和2年「人口移動調査」によると、人口総数約511万人のうち、男性は約242万人、女性は約269万人という結果です。27万人ほど、女性のほうが多い結果になっています。</p><p>また年齢別に見てみると、以下のような結果です。</p><p>・20~24歳…男性13万9502人、女性13万7265人(男性50.4%、女性49.6%)</p><p>・25~29歳…男性12万1883人、女性12万6130人(男性49.1%、女性50.9%)</p><p>・30~34歳…男性12万9953人、女性13万6690人(男性48.7%、女性51.3%)</p><p>・35~39歳…男性15万926人、女性15万7962人(男性48.9%、女性51.1%)</p><p>20~24歳の世代を除き、他の全ての世代で女性が5000~7000人程度多い結果となっています。結婚は必ずしも同じ世代同士でするものではありませんが、男性にとっては嬉しい結果かもしれません。一方、女性はライバルが多いと言ってもよいでしょう。</p><h3>出生は男性が多く、転入も男性が多い</h3><p>同調査によると、出生・転入ともに男性のほうが多い結果です。それなのに男性のほうが全体的に少ないのはなぜでしょうか?原因のひとつに「転出」も男性のほうが多いことが挙げられます。</p><h2>福岡は全国平均と比べれば女性の独身率は高め</h2><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/04/24/01/16/02/77342645-948e-4e1d-a812-1d3f3a702158/image2.jpg" alt="福岡は全国平均と比べれば女性の独身率は高め" link_href="" link_target=""></div><p>ここでは、福岡の独身率について見てみましょう。福岡県の平成27年「国勢調査人口等基本集計結果」によると、平成27年時点の福岡の未婚率は以下の通りです。なお、カッコ内は全国平均の数字になります。</p><p>・25~29歳…男性69.9%(72.7%)、女性62.2%(61.3%)</p><p>・30~34歳…男性44.2%(47.1%)、女性36.9%(34.6%)</p><p>・35~39歳…男性32.6%(35.0%)、女性26.0%(23.9%)</p><p>独身率は全ての世代において、男性は全国平均を下回り、女性は上回っています。あくまでも統計上の話ですが、全国平均と比べれば福岡は女性にとって比較的結婚しにくい地域と考えてよいでしょう。</p><h2>女性は仕事に忙しく、男性は収入を不安視している</h2><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/04/24/01/16/09/d8532677-09d7-400d-bf50-11ea7c5ed2df/image3.jpg" alt="女性は仕事に忙しく、男性は収入を不安視している" link_href="" link_target=""></div><p>ここからは、独身が多い・多くなった理由について考えてみましょう。まずは、「女性の社会進出が進んだ」ことが挙げられます。筆者世代とは異なり、女性のキャリア形成が当たり前の世の中です。仕事に忙しく打ち込んだ結果、結婚は意識しつつもタイミングが難しくなりがちです。</p><p>女性にだけ理由があるわけではありません。男性は現在でも女性に比べて平均年収は高いものの、現在の収入で妻子を養っていく自信が持てないと考える男性も増えているようです。男性の2割程度の方は非正規雇用で、自身の生活を不安視する中、結婚に踏み切れない気持ちは理解できます。</p><div class="q-surround-border text-center additionalClassesSet additionalClassesSet " style=""><p>\おすすめ記事/</p><p>お金の勉強にオススメの本|お金の基本~応用まで知識が身につく</p><div class="img-container"><a class="img-link" href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/195" target="_blank"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/11/22/01/44/17/290033af-70ea-43a9-989b-e7ec3e47a926/image8430.jpg" alt="お金の勉強にオススメの本10冊|初心者でもお金の基本~応用まで知識が身につく" link_href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/195" link_target="_blank"></a></div><p></p></div><h2>男性のリードに期待しつつ、女性からのひと押しを!</h2><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/04/24/01/15/18/1f4bbb09-d74f-474c-9483-6f1238114e28/image1.jpg" alt="男性のリードに期待しつつ、女性からのひと押しを!" link_href="" link_target=""></div><p>最後に、補足情報をお伝えします。既に申し上げた通り、福岡は女性のほうが多く、また全国平均と比べて若い独身女性も多い土地柄です。女性にとって、男性からのアプローチを待ちたい気持ちがあるかもしれませんが、前述したように男性は男性なりに悩みを抱えているのも実情です。男性の心を動かすポイントは、女性側のひと押しです。リードして欲しい気持ちはとてもよく分かりますが、よりよい未来を築くためのきっかけ作りと思って行動してみてはいかがでしょうか。</p><h2>まとめ:女性が多い地域特性を踏まえ、いまできることを考えてみよう!</h2><p>福岡は女性が多い、これは揺るぎない事実です。男性が消極的になりがちな昨今、余計に結婚への道のりが険しくなりがちです。また、本記事執筆現在、外出も難しく出会いどころではないのも実情です。男性にして欲しいこととともに、「男性がどんなことに悩んでいそうか?」という観点で思いを巡らせてみるのも良いかと思います。</p>
<p>子どもの成長は親にとって嬉しい反面、どうしても悩ましいのが「学費」です。特に私立大学へ進学するような場合は、どの大学も高額なことが多いので、なおさらといえます。また大学によっては、子どもが一人暮らしを始めるようなことも多いので、余計にお金が心配になる親も多いのが実情です。そこで今回は福岡県の私立大学の学費や関連するお金の情報についてお伝えします。</p><div class="q-surround-border additionalClassesSet " style=""><p><u>あわせて読みたい</u></p><p><strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/fukuoka-private-high-school-tuition">【福岡】私立高校の学費は平均いくら?入学金・授業料な どの年間費用をご紹介</a></strong></p></div><div class="text-center " style=""><div class="raw-html-block-container" data-raw-html-block-container="true"><iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?o=9&amp;p=12&amp;l=ur1&amp;category=homekitchen&amp;banner=1BFB96RQCPEY03S6CYG2&amp;f=ifr&amp;linkID=a70ed75e5c80b61289b23f8e2f6d3e57&amp;t=ggok-22&amp;tracking_id=ggok-22" width="300" height="250" scrolling="no" border="0" marginwidth="0" style="border:none;" frameborder="0"></iframe></div></div><h2>福岡の私立大学26校、初年度学費ランキング一覧</h2><p>まずは、福岡の私立大学の学費をランキング形式でお伝えします。なお、今回のランキングは「入学金・授業料・その他費用」の合計値です。</p><p>大学は学科によって学費が違うことも多いですから、今回は一番安い学科で比較します(特別コースの類は除きます)。</p><p>その上で、以下の表をご覧ください。</p><div class="overflowing-section " style="margin-left:-5.550000000000001pt;"><table><tbody><tr><td><p>大学名</p></td><td><p>入学金</p></td><td><p>授業料</p></td><td><p>その他</p></td><td><p>合計</p></td></tr><tr><td><p>九州情報大学</p></td><td><p>22万円</p></td><td><p>52万5000円</p></td><td><p>22万1000円</p></td><td><p>96万6000円</p></td></tr><tr><td><p>日本経済大学</p></td><td><p>15万円</p></td><td><p>65万円</p></td><td><p>18万5000円</p></td><td><p>98万5000円</p></td></tr><tr><td><p>九州国際大学</p></td><td><p>10万円</p></td><td><p>60万円</p></td><td><p>33万9000円</p></td><td><p>103万9000円</p></td></tr><tr><td><p>九州産業大学</p></td><td><p>20万円</p></td><td><p>65万円</p></td><td><p>18万9000円</p></td><td><p>103万9000円</p></td></tr><tr><td><p>久留米大学</p></td><td><p>22万円</p></td><td><p>62万円</p></td><td><p>20万7000円</p></td><td><p>104万7000円</p></td></tr><tr><td><p>福岡大学</p></td><td><p>19万円</p></td><td><p>68万円</p></td><td><p>18万7000円</p></td><td><p>105万7000円</p></td></tr><tr><td><p>九州共立大学</p></td><td><p>20万円</p></td><td><p>56万2000円</p></td><td><p>33万2000円</p></td><td><p>109万4000円</p></td></tr><tr><td><p>筑紫女学園大学</p></td><td><p>15万円</p></td><td><p>72万円</p></td><td><p>22万7000円</p></td><td><p>109万7000円</p></td></tr><tr><td><p>福岡工業大学</p></td><td><p>20万円</p></td><td><p>67万円</p></td><td><p>26万円</p></td><td><p>113万円</p></td></tr><tr><td><p>西南学院大学</p></td><td><p>20万円</p></td><td><p>75万円</p></td><td><p>22万2000円</p></td><td><p>117万2000円</p></td></tr><tr><td><p>保険医療経営大学</p></td><td><p>20万円</p></td><td><p>84万円</p></td><td><p>14万5000円</p></td><td><p>118万5000円</p></td></tr><tr><td><p>西南女学院大学</p></td><td><p>27万円</p></td><td><p>65万6000円</p></td><td><p>26万4000円</p></td><td><p>119万円</p></td></tr><tr><td><p>福岡女学院大学</p></td><td><p>21万円</p></td><td><p>72万5000円</p></td><td><p>26万6000円</p></td><td><p>120万1000円</p></td></tr><tr><td><p>中村学園大学</p></td><td><p>26万円</p></td><td><p>69万円</p></td><td><p>25万4000円</p></td><td><p>120万4000円</p></td></tr><tr><td><p>九州女子大学</p></td><td><p>26万円</p></td><td><p>68万円</p></td><td><p>31万6000円</p></td><td><p>125万6000円</p></td></tr><tr><td><p>九州栄養福祉大学</p></td><td><p>23万円</p></td><td><p>68万円</p></td><td><p>36万円</p></td><td><p>127万円</p></td></tr><tr><td><p>西日本工業大学</p></td><td><p>20万円</p></td><td><p>78万円</p></td><td><p>41万6000円</p></td><td><p>139万6000円</p></td></tr><tr><td><p>久留米工業大学</p></td><td><p>22万円</p></td><td><p>78万円</p></td><td><p>42万9000円</p></td><td><p>142万9000円</p></td></tr><tr><td><p>産業医科大学</p></td><td><p>28万2000円</p></td><td><p>76万5000円</p></td><td><p>38万5000円</p></td><td><p>143万2000円</p></td></tr><tr><td><p>純真学園大学</p></td><td><p>20万円</p></td><td><p>85万円</p></td><td><p>48万6000円</p></td><td><p>153万6000円</p></td></tr><tr><td><p>福岡看護大学</p></td><td><p>30万円</p></td><td><p>110万円</p></td><td><p>40万円</p></td><td><p>180万円</p></td></tr><tr><td><p>福岡女学院看護大学</p></td><td><p>30万円</p></td><td><p>110万円</p></td><td><p>41万5000円</p></td><td><p>181万5000円</p></td></tr><tr><td><p>聖マリア学院大学</p></td><td><p>30万円</p></td><td><p>136万円</p></td><td><p>24万円</p></td><td><p>190万円</p></td></tr><tr><td><p>日本赤十字九州国際看護大学</p></td><td><p>40万円</p></td><td><p>110万円</p></td><td><p>40万円</p></td><td><p>190万円</p></td></tr><tr><td><p>第一薬科大学</p></td><td><p>20万円</p></td><td><p>170万円</p></td><td><p>0万円</p></td><td><p>190万円</p></td></tr><tr><td><p>福岡歯科大学</p></td><td><p>50万円</p></td><td><p>300万円</p></td><td><p>200万円</p></td><td><p>550万円</p></td></tr></tbody></table></div><p>出典は、河合塾の2018年度「私立大学初年度納付金一覧」です。おおむね100~120万円台の大学が多い一方、工業や医療関係など少し専門的な大学ほど割高な傾向にあるといえます。大学費用は毎年変わりますが、まずはこの一覧で比較しつつ目安を知っておきましょう。</p><p>なお、福岡には他にも国際医療福祉大学・福岡国際医療福祉大学・帝京大学・近畿大学・サイバー大学・放送大学があります(2020年4月時点)。今後も増減する可能性はありますから、最新情報は大学の公式Webサイトを参照してくださいね。</p><h3>入学金より、毎年かかる授業料を気にすべき?</h3><p>入学金は入学時の一度だけですが、授業料(場合によってはその他費用も)は毎年必要になります。先ほどの一覧通り、金額も基本的に授業料のほうが高額ですから、大学費用を考える際は授業料から検討するのが賢明です。</p><h2>私立文系大学の全国平均は4年総額717万円!</h2><p>今度は、全国的な私立大学学費の平均相場観をお伝えします。<a href="https://www.jfc.go.jp/n/findings/kyoiku_kekka_m_index.html">日本政策金融公庫の令和元年度「教育費負担の実態調査結果」</a>によると、以下のような結果です。</p><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/08/18/19/52/39/43b1fb32-3be2-472b-8885-a1b34f386e9f/pixta_47793176_s.jpg" alt="大学種類別の平均学費" link_href="" link_target=""></div><p>4年総額で考えると、国公立499万4000円、私立文系717万円、私立理系821万7000円となっています。最近では国公立でも十分に高いと感じる水準にまで学費が高騰していますが、やはり私立大学はそれ以上です。もっとも福岡は入学初年度で100~120万円台の大学が多かったですが、4年総額で考えても350~400万円程度ですから、全国平均と比べれば比較的、割安な水準ともいえます。</p><p>なお、基本的には文系より理系のほうが割高で、医学系はさらに高い費用になりがちです。</p><h2>福岡は自宅から大学に通う学生が全国平均より多い</h2><p>今度は、福岡県の自宅外通学の事情についてお伝えします。日本政策金融公庫の令和元年度「教育費負担の実態調査結果」によると、まず全国の自宅外通学者がいる割合は全体の27%という結果です。およそ4世帯に1世帯は、子どもが大学で一人暮らしを始めています。</p><p>また福岡県に限ってみると、1世帯あたりの自宅外通学者数が全47都道府県中35位という結果です。つまり、福岡県は自宅から通える範囲の大学に進学する人が多い傾向がります。子どもが大学で一人暮らしをする場合、学費とは別に「仕送り」が必要になりケースが多いです。それが不要になりやすい環境と言えるでしょう。</p><h3>【一人暮らし】平均仕送り額の全国平均は年間約102万円!</h3><p>同調査によると、子どもに仕送りをしている場合の平均仕送り額は年間1,023,000円で、1か月計算だと85,250円となります。一人暮らしが必要になる可能性がある場合も見据えて、早めの情報収集と対策が必要です。</p><div class="q-surround-border text-center additionalClassesSet additionalClassesSet " style=""><p>\おすすめ記事/</p><p>お金の勉強にオススメの本|お金の基本~応用まで知識が身につく</p><div class="img-container"><a class="img-link" href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/195" target="_blank"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/11/22/01/44/17/290033af-70ea-43a9-989b-e7ec3e47a926/image8430.jpg" alt="お金の勉強にオススメの本10冊|初心者でもお金の基本~応用まで知識が身につく" link_href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/195" link_target="_blank"></a></div></div><h2>注目の「学費無償化」の中身とは?</h2><p>今度は、「学費無償化」についてお伝えします。これは2020年4月から実施される、授業料や入学金の減額と給付型奨学金を合わせた制度です。それぞれ金額には差がありますが、国公立大学は元より私立大学や短期大学・専門学校も対象になります。</p><p>またこの制度は、自宅から通う場合にも一人暮らしを始める場合にも使えますから、親にとっては嬉しい限りの制度です。ただし、基本的に世帯年収270万円程度以下の「住民税非課税世帯」が対象であり、約300万円以下なら満額の3分の2、約380万円以下なら3分の1の支援となっています。</p><p>そしてこの制度を利用すると、子どもは進学後に相応に厳しめの学業要件を課されますから注意が必要です。子どもの学習意欲などとも相談しながら、大学への進学を考えましょう。</p><h3>8割の方は制度対象外… やはり自力準備は重要!</h3><p>対象となる世帯年収380万円程度以下の方というのは、全体の2割程度とされています。つまり、8割の人は対象外となる制度です。同水準の世帯年収の人なら多少の仕事調整で年収を抑えられる可能性がありますが、やはり多くの人には厳しい要件といえます。</p><p>すでに高校までは十分な支援体制ができていますが、やはり大学費用については厳しくても自力準備が大切です。少しでも早くから準備に励んでいきましょう。</p><h2>奨学金や教育ローンも活用しよう</h2><p>学費準備のサポートとなるその他の対処法についてお伝えします。まず代表的なものは、やはり「奨学金制度」です。各大学や各県、あるいは一般企業でもさまざまな形での奨学金制度を用意していますから、これらの活用を最初に考えるのがおすすめといえます。</p><p>次に検討したいのは、教育ローンです。西日本シティ銀行では、一括で借りて計画的に返済するタイプの「NCB EZ教育ローン」と、繰り返し利用できるタイプの「NCB EZ教育カードローン」を取り扱っています。</p><p><strong>➡<a href="https://714919.jp/loan/campus/">「NCB EZ教育ローン」</a></strong></p><p><strong>➡<a href="https://714919.jp/loan/campus_card/">「NCB EZ教育カードローン」</a></strong></p><p>選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。以上のように支援制度を組み合わせて、子どもの進学を応援していきましょう。</p><h3>借りられるかどうかより「返済できるかどうか」</h3><p>奨学金も教育ローンも、基本的には「借金」です。そして借金は、借りることができるかより「返済できるかどうか」のほうが大切といえます。</p><p>特に子どもは、高校生や大学生なら今一つ「お金の価値や稼ぐ大変さ」を理解していないことも多いので、代わりに親が注意することが大切といえます。親子そろって十分に考えてから利用しましょう。</p><h2>未来の学費も考えて、複数のライフプランを立てることが大切!</h2><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/11/21/23/06/08/7528f4c1-39e6-4a3c-97e4-e56af1e0ff45/pixta_45663717_s.jpg" alt="未来の学費も考えて、複数のライフプランを立てることが大切!" link_href="" link_target=""></div><p>最後に、私立大学の学費を考えるうえで大切な補足情報をお伝えします。すでに触れた通り、私立大学の学費は極めて高額であり、高いという意味では福岡でも同じです。すぐに準備するのは難しく、何らかの支援制度を使うと未来が苦しくなります。</p><p>だからこそ、未来の学費も考えたライフプランが大切です。子どもが小さいうちから十分な貯金を続けるとともに、まだ子どもがいない場合でも計画だけは立てておくのが理想的です。</p><p>子どもの人生はこれから始まりますが、親だってまだまだ人生は続きます。改めて自分の未来も考えながら、私立大学の学費についても考えていきましょう。</p><h2>まとめ:福岡の私立大学の学費は全国平均より安いが、計画と準備が重要!</h2><p>福岡の私立大学の学費は全体的に安い傾向にありますし、自宅から通う人も多いです。その点で、費用は相対的に少なめに抑えられます。とはいえ、決して安い金額ではないのも事実、油断は禁物です。子どもの将来の可能性を前向きに幅広く考え、しっかり準備に時間をかけていきましょう。</p><div class="q-surround-border additionalClassesSet additionalClassesSet " style=""><p><u>あわせて読みたい</u></p><p><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/204" target="_blank">「365日貯金」で総額いくら貯まる?シートの作り方&無理なく続ける6つのコツ</a></p><p><strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/fukuoka-private-high-school-tuition">【福岡】私立高校の学費は平均いくら?入学金・授業料な どの年間費用をご紹介</a></strong></p></div>
<div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/04/23/23/53/20/8ef00749-817d-4486-a6f4-cd77d9c3574b/image1.jpg" alt="妊娠中に用意しておくべきマタニティグッズ" link_href="" link_target=""></div><p>妊娠がわかったら、揃えなければならないのがマタニティグッズやベビー用品。いろいろありますが、すべて用意しなければならないのかと頭を抱えてしまうこともあると思います。</p><p>当記事では、妊娠中に用意しておくべきマタニティグッズやベビー用品を、できるだけ絞った形で必要な時期別にご紹介いたします。</p><div class="q-surround-border additionalClassesSet additionalClassesSet " style=""><p><strong>あわせて読みたい</strong></p><p>■ <strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/111">出産費用はいくらかかる?自己負担・補助金・確定申告など気になる基礎知識まとめ</a></strong></p><p>■ <strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/procedures-pre-and-post-childbirth">出産前後の手続き一覧【保存版】各種手続きの流れ・必要書類をチェック</a></strong></p><p>■ <strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/99">教えて!かけいぼ相談室|出産間近!無駄を削減して家計を見直す方法</a></strong></p></div><div class="raw-html-block-container" data-raw-html-block-container="true"><iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?o=9&amp;p=12&amp;l=ur1&amp;category=amazonfamily&amp;banner=14S8EWFKA62XD9HDY3G2&amp;f=ifr&amp;linkID=54bacf11878a80d42744cf16954081e7&amp;t=ggok-22&amp;tracking_id=ggok-22" width="300" height="250" scrolling="no" border="0" marginwidth="0" style="border:none;" frameborder="0"></iframe></div><h2>【妊娠初期(~4か月頃まで)の準備リスト】妊娠がわかったらすぐに必要なものは何?</h2><p>初めてのお産の場合には、何から揃えたらよいのか戸惑ってしまうことが多いでしょう。以下、妊娠がわかったら取り急ぎ用意しておきたいものをリストアップします。</p><h3>マタニティインナー(妊婦用下着)</h3><p>妊娠中は体型が変化するので、それまで使っていた下着だと窮屈に感じるようになります。妊婦専用のマタニティインナーが売られていますので、購入しておきましょう。</p><h4>①マタニティ・授乳用ブラジャー</h4><p>妊娠中は出産に向けて乳腺が発達してくるので、通常のブラジャーでは合わなくなります。マタニティ専用のブラジャーを着用しましょう。ハーフトップと呼ばれるタイプのものなら胸を締め付けないので楽です。</p><p>マタニティブラジャーは授乳対応のものが多いので、授乳中まで長く使えるものにしておくのがおすすめです。</p><div class=" with-btn-family text-center additionalClassesSet " style=""><p><a href="https://amzn.to/3toPPrH" target="_blank">マタニティブラの商品一覧</a></p></div><h4>②マタニティショーツ</h4><p>マタニティショーツはおへその上までお腹をカバーできるタイプのショーツです。大きくなってくるお腹を包み込んでくれます。</p><div class=" with-btn-family text-center additionalClassesSet " style=""><p><a href="https://amzn.to/3oL8Qkx" target="_blank">マタニティショーツの商品一覧</a></p></div><h4>③妊婦帯・マタニティガードル</h4><p>妊婦帯は大きくなってくるお腹を支えるための帯です。着用することで腰への負担を減らせるので、腰痛を予防できます。妊娠5か月目の戌の日に安産祈願に行くとさらしの腹帯を授与してもらえる神社もありますので、神社でもらった腹帯を使ってもかまいません。</p><p>さらしの腹帯は巻き方が多少難しいので、着用するときにはパートナーに手伝ってもらうのがおすすめです。着用が簡単な腹巻タイプのものやマタニティガードルと呼ばれる専用のガードルもありますので、こうしたものを使ってもよいでしょう。</p><div class=" with-btn-family text-center additionalClassesSet " style=""><p><a href="https://amzn.to/2MYj1VB" target="_blank">マタニティガードルの商品一覧</a></p></div><h3>マタニティウェア</h3><p>マタニティウェアと言えば昔はワンピースタイプのものばかりでしたが、最近はおしゃれなアイテムがたくさん揃っています。スカートタイプのものだけでなく、パンツタイプのものも用意しておくとよいでしょう。</p><h2>【妊娠中期(5か月~7か月頃)の準備リスト】入院グッズやベビー用品を揃えよう</h2><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/04/23/23/53/50/051a42da-e63c-442b-be06-ba9f24dd43cb/image2.jpg" alt="【妊娠中期(5か月~7か月頃)の準備リスト】入院グッズやベビー用品を揃えよう" link_href="" link_target=""></div><p>妊娠初期は体調も安定しないので、入院グッズなど産前産後に使うものやベビー用品は、安定期になってから揃えましょう。</p><h3>産前産後にママが使うもの</h3><p>急に入院になっても慌てないように、産前産後に使うものは早めに揃えておくのが安心です。</p><h4>①マタニティパジャマ</h4><p>マタニティパジャマはお腹をカバーできるように丈が長くなっていて、胸のところに授乳口が付いています。ズボンはウエストを調整できるようになっているので、産前産後の時期に長く着用できます。</p><p>病院では、お見舞いに来る人を迎えたりする機会もあるので、パジャマ姿を人から見られることも多いもの。見られても恥ずかしくないものを選びましょう。洗い替え用に2セットくらいあれば安心です。</p><h4>②母乳パッド</h4><p>授乳が開始すると、寝ている間に母乳が溢れ出てきてパジャマが濡れてしまうことも。そのような場合に備えて、母乳パッドを用意しておきましょう。母乳パッドには布製のものと使い捨てのものがあります。最初は母乳がどのくらい出るのかわからないので、使い捨てタイプのものを1パック用意しておくとよいでしょう。</p><h4>③産褥ショーツ・産褥パッド</h4><p>産褥(さんじょく)ショーツは産後の悪露(おろ)を手当してもらうために着用するショーツです。産後には悪露として下りてくる血液などを受け止めるために、産褥パッドというナプキン状のものを使います。産褥ショーツは股の部分がマジックテープで開閉できるようになっており、看護師さんに産褥パッドを取り換えてもらうのに便利な作りになっています。</p><p>産褥ショーツや産褥パッドは短期間しか使わないので、産院で用意してもらえるケースもあります。事前に確認しておきましょう。</p><h4>④産後のリフォームインナー</h4><p>産後には体型を元に戻し、緩んだ骨盤を安定させるために、リフォームインナーを着用します。骨盤ベルト、ウエストニッパー、リフォームガードルと段階的に着用するのが効果的です。</p><div class=" with-btn-family text-center additionalClassesSet " style=""><p><a href="https://amzn.to/3jjn3nW" target="_blank">出産前後グッズはこちら</a></p></div><h3>新生児が使うベビー用品</h3><p>入院中は産院で貸してもらえるものや支給してもらえるのもあります。退院後に使うものでも、消耗品は買い足すことができるので、最低限用意しておけばよいでしょう。</p><h4>①肌着</h4><p>入院中は産院で肌着を用意してもらえることもありますが、退院時に必要になります。新生児用の肌着には、丈の短い短肌着と丈の長い長肌着があります。短肌着が基本になりますが、頻繁に着替えることになりますので5~6枚はあるとよいでしょう。</p><p>寒い時期の出産なら、短肌着の上に長肌着を重ねて着せるとよいので、長肌着も同じくらいの枚数を用意しておきます。夏場は短肌着だけでも大丈夫ですが、長肌着も1~2枚あると安心です。</p><p>足の部分が2つに分かれているコンビ肌着もありますが、生まれて間もない時期は足をそれほど動かすこともないので、最初はなくてもよいでしょう。</p><h4>②ベビーウェア</h4><p>新生児期には股が分かれていないドレスタイプのベビーウェア(ベビードレス)を着せるとおむつ替えも楽です。股の部分をスナップで留められるようになっているツーウェイオールなら長く使えます。</p><p>赤ちゃんが家で寝ているときは肌着だけでもOKなので、新生児期にはベビーウェアはそれほど使いません。とりあえず1~2枚用意しておけばよいでしょう。</p><h4>③おむつ</h4><p>おむつには紙おむつと布おむつがあります。紙おむつの場合、すぐに使う分を1~2パック程度用意しておきましょう。新生児用を使える時期は1~2か月程度。紙おむつは出産祝いに頂くこともありますので、たくさん買ってしまうと余ることがあります。</p><p>布おむつの場合には、とりあえず20枚程度を用意し、おむつカバーも2~3枚用意しておきます。布おむつには輪型のものと成型タイプのものがありますが、成型タイプのものが使いやすいです。おむつネット(おむつライナー)を併用すると、濡れてもサラッとしていて、汚れも取れやすくなります。おむつカバーは防水性の高いしっかりした作りのものを選びましょう。</p><p>布おむつを使いたい人も、洗濯が間に合わなかった場合やお出かけ用に紙おむつを1パック用意しておくとよいでしょう。</p><h4>④おしり拭き</h4><p>赤ちゃんはトイレットペーパーの代わりにおしり拭きを使います。ウェットティッシュ状の使い捨てのものを購入しておきましょう。</p><p>おしり拭きが赤ちゃんの肌に合わないこともあります。もし足りなくなっても、家ではコットンをお湯で濡らして拭くこともできますので、とりあえず1パック用意しておけばよいでしょう。</p><h4>⑤ベビーバス</h4><p>赤ちゃんの沐浴に使うベビーバスは、使用期間も短くなっているので、購入するかどうか戸惑ってしまうもの。不要になった人に貸してもらえたらラッキーですが、たらいなどでも代用できます。</p><div class=" with-btn-family text-center additionalClassesSet " style=""><p><a href="https://amzn.to/3jjn3nW" target="_blank">出産前後グッズはこちら</a></p></div><h4>⑥ベビーベッド・ベビー布団</h4><p>赤ちゃんと添い寝しない場合は、ベビーベッドやベビー布団を用意しておきましょう。赤ちゃん用の枕もございますが、新生児の間はタオルでも十分です。また、必ずベビーベッドに寝かす必要はありません。新生児期は夜中にも授乳をするため、母乳の赤ちゃんなら添い寝して添い乳した方が楽です。</p><h4>⑦粉ミルク</h4><p>完全母乳の場合には粉ミルクは必要ありません。粉ミルクは産院でサンプルをもらえることも多いので、用意する場合には1缶程度で大丈夫でしょう。</p><h4>⑧哺乳瓶</h4><p>粉ミルクを飲ませるときにはもちろん、母乳を搾ってから飲ませる場合にも使うことがありますので、哺乳瓶は用意しておいた方がよいでしょう。産院で粉ミルクのサンプルと一緒に哺乳瓶を貰えることもあります。</p><p>哺乳瓶の消毒には専用のキットも販売していますが、煮沸消毒すれば消毒キットは必要ありません。ただし、熱い鍋から哺乳瓶を取り出す際に使う哺乳瓶ハサミはあった方がよいでしょう。</p><h4>⑨ガーゼ</h4><p>よだれを拭いたり、沐浴時に体にかけたり、赤ちゃんのお世話にはガーゼを頻繁に使います。5~10枚程度あると良いでしょう。</p><h4>⑩ベビー用爪切り</h4><p>赤ちゃんは生まれたときに既に爪が伸びています。ハサミ型のベビー用爪切りがあると便利です。</p><h4>⑪体温計</h4><p>赤ちゃんは落ち着きがないので、短時間で測れる体温計がよいでしょう。耳で測るタイプのものが便利です。</p><h4>⑫抱っこひも</h4><p>生まれてすぐ外出することは稀ですが、1か月検診には必要です。まだ首の座らない赤ちゃんの外出には、抱っこひもの使用がおすすめです。最近は機能的なものが増えていますが、赤ちゃんをすっぽり包めるベビースリングもシンプルで使いやすいです。</p><div class=" with-btn-family text-center additionalClassesSet " style=""><p><a href="https://amzn.to/3jjn3nW" target="_blank">出産前後グッズはこちら</a></p></div><div class="q-surround-border additionalClassesSet additionalClassesSet " style=""><p><strong>あわせて読みたい</strong></p><p>■ <strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/111">出産費用はいくらかかる?自己負担・補助金・確定申告など気になる基礎知識まとめ</a></strong></p><p>■ <strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/procedures-pre-and-post-childbirth">出産前後の手続き一覧【保存版】各種手続きの流れ・必要書類をチェック</a></strong></p><p>■ <strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/99">教えて!かけいぼ相談室|出産間近!無駄を削減して家計を見直す方法</a></strong></p></div><h2>【妊娠後期(8か月~)の準備リスト】退院後すぐに必要なものが揃っているかチェック</h2><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/04/23/23/54/19/e844ffae-c65e-44d7-a9f7-f21f9e2c830d/image3.jpg" alt="【妊娠後期(8か月~)の準備リスト】退院後すぐに必要なものが揃っているかチェック" link_href="" link_target=""></div><p>入院中に必要なものは、産院で用意してもらえることもあります。退院時や退院後すぐに必要なものを重点的にチェックしておきましょう。</p><h3>赤ちゃんを連れて帰るときに最低限必要なもの</h3><h4>①おくるみ</h4><p>赤ちゃんを包むおくるみは、おむつかえ用のマットにもなるので1~2枚あると便利。バスタオルでも代用できますが、外出用に準備しておくとよいでしょう。</p><h4>②チャイルドシート</h4><p>赤ちゃんを車に乗せるときには、チャイルドシートが必要になります。産院から自家用車で赤ちゃんを連れて帰るなら、新生児用のベビーシートを用意しておきましょう。取り外してベビーキャリーやベビーチェアとして使えるものが便利です。</p><h4>③マザーズバッグ</h4><p>おむつやおもちゃ、哺乳瓶など荷物が多くなるので、大きめのバッグが必要です。マザーズバッグも入院前に準備しておきましょう。</p><h4>④セレモニードレス</h4><p>ベビー用の白いセレモニードレスはお宮参りの時に赤ちゃんに着せます。退院時にも着せるのであれば、入院前に用意しておきましょう。</p><div class="text-center " style=""><div class="raw-html-block-container" data-raw-html-block-container="true"><iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?o=9&amp;p=289&amp;l=ur1&amp;category=amazonfamily&amp;banner=06Z5AA9XRJPVB4CH3R02&amp;f=ifr&amp;linkID=208484f66b048301fa774c300b571970&amp;t=ggok-22&amp;tracking_id=ggok-22" width="300" height="50" scrolling="no" border="0" marginwidth="0" style="border:none;" frameborder="0"></iframe></div></div><h3>あると便利なおすすめアイテム</h3><h4>①授乳クッション</h4><p>U字型の授乳クッションは、赤ちゃんを乗せて授乳する以外に、赤ちゃんの枕やママの腰当てとして大活躍します。1つ用意しておくと良いでしょう。</p><h4>②クーファン(ベビーバスケット)</h4><p>赤ちゃんを寝かせたまま持ち運べるクーファン。クーファンがあれば、ママが家事をするときも赤ちゃんをそばに寝かせておけるのでとても便利です。</p><h4>③おむつ用バケツ</h4><p>布おむつを使う場合には、つけ置き用のバケツを用意しておきます。特におすすめなのは、モーターの付いた電気バケツ。すすぎはできませんが、つけ置きした布おむつをそのまま洗えるので、布おむつの洗濯が楽になります。</p><h2>産後に揃えても大丈夫なベビー用品は?</h2><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/04/23/23/55/07/f45939b8-1473-460a-8f61-c8678bd0297b/image4.jpg" alt="産後に揃えても大丈夫なベビー用品は?" link_href="" link_target=""></div><h3>産後に購入しても良いもの</h3><h4>①ベビーカー</h4><p>生まれて1か月くらいは赤ちゃんを連れてお出かけすることもないので、ベビーカーは産後でもかまいません。ベビーカーには新生児期に使うA型と7カ月頃から使うB型があります。A型ベビーカーは使用期間が短いので、レンタルを活用するのもおすすめです。</p><h4>②メリー</h4><p>オルゴールの音色を奏でるメリーがあれば、赤ちゃんが泣き止むことも。出産祝いに頂けることもありますので、あえて妊娠中に用意する必要はないでしょう。</p><h2>まとめ</h2><p>出産準備のためのアイテムは多くありますが、すべて揃えると出費もかさみます。使用期間が短いものについては、おさがりやレンタルの活用も検討しましょう。</p><p>子育てが始まると、買い物に行ってもゆっくり商品を選ぶ時間が少なくなります。出産後に使うものでも、妊娠中にリサーチしておくのがおすすめです。</p><div class="q-surround-border additionalClassesSet additionalClassesSet " style=""><p><strong>あわせて読みたい</strong></p><p>■ <strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/111">出産費用はいくらかかる?自己負担・補助金・確定申告など気になる基礎知識まとめ</a></strong></p><p>■ <strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/procedures-pre-and-post-childbirth">出産前後の手続き一覧【保存版】各種手続きの流れ・必要書類をチェック</a></strong></p><p>■ <strong><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/99">教えて!かけいぼ相談室|出産間近!無駄を削減して家計を見直す方法</a></strong></p></div>
<p>結婚式や披露宴をすることが決まったら、ゲストに招待状を送らなければなりません。冠婚葬祭にはいろいろなマナーがあるので、初めての場合には悩んでしまうものです。こちらでは招待状の発送時期や注意点をお知らせしますので、基本的なマナーをおさえておきましょう。</p><h2>結婚式の招待状を発送する時期はいつ?</h2><p>多くの人がいちばん悩んでしまうのは、結婚式の招待状を出す時期ではないでしょうか?招待状の発送時期は、早すぎても遅すぎても問題なので、ベストなタイミングを知っておきましょう。</p><h3>招待状は挙式当日の2~3か月前に送るのがベスト</h3><p>結婚式の招待状を発送するのに最もおすすめのタイミングは、挙式当日の2~3か月前です。1か月前には既に予定が埋まっていることも多く、受け取った側も「そんなに急に言われても…」という気持ちになってしまいます。</p><p>一般的な感覚で最も予定を立てやすいのが3か月前から2か月前くらいの間になります。そのくらいの時期に発送できるよう準備を進めましょう。</p><h3>発送が早すぎるのもNG?</h3><p>招待状の発送は早すぎてもNGです。招待された人もあまり先の予定はわからず、出席を決めかねてしまいます。</p><p>結婚式の日取り自体は1年くらい前に決まっていることも多いと思いますが、招待状の発送は待ちましょう。</p><h3>発送日にも縁起の良い日を選んだ方がよい?</h3><p>日本では冠婚葬祭の際に六曜を気にします。結婚式をする日は大安が最も縁起がよいとされ、仏滅は避けるのが一般的。招待状を送るときにも「大安にした方がよいのでは?」と思う人も多いでしょう。</p><p>招待状を送る日が必ず縁起のよい日でなければならないということはありませんが、招待状発送にもよい日を選べば気持ちも前向きになれるので、気になる人はぜひ大安日の消印で送ってください。</p><p> </p><h2>招待状の返信期限は準備期間を考えて設定</h2><p><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/04/23/23/19/28/6c1dcf8e-44f4-47b6-8b6d-254d8041030d/image2.jpg" alt="招待状の返信期限は準備期間を考えて設定"></div></p><p>招待状には「○月○日までに返信ご都合をお知らせください」といった返信期限を入れます。招待状の返信期限にも気を配りましょう。</p><h3>1か月前までには返信してもらう</h3><p>結婚式の招待状の返信期限は、遅くとも挙式1か月前にしましょう。招待客が決まらないと、席順を決めたり、引き出物を発注したりといった準備ができません。ギリギリになってしまうと、スケジュールをこなすのが大変になってしまいます。</p><p>ほとんどの人は仕事をしながら結婚式の準備をすることになると思いますので、仕事の都合でも結婚式の準備が遅れ気味になってしまうことがあります。スケジュールにはできるだけ余裕をもたせておきましょう。</p><h3>発送から返信までのタイミング</h3><p>ゲストが招待状を受け取った後の返信期限は1か月程度で十分です。発送が3か月前であれば、2か月前くらいに返信期限を設定しましょう。</p><h3>返信なしの場合の問い合わせ期間も考慮</h3><p>結婚式の招待状を出したものの、返信期限までに返信がない人もいます。この場合、返信期限後に直接問い合わせて都合を確認しなければなりません。もしすぐに連絡がとれなければ、その分スケジュールが遅れてしまうことになります。</p><p>招待客が多いほど返信がない方も多くなりますので、問い合わせの手間もかかることを考慮しておきましょう。</p><p> </p><h2>招待状を送るときに注意しておくことは?</h2><p><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/04/23/23/19/53/e6e59b12-9296-47d4-8c02-c9323120c3e8/image3.jpg" alt="招待状を送るときに注意しておくことは?"></div></p><p>結婚式の招待状を送るときにも、マナーに気を付けておく必要があります。</p><h3>招待状を送るときには事前連絡をする</h3><p>結婚式の招待状を送る人には、事前連絡をしておくのがマナーです。事前連絡時に忘れずに確認すべき事項は以下3点となります。</p><h4>①結婚の報告と同時に挙式についても連絡</h4><p>結婚が決まった時点で、招待したい人には結婚の報告をして、結婚式や披露宴に出席してほしい旨を伝えておきましょう。</p><p>事前にある程度人数がわかっていれば、招待状の印刷枚数も決めやすいですし、その後の準備も進めやすくなります。</p><p>結婚式シーズンである4~5月頃には、ゲストの方も他の結婚式の予定と重なってしまうことが多くなります。予定を空けておいてもらうためにも、事前連絡は早めにするのが良いでしょう。</p><h4>②相手の住所も忘れずに確認</h4><p>最近は、LINEやメールで連絡をとることが多いので、親しい相手でも正確な住所を知らないケースが多いと思います。名簿もなく、年賀状のやりとりもなければ、招待状を送る段階になって「住所はどこ?」と焦ってしまうこともあるでしょう。</p><p>事前連絡をするときには、相手の住所も確認しておくのがおすすめです。相手に直接聞かずに勝手に住所を調べれば、「なぜ自分の住所を知っているのか?」と相手が不快に思うこともありますので注意しましょう。</p><h4>③遠方の親族や友人の交通費等の負担も事前に連絡</h4><p>遠方に住むゲストが出席するときに一番悩むのが交通費や宿泊代です。基本的に、遠方のゲストの交通費等は「お車代」として負担するのがマナー。しかし、お車代について全国共通のルールがあるわけではありません。</p><p>お車代は招待する側が全額負担するケースもあれば、5000円や1万円といったきりのよい金額を渡すケースもあります。お車代なしということもあり得るので、双方の認識が違えば、後日トラブルに発展することもあります。</p><p>ゲストの方からは聞きにくいものなので、事前連絡の際に、お車代をどうするのかを伝えておきましょう。</p><p> </p><h2>招待状を手渡しする場合のマナーは?</h2><p>結婚式の招待状は、必ず郵送しないといけないわけではありません。手渡しできる人には手渡しした方が、むしろ丁寧な印象になります。手渡しする場合のマナーは以下2点となります。</p><h4>①郵送の場合と同じにしない</h4><p>招待状を手渡しする場合には、封筒には宛名のみで住所は記載しません。また、返信は郵送でもできるよう、返信用はがきには切手を貼っておきます。封筒にハサミを入れるのは縁起が悪いと言われることもあるので、封筒には糊付けしないようにしましょう。</p><h4>②相手の都合に配慮して渡す</h4><p>手渡しの場合にも大安などの日柄を気にする人もいますが、それよりは相手の都合が優先です。会社で渡す場合には仕事中は避け、訪問して渡す場合には事前に相手の都合を確認しましょう。</p><h3>発送する前にチェックしておくべきことは?</h3><p>発送前の最終確認事項として以下2点チェックしましょう。</p><h4>①住所、氏名に間違いがないか</h4><p>宛先の住所や氏名の漢字が間違っていないかどうかは念入りにチェックしましょう。発送する前に、自分だけでなく、他の人の目でも確認してもらうと安心です。</p><h4>②できるだけ窓口に持って行く</h4><p>発送するときにはポストに投函するよりは、窓口に持って行った方が、安心感があります。特に、大安などの日柄にこだわって出す場合には、窓口で消印を押してもらうところを確認しましょう。</p><p> </p><h2>まとめ</h2><p>結婚式の招待状を送る時期は2~3か月前ですが、その範囲内でできるだけ早く送るのがおすすめです。結婚式の準備というのは思いのほか大変ですから、縁起の良い日にこだわりすぎるよりも、予定通りスケジュールを進められるかを意識しておいた方がよいでしょう。</p>
<p>結婚というのは、誰にとっても喜ばしいことではありますが、同時に多くの人にとって気になるのが「お金の問題」です。特に昨今は十分な年収や貯金がある人ばかりではないので、どうしても「結婚費用はどのくらいかかるのか」が気になる人も非常に多いといえます。まずは平均相場を知り、早期の準備に取り掛かりましょう。そこで今回は、結婚費用の平均相場2種類とともに準備方法、そして注意点についてお伝えします。</p><h2>【全国平均】結婚式にかかる費用は355万円!</h2><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/04/29/09/30/20/a400b80e-8ac3-4af0-a2b8-61f663ef2c1b/-13_image1--5-.jpg" alt="結婚式の平均相場は355万円" link_href="" link_target=""></div><p>まずは、結婚の中核となる結婚式・披露宴の平均相場をお伝えします。ゼクシィの2019年「結婚トレンド調査」によると、全国平均は約355万円という結果です。なお、その内訳は以下の通りになっています。</p><ul><li><p>挙式料:371,000円</p></li><li><p>飲食物:1,217,000円(一人あたり19,000円)</p></li><li><p>新婦衣装:479,000円</p></li><li><p>新郎衣装:170,000円</p></li><li><p>引出物等:348,000円</p></li><li><p>ブーケ:31,000円</p></li><li><p>装花:171,000円</p></li><li><p>別撮撮影:167,000円</p></li><li><p>スナップ撮影:216,000円</p></li><li><p>ビデオ撮影:200,000円</p></li><li><p>映像演出:101,000円</p></li><li><p>司会依頼:70,000円</p></li><li><p>エステ料:86,000円</p></li></ul><p>特に高額なのが、挙式料を除けば飲食物・新婦衣装・引出物等あたりです。また飲食物は、上記調査においては64人がゲスト参加する前提となっています。最近の結婚式は縮小傾向にもありますが、ひとまず平均的な相場目安として覚えておきましょう。</p><h3>結婚指輪まで含めると… 結婚式にかかる費用は平均400万円!</h3><p>結婚式には結婚指輪が付き物ですが、この予算は同調査によると「(二人分で)242,000円」となっています。また合わせて婚約指輪も準備する場合は、その平均相場は355,000円という結果です。これらの指輪も含めると、結婚式にかかる費用は約400万円といえます。基本的に大きなお金が必要になりますから、ぜひ早くから準備に励んでいきましょう。</p><h3>さらに… 新婚旅行まで含めると、結婚資金総額は平均462万円!</h3><p></p><div class="img-container"><img src="https://lh5.googleusercontent.com/2yU79896KAyYy-9nGpz8twg-4RIKBcOXhVmqmjT1wAGi3rV0PxPO6kImPpOSYNIg42KHVZDxB2-CJOftyELFvO0B2XdlCqqmm6hzbsihQ8AI0ukdkPDZud16-KbAHb5ouapc3A" alt="新婚旅行なども含めた結婚資金総額平均は462万円" link_href="" link_target=""></div><p>今度は、もう少し広範囲に結婚費用についてお伝えします。結婚は厳密にいえば結納から始まり、新婚旅行あたりまでを指すものです。先ほどの調査では、結納平均は約30万円、新婚旅行は土産代も含めて約70万円となっています。結婚資金総額平均は462万円です。</p><p>前記の調査には「結納から新婚旅行までにかかった費用」とその割合が以下のように記載されています。</p><ul><li><p>100万円未満:1.5%</p></li><li><p>100~300万円未満:22.5%</p></li><li><p>300~500万円未満:37.2%</p></li><li><p>500~700万円未満:31.2%</p></li><li><p>700~900万円未満:6.6%</p></li><li><p>900~1000万円以上:0.9%</p></li></ul><p>最多は「300~500万円未満」という結果です。平均的には、結婚にはこのくらいの費用は必要になるという目安にしてください。</p><h3>結婚式から新居での生活開始までの費用総額は… 平均約600万円…!</h3><p>順番は前後することも多いですが、結婚した以上は新生活への準備も必要です。最近ではさまざまなケースがありますが、ひとまず新居で新生活を始める場合、同調査によると平均的に必要な費用は、賃貸の初期費用や引っ越し代、家具や家電品購入などで約150万円となっています。</p><p>つまり、結納から新居での生活開始までの総額で考えれば、その平均額は約600万円です。この費用分のお金があるのかないのかを、最初の目安にすると良いでしょう。</p><h2>別統計でも同様の調査結果!全国平均で、結婚式には約300万円必要</h2><p>今度は、別の統計で結婚費用についてお伝えします。結婚スタイルマガジンの2018年「トレンド調査」によると、結婚式の平均予算は308万3000円です。先ほどとおおむね同じ内訳で見てみると、以下のような内容になっています。</p><ul><li><p>挙式料:308,000円</p></li><li><p>飲食物:1,093,000円(一人あたり15,000円)</p></li><li><p>新婦衣装:401,000円</p></li><li><p>新郎衣装:86,000円</p></li><li><p>引出物等:511,000円</p></li><li><p>ブーケ:37,000円</p></li><li><p>装花:153,000円</p></li><li><p>別撮撮影:100,000円</p></li><li><p>スナップ撮影:144,000円</p></li><li><p>ビデオ撮影:166,000円</p></li><li><p>司会依頼:23,000円</p></li><li><p>エステ料:61,000円</p></li></ul><p>先ほどの調査と比べれば50万円近く安い結果となってはいますが、飲食物・新婦衣装・引出物あたりが高額になる点は同じです。ちなみにこちらでは、ゲスト人数を70名程度と仮定して計算しているようです。何人くらい招待したいかによっても予算額は大きく変動しますので、しっかり検討してください。</p><h3>指輪に28万円、新婚旅行に56万円ほど必要</h3><p>こちらの調査によると、結婚指輪の平均予算は「二人分で281,000円」、婚約指輪は「369,000円」となっています。指輪は、これくらいが適正なのかもしれません。また結納の平均は237,000円、新婚旅行は土産代も含めて平均561,000円という結果です。</p><p>もっとも、最近では時代の変化で、本当に個々人で結婚のやり方も違ってきています。普通の結婚式をイメージしつつ、あとは自分たちの個性を生かした結婚式を計画していきましょう。</p><h3>結婚後の新生活には、93万円の費用がかかる!</h3><p></p><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/04/29/09/29/49/786a415a-e44b-48a4-bab7-a00db93913c5/-13_image1--3-.jpg" alt="新生活には93万円の費用がかかる!" link_href="" link_target=""></div><p>引き続き、結婚スタイルマガジンの2018年「トレンド調査」の調査結果についてお伝えします。こちらの調査結果によると、新生活を始めるのに必要な平均資金は928,000円という結果です。先ほどと比べると約60万円安い結果ですが、約100万円程度かかることを念頭に計画を練るのが賢明かもしれませんね。</p><p>全てをまとめると、こちらの調査では結婚式で約300万円、2種類の指輪を入れると約350万円、結納から新婚旅行までを考えると約450万円、新生活まで全てを考えると約550万円といった結果でした。</p><p>なお、これらはあくまで平均であり、最近では結婚式も多様化の時代になっています。今後のこともありますから、無理せず結婚予算を考えていきましょう。</p><h2>結婚式を挙げない選択肢を選ぶケースも増えている</h2><p>「株式会社みんなのウェディング」の調査によると、実に約半数の方が結婚式に興味がありません。また同調査によると、挙式と披露宴にかける予算は50~100万円未満が最多です。ここまで平均値に着目してお伝えしてきましたが、ご自身やパートナーの価値観が一番大事です。「自分たちらしい結婚」の在り方を是非考えてみてください。</p><h2>結婚はお金がかかる!お金の準備は計画的に</h2><p>ここからは、結婚費用の準備方法についてお伝えします。まず、当然ながら準備方法の基本は貯金です。いくら貯めればいいかは当人たち次第ですが、結婚式を見据えて少しでも早くから貯金を続けることが大切です。</p><p>すでに結婚を見据えている二人なら、「同棲」も一考です。家賃やデート代も浮きますし、共働きで貯金をすれば倍速で貯まっていきます。日頃のデートでは分からなかった相手の側面に気づけることも多いでしょう。</p><p>もちろん理想はプロポーズの段階で十分な貯金があることですが、昨今では厳しいことが多いのも事実です。お金が必要になるとわかった時点から、小額からで十分ですので準備を始めてみましょう。<br></p><h2>まずは、平均予算を目安に貯金にチャレンジ</h2><p>先ほどお伝えした通り、結婚費用の総額相場は550~600万円、結婚式だけなら平均300~350万円です。あなたはいつ頃、結婚式を挙げたいですか?平均予算と結婚式までの時間を考えれば、「毎月必要な貯金額」もおのずと見えてきます。</p><p>ちなみに最近では、結婚費用は夫婦で折半するケースが一番多いです。一人で準備する必要はないのですから、これこそ「夫婦の最初の共同作業」と思って貯金に励みましょう。</p><h2>必要に応じて、ローンを賢く利用しよう</h2><p></p><div class="img-container"><img src="https://lh6.googleusercontent.com/CJa1DcbeL271a4gVHFaJBykdptZimvF-5PdfzK_IWnJ1knQB7pXvFADG3lIH9Na8TzJBWjWLgKgW43Xd-FXxj3Jns82dJuckv3AGBWSkAD4Q7wEaTsU3hP9-IObZPvJjzYdDmA" alt="NCB EZフリーローンを賢く利用しよう" link_href="" link_target=""></div><p>今度は、準備方法の一つである「ローン」についてお伝えします。ローンと聞くとネガティブな印象を抱くかもしれませんが、使い方によっては賢く付き合うことが出来ます。</p><p>西日本シティ銀行では、「多目的ローン」という商品が結婚資金の補充に対応しています。来店不要で申込・契約が可能です。資金使途が自由に決められるフリーローンもありますが、「多目的ローン」の方が有利な金利で利用できます。</p><p>➡「<a href="https://714919.jp/loan/webkanketsu/shosai_tamokuteki.html">NCB EZ多目的ローン</a>」</p><p>➡「<a href="https://714919.jp/loan/ez/">NCB EZフリーローン</a>」</p><div class="colorSet " style="margin-left:-5.4pt;color:rgba(0,0,0,1);"></div><p>繰り返しになりますが、ローンは必要に応じて賢く使うことが大切です。自分に合ったローンを探し、役立てていきましょう。</p><h2>周囲から支援を受けるのは悪いことではない</h2><p>結婚式では、出席してくれたゲストから「ご祝儀」を頂けるのが一般的です。ご祝儀の金額は夫婦とゲストの関係性でも変わりますが、基本的には3万円が目安ですので、仮に調査通り70人ほどが参加すれば200万円程度のご祝儀額になります。</p><p>また結婚式では親が支援してくれるケースもあります。希望するかたちでの結婚式をおこなうための費用準備が難しくても、「結婚というライフステージの節目には力になりたい」と考える親も多くいます。甘えられると嬉しいのも親心なのです。</p><p>周囲のサポートとフリーローンの活用を組み合わせるなど、実はさまざまな準備方法があります。銀行やFPに相談してみると新たな道が開けるかもしれませんよ。</p><h2>結婚費用、「いくらかけるか」は2人で決めよう!</h2><p></p><div class="img-container"><img src="https://cdn.qurate.cloud/2020/04/29/09/26/27/16191cd2-cc9f-4d22-abdd-8d676b57f996/-12_image1--2-.jpg" alt="結婚費用は「いくらかかるか」ではなく「いくら”かけるか”」" link_href="" link_target=""></div><p>ここからは、結婚費用を考える時に大切な補足情報をお伝えします。すでに触れた通り、結婚費用はいくらかかるかではなく「いくらかけるか」が大切です。たとえ1000万円の貯金があったとしても、すべてを結婚費用に使ってよいわけがありません。</p><p>では、いくらかければいいのか?色んな情報が溢れていますが、具体的な金額は「夫婦二人次第」です。無理な結婚式を挙げれば今後の生活に大きく影響します。「無理のない範囲」での結婚式を基本とするのがおすすめです。</p><p>結婚式を挙げることがゴールではなく、そこから2人の未来が始まります。今後になる大きなお金の代表例では「住宅ローンの頭金」と「教育費」があるでしょう。将来に向けた「お金」の話も含めて結婚資金の予算を検討しましょう。</p><h2>「平均」はあくまでも目安!結婚費用は「ふたりの事情」を最優先に</h2><p>何事もそうですが、「平均」は目安に過ぎません。平均で負担が必要な金額を知っておくことはもちろん大切ですが、2人の事情を踏まえて話し合い決断することがより大切です。</p><p>今後、さまざまなお金が必要になってくるため、2人で解決できないことがあれば、悩みすぎず銀行やFPなどの専門家へ相談することも一つの解決への道です。素敵な結婚式を迎えられるといいですね!</p><div class="q-surround-border additionalClassesSet " style=""><p>あわせて読みたい<br><a href="https://blog.ncbank.co.jp/posts/271" target="_blank">運転免許証に旧姓併記はできる?旧姓を記載できる公的書類&手続き方法まとめ</a></p></div>
<h2>「#結婚・子育て」について</h2><p>婚活、結婚、妊娠、出産、子育て…</p><p>女性はさまざまなシーンで、選択を迫られます。</p><p>そのタイミングは突然で、それでいて人生にかかわる重要な選択であることも。</p><p> </p><p><em>忙しい毎日を過ごす中で、じぶんのため、周りのためにより良い選択をしたい。</em></p><p><em>ライフステージが変化する中でも、仕事との両立や自分らしさは大切にしたい。</em></p><p> </p><p>そんなあなたの「いま」に、そして「未来」に、Go!Go!ワンクは寄り添っていきます。</p>